ミゲル君の日本語勉強のための場所をやっと確保できました。
去年、彼のTia(おばさん)のお店Corazon Latinoの片隅で。ここで、
観光ビザの子には教えられないで、休止。
1年更新滞在ビザを取得した彼のために3月から再開。
仕事も見つけて、土日曜日しか時間が取れなくなった彼とのお勉強はファミリー
レストランで。ここでもなにやら気が引ける。次は公園のベンチ。
お天気に左右される場所では落ち着かないし、適当な場所はないかしら?
捜してやっと、某NPO法人の施設の1部屋を借りる事ができたのよ。
地区センターという手もあったのだけど、これがどこも不便な場所の上、何やら
毎回面倒な手続きでパス!
1対1という個人レッスンは約3時間。
気兼ねなく取り組める場所がどうしても欲しかったのよ。
黒板やホワイト・ボードまではないけれど、エアコンつきのお部屋は言う事なし。
知り合いの不動産屋さんからもらえる裏面無地の不要広告紙はいくらでもあるので、
彼の筆記練習用にはありあまるほどよ。
私のこれも言ってみれば個人NPO活動よね。金銭とは全く無関係ですから。
12月の「日本語技能検定」に向けて、これからも私の容赦ない授業が続きます。
たった4ヶ月で、めざましい日本語習得の彼。
いきなりする私の抜き打ち漢字テストは、毎回完璧です。鳥肌が立つほどの感動を
私が受けます。
名詞はさることながら、動詞の変化は各言語共通のややこしさです。
そこに尊敬・謙譲・丁寧語など、上下関係にやかましい日本語は、習う方は大変
でも、かけがえのない宝物を持っていると思う私ですから、年長者への言葉遣い
にはうるさく注意します。
Tu は You と同じですが、年長者への表現があるスペイン語 Usted がそれ。
辞書には、Tu は君 、Usted はあなた と載っていて、彼も私にはUstedの
日本語訳の「あなた」を遣いたがりますが、日本においては「あなた」は同等か、
年少者にしか言ってはいけない。年長者へは、絶えず会話中に苗字か名前を言う
のよって。訳すことの難しさがあります他言語には。雰囲気の中で習得してもら
うしかない表現は、もう体得の分野になるでしょう。
ポリーチャンとも言い合ったものです「ピッタリって表現はないわねえ」って。
取り敢えず、場所の確保という一番大きな問題はクリアしましたから、あとは
彼の意欲にかかるだけ。・・・
実は、私のほうが今忙しい、追い込み状態の真っ只中なのです。
本当は、人のことなんか知っちゃいない!みたいなね。でも、それは言い訳に
過ぎませんから、もっとも嫌悪する言い訳・責任転嫁という卑怯者にはなりたく
ないので、淡々と日々をこなしているだけですが。
今日は今日とて、困った時のレイコサンみたいな、マリアさんのご紹介のシノブ
サンを、スサーナ先生にお引き合わせで、夕方外出よ。
ついでに第何次?スペイン語レッスンになるのか、スサーナ先生のお誘いで、
スサーナスペイン語レッスン再開になるのよ。
スサーナさんと仲良くしてるものだからヤキモチ焼いて、あんた何しに来たのよ!?
って、おっそろしいオバサマが今尚出席らしいのよ。
スサーナさんに "Todavia tengo miedo."「私、まだ怖い」って、言うんだけど、
スサーナさんは
"No no, no hay problema nada!" 平気よ、大丈夫!って。子どもじゃあない
から、「お久しぶりです」って、カエルの面になんとやらの風情で
Voy a estudiar ! 勉強するわよ~!
大体が、相手を捕まえて、「あんた」って言う人は嫌いなのよ。
年少者に対してでもね。年少者だからかしら?世界は自分のためにある みたいな
人って、結構いるのよね。あ~あ、いやだ!そしてどうする?・・・無視!のみ。
そう言えば、グァテマラ以来だから、2年ぶりの皆さんとの再会よ。
交通整理をしてた、顔見知りになったTico(青年)にデートに誘われたお話もしなきゃ。
Mercado(市場)の花売り婆とのやりとりなんかもね。・・懐かしい~~~。
でもやっぱり毎日遣うスペイン語が私をありがたい方向へと導いてくれていると
思うのです。誰としゃべるの?・・・もちろんマリリン(愛犬シーズー)よ。
毎日の第一声が、 "Benos dias! Como estas? "おはよう!ご機嫌いかが?
" Todavia tienes sueno?Pero tenemos que ir al paseo. "
まだ眠い?でもお散歩に行かなきゃね。
日常には全く必要としない外国語です。なので、意識して遣うのです。
お散歩途中の知らない人から声をかけられたら、素早く日系人に早や変わり。
"Gracias senor. Pero tenemos que volver a la casa,por eso adios!"
ありがとうございますセニョール。でも家に帰らなきゃなりませんので失礼します。
ってな具合にね。ハハハ・・大体があちらさんが、逃げ出すわね。作戦成功よ!
