ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

さてお次は?

2007-06-18 21:06:52 | Weblog
2年半ぶりの緊張。初回は知らぬが仏で、興味の方が強かったけれど、今回は
凄いプレッシャーで、日増しに自信喪失状態。もう辞めようかしら?って思うほど。
本当に、知らぬが仏とはよく言ったもので、どんなものかソコソコ知ってしまった
今回は、ウン十年ぶりの受験生のような気分になってしまったの。いえ、本当の
受験生ではあったのよね。牛のヨダレのように続いている(切れそうで切れない)
スペイン語の技能検定試験を受けに。初回はな~んだこんな程度だったのだけど、
まあ、ぐっと難しくなる1ランクアップの内容で、問題に取り組むたびに唸って。
しっかり文法が絡むのよ。受験料は惜しくない。辞めちゃおうかなあ?・・・・・
でも、でも・・・でも、行け~~~~!Animo! Go for it! 加油!頑張れ!で、
行って来たのです。某有名予備校の横浜校が会場。
前回は、かなり大人の人達が目立ったけれど、今回は若人がびっしりと。
手に手に関連書籍に目を通して、時間待ち。

問題用紙が配られて、そしてスタート。
一通りざっと目を通して、・・・「何?」「なに?」「ナニ~?」和訳問題。
知らない固有名詞が各文章に1~2語!早やここまで!?・・・・・
聞き取りは、大きな声の女性が2回言ってくれて、これは大丈夫、クリア。
前回は、わからない問題にはさっさと見切りをつけて、いの一番で退室で、一緒に
受験したケイコサンが、びっくりしてらしたの。けれど、今回は、それをするには
最近の真面目な顔をして、それなりに勉強していた自分に申し訳なくて、訳文に
もう1回挑戦よ。前後の単語からなんとかひねり出した訳。ええ、前回みたいに
全く手付かずの設問はなかったわ。そして、退室は3番目。さっさと帰宅よ。あとの
事は知らないわ。オリンピックの精神よ。そう自分に言い聞かせて、良くやった!
って。フ~~~~。 帰ってからもう一仕事が。本棚に納まりきらない紙類をとり
あえず隠して。・・・・・疲労困憊の私はお夕飯抜きでダウン。今朝は4時半起床。
入浴して、かなり沢山のサンドイッチ作り。

9時過ぎ、打ち合わせ通りに国営テレビ局の取材。
2時間強、インタビュー&撮影。そして彼等は次の現場へ。美味しい美味しいサンド
イッチは胃の腑へ納まり。昨日今日と、続けてのスケジュールをこなして、ホッとし
てシエスタ(お昼寝)。
アラッ、4時回ったわ。急いで筆記用具をバッグに入れて、急ぎ足でミリャム先生の
スペイン語教室へ。カザマサンもほぼ同時に。
主にお二人のスペイン語のみ会話に耳を傾けて。時々参加。
ツーリストとホテルマンの想定会話。交代でね。
彼女は、ごく当たり前のシチュエーション。私は、もうドラマを作って、映画みたい
に。現実にはあり得ない爆笑内容をいい加減なスペイン語で。
定冠詞不定冠詞のお勉強も少し。
6時になって、それぞれ主婦の顔に戻って、Adios !Hasta la proxima semana !

この2つのスケジュールが済んだら!っていう計画があって。
やっと それに向けて取り掛かれるわ。あ~~、でも濃~い最近だったわ~~。
Poquito estuve cansada. ちょっと疲れたわね。でも、かなり面白い私の人生。

そうそう、偶然カザマサンのご主人も受験なさったそうで、同じ会場。クラスは雲泥
の差の上級。なんと「種の起源」についての問題だったそうで。なにやら落とす為の
問題みたいな難しさみたいねって、聞いてる私。私のほうは「老人と海」かな?って
瞬間思ったけれど、多分違うでしょう。アフリカの砂漠から乾燥した熱風が来る島な
んてあったから、ちらっと思ったけれど、わからない固有名詞が曲者で、結局の所は
わからず仕舞いで、後は野となれ山となれ!でした。