ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

初めましてのチコは

2007-06-22 07:22:01 | Weblog
セニョール・ダンが買ってきた、とびきり新鮮なアジとイカ。
やっぱりお刺身にもしなきゃね、でチャンチャカチャンチャカお刺身、ムニエル
煮付け用にさばいてそれぞれ作ってセニョールの肴に加えて。
私もチョコチョコって頂いて。さあて急いでスサーナクラスへ車を出して。
その前に、急に食べたくなったアイスクリームを買いに近所の酒屋さんまで小走り。
ン?あの見事なカサブランカは見過ごせないわ。通りすがりの知人のお庭に見えた
純白のそれ。
お酒屋さんの女主人とは久しぶり。
「アイスクリームが溶けちゃうから又。お元気でね」
カサブランカのお家に立ち寄って、その姿と香りを急いで堪能(?)。花後の始末を
教えてあげて、急いで我が家へ・・・その前に、
「見て、美しい姿を!」キョウコチャン。
彼女の車の右前方が無残にグシャッ!
お姑さんがブレーキとアクセルを踏み間違えたそうな・・・オー怖!
「時間がないわ」一舐めして冷凍庫へ納まったアイスクリーム。
「行ってきます」

"Mucho gusto.Encantada.Soy Reiko." 初めまして、レイコですよろしくね。
みなさんご存知の彼はペルー人35才単身日本へ。
R・J・L の発音を訂正してくれるけれど、Jが単語の最後に来る時にそのJを無視し
ちゃいけないって。ほとんどアルファベット通りに言えばいいスペイン語だけど、
全てではないところが難しい。JはH発音。
今の授業は、NHKテレビテキストが教材で、彼もにわか先生で参加。交代で日本語を
みんなで教えてあげて。
「何か食べに行かない?」オバサマのお誘い。9:30過ぎにね。断る理由もないし、
彼とスサーナ先生の会話を耳にするのもお勉強ですから。
その彼が、外国に観光じゃなく行った、住んだ人は、違うねって。
同行した3人は、それに当てはまる女達だったわ。そうなのね?ふ~~ん。

この5月に、日本で自動車免許を取り直した彼は、只今失業保険で生活、求職中。
やっぱり彼も日本人は感情表現をしないから冷たく感じるって。
男達は特にそうですものね。意を汲むというのが日本人だから、いちいち言葉にしな
ければならないなんて、やってられない なのよ日本人はね。この溝は深く大きい。
DNAの違いはどうしようもないし、そういうものだって認識していかなきゃしょうが
ないのよね。いい悪いのレベルじゃないから。

買った本を見直してみれば、前に買ってたなんて。ええ、私もままあるわ。
それで、スサーナ先生がダブって買ってしまわれたというスペイン語の参考書を1冊頂いて。まだ他にもあるから今度持って来るわ、って。彼女が選ぶそれは、私が選ぶそれらより役に立つものかも。でも譲ってください。頂けないわ。
10月、秋の検定に向けて、今度は慌てないでじっくりお勉強しましょうって思って
る私なので、彼女から頂いたそれらはちゃんと利用して、レベルアップしなきゃ!
アレッ、彼の名前は?なんだったかしら?忘れちゃったわ。
その彼とスサーナ先生が話すのを見てて、私もあんな風に話した~~~い!道のりは
まだまだ遠く険しい現実です。