18日15:00~19日14:00横浜駅→おが屋→ホテル(泊)→横浜駅
ジョイナス睡眠時間を差し引いて、計17時間、聞き手になって。
「イヤー、チャコチャン久し振り~~!何年ぶりだろう?」
愚息その①のお店に連れて行って、昔と変わらない愛らしいお顔立ちの彼女は、
高校生のお孫さんがいるなんて、とてもとても思えない体躯です。スポーツダ
ンスで鍛えた身体は見事です。
セニョール・ダンも来ていました。
「ハグしてもいいかな~?」
「ハハハハハ」
セニョールのお気に入り。あたくしも
「好きなだけ抱きしめたら、いいわよね?チャコチャン?」
「ハハハハハ」
横浜のご近所サンでした。
ご主人の転勤を機に、茨城県の牛久市に居を構えて20年以上。
横浜在住の頃に美容師の免許を取得。自宅で開業現在に至るです。息子さん
夫婦も美容師で、仲良く家族で地域に根ざした美容院経営です。
「ねえ、パパ。あの頃は楽しかったわ~!いっつも夜遊びに行って。お邪魔し
てたものね~~」
「ほ~んと、よくみんなで飲んで食べてオシャベリしてたものね~」
ご近所の仲良しを、よく招いたものです。料理や何やかやに手間隙かけたり、
それに関わる費用など、物の数に入らない楽しい時間を共有してたあたくし達
でした。女連中です。セニョールはほとんで参加していません。なんせ、家を
出たらいつ帰ってくるかわからない人でしたから。ええ、サラリーマンでした
けれど。
そのご近所さん達も、様々な理由でお引越し。遠くは三重県まで行ってしまった
人もです。
チャコチャンと新幹線で旅行した事があります。
「最近、一人旅行しようかな~って思うのよ」
「どこ?外国?」
「ううん、国内」
「国内はいくつになっても行けるけど、体力勝負の外国は今のうちよ」
「だって、行ったことはあるけど、やっぱり日本がいいんだもん!」
「そうねぇ、日本に勝る国はないって、あっちゃこっちゃ行って、しみじみ思う
のは本当だけど」
「ね、そうでしょう?」
「そうねぇ、じゃ、又珍道中でもする?どこに行きたい?」
「北はいいから、ウン、京都や奈良辺りがいい」
「じゃ、暖かくなったら行く?」
「ウン、行こう!」
第1・3月・火曜日が彼女のお休み日。新聞広告に注意して春になったらツアー
にでも申し込みましょう。
横浜のホテルを予約してました。
ウチにお招きしたかったのですが、彼女のたっての希望だったので、あたくしも
ご一緒。まあ、時には気分転換になります。
堰を切ったように彼女はしゃべります。いつもはあたくしも負けてはいないので
すが、今回はず~っと聞き役に徹しました。
「電話ではもどかしいから、行くわ!聞いてくれる?」
「ええ、もちろん!」
朝まで起きていることを覚悟しての逢瀬でしたから、やっぱり我が家よりホテル
は正解でした。
時として、人は、いいえ、女は、想いのたけを吐き出したくなる生き物なのです。
脳の仕組み、機能の上でも、男性と比べて女性はシャベルようになっているのです
から、オシャベリは自然な事なのです。
「聞いてくれる?」ご指名を受けたのですから、これはありがたい事です。
何が、特別なテーマや問題が、何もありません。ただ、彼女はあたくし
相手にお話がしたかったのでしょう。思いっきり吐き出したでしょう。
横浜駅でお別れです。
「じゃ、又!旅行も視野に入れてね。気をつけて帰ってね」
「わかった!」
ハイタッチで別れました。
数センチはあるカカトのブーツ。ぴったりフィットしたジーンズ。小さなお尻。
フカフカの毛皮ショートコート。キャリーバッグを引いて、彼女は改札口へ。
たまにはいいものです。地元のホテルへ泊まるのも。今度、本と筆記用具を持
って閉じこもるのもいいかな?なんて思いました。非日常に身を置くのもたま