未だ大方の日本人は、日本語以外の言語にアレルギーを持ってるから、もっけの幸いよ。
さあ、もう少ししたらスサーナ教室へ向けて出かけます。
セニョール・ダンは今夜は中華街で会食。私もスサーナさんと久しぶりにお夕食を。
去年、彼のTia(おばさん)のお店Corazon Latinoの片隅で。ここで、
観光ビザの子には教えられないで、休止。
1年更新滞在ビザを取得した彼のために3月から再開。
仕事も見つけて、土日曜日しか時間が取れなくなった彼とのお勉強はファミリー
レストランで。ここでもなにやら気が引ける。次は公園のベンチ。
お天気に左右される場所では落ち着かないし、適当な場所はないかしら?
捜してやっと、某NPO法人の施設の1部屋を借りる事ができたのよ。
地区センターという手もあったのだけど、これがどこも不便な場所の上、何やら
毎回面倒な手続きでパス!
1対1という個人レッスンは約3時間。
気兼ねなく取り組める場所がどうしても欲しかったのよ。
黒板やホワイト・ボードまではないけれど、エアコンつきのお部屋は言う事なし。
知り合いの不動産屋さんからもらえる裏面無地の不要広告紙はいくらでもあるので、
彼の筆記練習用にはありあまるほどよ。
私のこれも言ってみれば個人NPO活動よね。金銭とは全く無関係ですから。
12月の「日本語技能検定」に向けて、これからも私の容赦ない授業が続きます。
たった4ヶ月で、めざましい日本語習得の彼。
いきなりする私の抜き打ち漢字テストは、毎回完璧です。鳥肌が立つほどの感動を
私が受けます。
名詞はさることながら、動詞の変化は各言語共通のややこしさです。
そこに尊敬・謙譲・丁寧語など、上下関係にやかましい日本語は、習う方は大変
でも、かけがえのない宝物を持っていると思う私ですから、年長者への言葉遣い
にはうるさく注意します。
Tu は You と同じですが、年長者への表現があるスペイン語 Usted がそれ。
辞書には、Tu は君 、Usted はあなた と載っていて、彼も私にはUstedの
日本語訳の「あなた」を遣いたがりますが、日本においては「あなた」は同等か、
年少者にしか言ってはいけない。年長者へは、絶えず会話中に苗字か名前を言う
のよって。訳すことの難しさがあります他言語には。雰囲気の中で習得してもら
うしかない表現は、もう体得の分野になるでしょう。
ポリーチャンとも言い合ったものです「ピッタリって表現はないわねえ」って。
取り敢えず、場所の確保という一番大きな問題はクリアしましたから、あとは
彼の意欲にかかるだけ。・・・
実は、私のほうが今忙しい、追い込み状態の真っ只中なのです。
本当は、人のことなんか知っちゃいない!みたいなね。でも、それは言い訳に
過ぎませんから、もっとも嫌悪する言い訳・責任転嫁という卑怯者にはなりたく
ないので、淡々と日々をこなしているだけですが。
今日は今日とて、困った時のレイコサンみたいな、マリアさんのご紹介のシノブ
サンを、スサーナ先生にお引き合わせで、夕方外出よ。
ついでに第何次?スペイン語レッスンになるのか、スサーナ先生のお誘いで、
スサーナスペイン語レッスン再開になるのよ。
スサーナさんと仲良くしてるものだからヤキモチ焼いて、あんた何しに来たのよ!?
って、おっそろしいオバサマが今尚出席らしいのよ。
スサーナさんに "Todavia tengo miedo."「私、まだ怖い」って、言うんだけど、
スサーナさんは
"No no, no hay problema nada!" 平気よ、大丈夫!って。子どもじゃあない
から、「お久しぶりです」って、カエルの面になんとやらの風情で
Voy a estudiar ! 勉強するわよ~!
大体が、相手を捕まえて、「あんた」って言う人は嫌いなのよ。
年少者に対してでもね。年少者だからかしら?世界は自分のためにある みたいな
人って、結構いるのよね。あ~あ、いやだ!そしてどうする?・・・無視!のみ。
そう言えば、グァテマラ以来だから、2年ぶりの皆さんとの再会よ。
交通整理をしてた、顔見知りになったTico(青年)にデートに誘われたお話もしなきゃ。
Mercado(市場)の花売り婆とのやりとりなんかもね。・・懐かしい~~~。
でもやっぱり毎日遣うスペイン語が私をありがたい方向へと導いてくれていると
思うのです。誰としゃべるの?・・・もちろんマリリン(愛犬シーズー)よ。
毎日の第一声が、 "Benos dias! Como estas? "おはよう!ご機嫌いかが?
" Todavia tienes sueno?Pero tenemos que ir al paseo. "
まだ眠い?でもお散歩に行かなきゃね。
日常には全く必要としない外国語です。なので、意識して遣うのです。
お散歩途中の知らない人から声をかけられたら、素早く日系人に早や変わり。
"Gracias senor. Pero tenemos que volver a la casa,por eso adios!"
ありがとうございますセニョール。でも家に帰らなきゃなりませんので失礼します。
ってな具合にね。ハハハ・・大体があちらさんが、逃げ出すわね。作戦成功よ!
未だ大方の日本人は、日本語以外の言語にアレルギーを持ってるから、もっけの幸いよ。
さあ、もう少ししたらスサーナ教室へ向けて出かけます。
セニョール・ダンは今夜は中華街で会食。私もスサーナさんと久しぶりにお夕食を。