ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

魔女のコスチューム

2011-11-06 20:26:59 | Weblog

30ソコソコ、時折呼ばれるお隣りさんのパーティ。
奥さん(英語教諭)の同僚が集うそこへね。
「魔女は来ないの?って、彼等が言うのよ。是非来てね」
「何を持ってけばいいかしらね~?」
「楽しい話題を、いつものように」
粋でしょ?楽しい話題を持っていらっしゃいなんて。
彼女の同僚は熱くなる20代。
政治の話には乗らないあたしよ。どんなに仲良しでもね。そんな生臭い話は却下!
そんな時代がありました。魔女って初めて言われた頃。

40年ぶりに会った昔々の親友は、スペイン領ラスパルマスに20~30代迄行ってたの。
その彼女との邂逅は茅ヶ崎駅。
「もう、魔女かと思っちゃったじゃない!」
とんがり帽子も、増してや箒にも乗ってなかったけどね。なぜか・・・

今?
日々、生活は、自分を取り巻く世界は、ドンドン便利になって、文句なんかないわよ。
ないもの探しはしない。
な~んにもしない、石(ごく)つぶし。
昔々、あたくしの連れ合いは、
「こいつを怒らせたら、経済的に大変だよ、食うからね~イカリにまかせて」
そんな時代もありました(笑)。

幸せに満ちた生活。
健康で、これは病院や健康診断を拒否してるから、数値は知らない、知りたくもない。
「ダメだよ、もう10年過ぎちゃっただろう?何々?そりゃあ心臓だ。MRIで検査!」
「イヤよ。自分でクリアしてるし、毎日あと100年って言ってる、自分に言い聞かせてるのよ。病院は病気になりたい人が来る所よ」
「言えてる」
「でしょ?」

心理カウンセラー、いつでもどこでもカウンセリングします。
でもね、何か、もうひとつ、って思い続けてきたのよ。
苦しい人、悩める人を、もっと何かの方法で早くラクにしてあげられないか?解放する方法は?って。

本人が蓋をして、重石を載せて封印してきた過去の体験・経験に傷ついてきた腫れ物。
そこに向き合わなきゃいけない。過去と、きっぱり縁切りしなきゃ、いけないし、そこへ気付くようにもっていくのがカウンセラーの仕事だけどね。そう、簡単にはいかない封印している過去にケリをつける作業は。

でも、出会いました。
自殺した国会議員と同姓同名の人の発案。ちょっと気の毒、それで、名前を平仮名になさっておいでの最近ですが、その方は心理療法士。そして、アメリカで勉強して資格を取りながら、傍ら東洋医学を踏まえて編み出したその心身の苦しさから解放の技術。それを体験してきたのです。
タッピング・タッチ。
子どもからお年よりまで、誰でも出来るスキル。こうじゃなきゃね!

パーティに出なきゃ、卒業証書は出さない? あらそう、ならいらないわってあたくしよ。
肩書き?それがナンボのものよ!って生き物だからね~。フン!ってね。
自分でも出来る。
指圧・マッサージ・カイロプラティックのような特別な技術は不要。
そして、その効果の大きさは、体験してきてすぐ反応する心も身体にビックリしたわ。
どうぞ、検索して、お近くで講座開催がありましたら、是非是非受講を勧めます。費用もとても安く、医療現場でも取り入れて、被災地でも、海外でも多くの場所で実践。

そんな出会いに感謝しているあたくしよ。
そして、そして、珍しく欲しがりじゃないあたくしが、ず~っと思い続けてきたモノを入手したのよ。届いた時、ウチ中を飛び跳ねて、「嬉しい!」を連発。
何って?
それは、「マント!」
注文して、名前もちゃんと左前身頃内側へ縫い取り。
これで、正真正銘(?)魔女です。
フフフ・・・・・
やっぱりコスチュームって大事よね。
この水曜日辺りから、ここ南関東も寒くなるらしいので、やっと羽織れそうよ。じゃ、又。