「1週飛ばしたら可哀想って、先生も言ってたらしたわ」
早くお出まし(先生のご都合で1時間遅れに)のスギモトサンに教えを請うあたく
しへ彼女の弁。宿題のそれに関して、前もって勉強、そこをお勉強して宿題だった
らしいのだけど、そこは知らなかったあたくしは、いきなり問題に取り掛かって、
もうイヤ!になってたのです。
「かなり落ち込んで、もうここが限界?って状態だったのですよ」
「少しずつ!学校の勉強と違うのは、ランク付けもないし、何回でももう一度がき
く勉強法なんだから、レイコアニモ!」
授業が終わって、いつもと違うめげているあたくしに、ベアチャンは頑張れ!って。
授業内容も、まあまあどうにか、やっとこさっと、なんとなく理解できて、
・・・これなら、・・・いけるかな?って感触。GRACIAS!
翌日は今年最初の中国語課(レッスン)。
「新年好!」で始まりました。5人で開始です。結果9人まで増えてましたが。
一応予習で、フレーズを暗記します。
「では、これを中国語で言って下さい。誰か?」
「はい、言います」
いつもあたくしが口火を切ります。もたもたしません。さっさと向かいます。問に
正直に答えなくては!なんて全然思いません。早く反応する事が大事ですから、も
ったらもったらしません、ウソでも何でもいいのです。
1時間半があっという間に過ぎます。
4月以降の事で、ヨウコサンとコーヒーを飲みながら、ああだこうだ。
「私は1本釣りしようって思ってるのよ。本気に勉強したい人だけとね。だって、
本当に会話をしたいのですもの。勉強する事が目的の人とは机は並べたくないのよ。
先生にもそれ相応の謝礼をしたいしね。私語の多い、独り善がりな発言をする人はパス」
1年間、机を並べていた人達がお互いに名前も知らないクラスだった。名簿を作り、
忘年会で親睦を図ってみたりしたわ。
何かの行動を起こす目的は全員違うのは百も承知だし、所詮勉強は孤独な作業なので
すから、仲良しこよしは不要だし、今後の事は各人が決めるしかないのよね。刺激に
なる存在なら好(ハォ)だけど、単なるサークルなら、参加したくないあたくしよ。
ベアチャンのクラスへ参加しだして、初めてスペイン語を習っているって感じを得たの。
それは、徹底的に日本語を排除する授業だからだと思うわ。しかも今は4人のクラス。
集中せざるを得ない環境がいいって。
昔々の高校時代の旧友。ロシア語専攻の大学。その後結婚相手も同じ。ロシア(ソ連)
へかなり長いこと滞在して、次はドイツ。住む所から通える範囲にある語学学校を選ぶ
基準は、彼女曰く、
「私はケチだから、一番高い月謝の所をえらんだわよ。もちろん元を取るわよ~って。
そのくらいじゃなきゃ真剣にならないのよ」
見上げた意識です。2~3年も経った頃でしょうか?翻訳家になれるほどドイツ語に精
通したのです。た~だ、だらだら関わっているなんて勉強は、勉強じゃないって言い切
ってました。ある面、それは正しい。それを言い切った彼女は最早日本人ではないって
感覚、思考回路をとる存在になっていました。好(ハォ)!
なるべく書かないようにしています。(なんと無謀な!)
回り持ちで作文発表。何を聞き取れたか言います。
シンタニサンの耳の良さには脱帽です。インドネシア語もお出来になる彼は、
「日本語に訳さない。聞いたそのままを言うんだよ」
「ああ、英語の先生も日本語に訳すな!って言ってらしたわ。英和辞書を使うなって。
でも、それがなかなか出来ないのですよね~~」
今月末から1週間バリ島へご旅行のシンタニサン。同じ電車、途中で下車です。
"Adios! Hasta la proxima semana"
来週はまだいらっしゃれます。軽く握手。手袋をしていたあたくしは、さほど抵抗は
ありません。直接肌が触れるのが嫌いなだけです。
続いてムラタサンが下車。
"Adios! Hasta pronto!"