にはいいものです。
ジョイナス睡眠時間を差し引いて、計17時間、聞き手になって。
「イヤー、チャコチャン久し振り~~!何年ぶりだろう?」
愚息その①のお店に連れて行って、昔と変わらない愛らしいお顔立ちの彼女は、
高校生のお孫さんがいるなんて、とてもとても思えない体躯です。スポーツダ
ンスで鍛えた身体は見事です。
セニョール・ダンも来ていました。
「ハグしてもいいかな~?」
「ハハハハハ」
セニョールのお気に入り。あたくしも
「好きなだけ抱きしめたら、いいわよね?チャコチャン?」
「ハハハハハ」
横浜のご近所サンでした。
ご主人の転勤を機に、茨城県の牛久市に居を構えて20年以上。
横浜在住の頃に美容師の免許を取得。自宅で開業現在に至るです。息子さん
夫婦も美容師で、仲良く家族で地域に根ざした美容院経営です。
「ねえ、パパ。あの頃は楽しかったわ~!いっつも夜遊びに行って。お邪魔し
てたものね~~」
「ほ~んと、よくみんなで飲んで食べてオシャベリしてたものね~」
ご近所の仲良しを、よく招いたものです。料理や何やかやに手間隙かけたり、
それに関わる費用など、物の数に入らない楽しい時間を共有してたあたくし達
でした。女連中です。セニョールはほとんで参加していません。なんせ、家を
出たらいつ帰ってくるかわからない人でしたから。ええ、サラリーマンでした
けれど。
そのご近所さん達も、様々な理由でお引越し。遠くは三重県まで行ってしまった
人もです。
チャコチャンと新幹線で旅行した事があります。
「最近、一人旅行しようかな~って思うのよ」
「どこ?外国?」
「ううん、国内」
「国内はいくつになっても行けるけど、体力勝負の外国は今のうちよ」
「だって、行ったことはあるけど、やっぱり日本がいいんだもん!」
「そうねぇ、日本に勝る国はないって、あっちゃこっちゃ行って、しみじみ思う
のは本当だけど」
「ね、そうでしょう?」
「そうねぇ、じゃ、又珍道中でもする?どこに行きたい?」
「北はいいから、ウン、京都や奈良辺りがいい」
「じゃ、暖かくなったら行く?」
「ウン、行こう!」
第1・3月・火曜日が彼女のお休み日。新聞広告に注意して春になったらツアー
にでも申し込みましょう。
横浜のホテルを予約してました。
ウチにお招きしたかったのですが、彼女のたっての希望だったので、あたくしも
ご一緒。まあ、時には気分転換になります。
堰を切ったように彼女はしゃべります。いつもはあたくしも負けてはいないので
すが、今回はず~っと聞き役に徹しました。
「電話ではもどかしいから、行くわ!聞いてくれる?」
「ええ、もちろん!」
朝まで起きていることを覚悟しての逢瀬でしたから、やっぱり我が家よりホテル
は正解でした。
時として、人は、いいえ、女は、想いのたけを吐き出したくなる生き物なのです。
脳の仕組み、機能の上でも、男性と比べて女性はシャベルようになっているのです
から、オシャベリは自然な事なのです。
「聞いてくれる?」ご指名を受けたのですから、これはありがたい事です。
何が、特別なテーマや問題が、何もありません。ただ、彼女はあたくし
相手にお話がしたかったのでしょう。思いっきり吐き出したでしょう。
横浜駅でお別れです。
「じゃ、又!旅行も視野に入れてね。気をつけて帰ってね」
「わかった!」
ハイタッチで別れました。
数センチはあるカカトのブーツ。ぴったりフィットしたジーンズ。小さなお尻。
フカフカの毛皮ショートコート。キャリーバッグを引いて、彼女は改札口へ。
たまにはいいものです。地元のホテルへ泊まるのも。今度、本と筆記用具を持
って閉じこもるのもいいかな?なんて思いました。非日常に身を置くのもたま
にはいいものです。