かつて、JAICA勤務で、南米にいらした彼です。でも、読み書きはいいんだけど、会話
がね~っておっしゃる殿方です。目的方法は違っても、総じて意欲的な皆さんです。
早くお出まし(先生のご都合で1時間遅れに)のスギモトサンに教えを請うあたく
しへ彼女の弁。宿題のそれに関して、前もって勉強、そこをお勉強して宿題だった
らしいのだけど、そこは知らなかったあたくしは、いきなり問題に取り掛かって、
もうイヤ!になってたのです。
「かなり落ち込んで、もうここが限界?って状態だったのですよ」
「少しずつ!学校の勉強と違うのは、ランク付けもないし、何回でももう一度がき
く勉強法なんだから、レイコアニモ!」
授業が終わって、いつもと違うめげているあたくしに、ベアチャンは頑張れ!って。
授業内容も、まあまあどうにか、やっとこさっと、なんとなく理解できて、
・・・これなら、・・・いけるかな?って感触。GRACIAS!
翌日は今年最初の中国語課(レッスン)。
「新年好!」で始まりました。5人で開始です。結果9人まで増えてましたが。
一応予習で、フレーズを暗記します。
「では、これを中国語で言って下さい。誰か?」
「はい、言います」
いつもあたくしが口火を切ります。もたもたしません。さっさと向かいます。問に
正直に答えなくては!なんて全然思いません。早く反応する事が大事ですから、も
ったらもったらしません、ウソでも何でもいいのです。
1時間半があっという間に過ぎます。
4月以降の事で、ヨウコサンとコーヒーを飲みながら、ああだこうだ。
「私は1本釣りしようって思ってるのよ。本気に勉強したい人だけとね。だって、
本当に会話をしたいのですもの。勉強する事が目的の人とは机は並べたくないのよ。
先生にもそれ相応の謝礼をしたいしね。私語の多い、独り善がりな発言をする人はパス」
1年間、机を並べていた人達がお互いに名前も知らないクラスだった。名簿を作り、
忘年会で親睦を図ってみたりしたわ。
何かの行動を起こす目的は全員違うのは百も承知だし、所詮勉強は孤独な作業なので
すから、仲良しこよしは不要だし、今後の事は各人が決めるしかないのよね。刺激に
なる存在なら好(ハォ)だけど、単なるサークルなら、参加したくないあたくしよ。
ベアチャンのクラスへ参加しだして、初めてスペイン語を習っているって感じを得たの。
それは、徹底的に日本語を排除する授業だからだと思うわ。しかも今は4人のクラス。
集中せざるを得ない環境がいいって。
昔々の高校時代の旧友。ロシア語専攻の大学。その後結婚相手も同じ。ロシア(ソ連)
へかなり長いこと滞在して、次はドイツ。住む所から通える範囲にある語学学校を選ぶ
基準は、彼女曰く、
「私はケチだから、一番高い月謝の所をえらんだわよ。もちろん元を取るわよ~って。
そのくらいじゃなきゃ真剣にならないのよ」
見上げた意識です。2~3年も経った頃でしょうか?翻訳家になれるほどドイツ語に精
通したのです。た~だ、だらだら関わっているなんて勉強は、勉強じゃないって言い切
ってました。ある面、それは正しい。それを言い切った彼女は最早日本人ではないって
感覚、思考回路をとる存在になっていました。好(ハォ)!
なるべく書かないようにしています。(なんと無謀な!)
回り持ちで作文発表。何を聞き取れたか言います。
シンタニサンの耳の良さには脱帽です。インドネシア語もお出来になる彼は、
「日本語に訳さない。聞いたそのままを言うんだよ」
「ああ、英語の先生も日本語に訳すな!って言ってらしたわ。英和辞書を使うなって。
でも、それがなかなか出来ないのですよね~~」
今月末から1週間バリ島へご旅行のシンタニサン。同じ電車、途中で下車です。
"Adios! Hasta la proxima semana"
来週はまだいらっしゃれます。軽く握手。手袋をしていたあたくしは、さほど抵抗は
ありません。直接肌が触れるのが嫌いなだけです。
続いてムラタサンが下車。
"Adios! Hasta pronto!"
かつて、JAICA勤務で、南米にいらした彼です。でも、読み書きはいいんだけど、会話
がね~っておっしゃる殿方です。目的方法は違っても、総じて意欲的な皆さんです。