ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

キムチ!

2011-11-10 23:31:04 | Weblog

時々しか行かないそのお店は、シャッターが下りてて、ガックリ。
初冬の夕方は暮れるのが早いので、どうしようってちょっと考えているところへ、郵便配達のお兄さん。
「あのお店に来たけど、聞くところによるとかなり前からシャッターが下りてるって。韓国の食材を売ってるお店知らない?」
「あの信号の先に韓日ナントカってお店があるけど、欲しいモノを売ってるかどうかはわからないなあ」
「ありがとう。行ってみるわ」

「アニョハセヨ」
ほ~、ここにはあるわね。そんなお店のたたずまい。
「キムチを作ろうと思って、唐辛子と塩辛あるかしら?」

若~~い頃、自己流白菜詰め物漬けなんて、キムチもどきを漬けたり。
そして、このネットで何でも調べられるありがたい今、挑戦したくなってね、朝からお野菜求めてあっちこっちは3ヶ所。
どうしても必要な唐辛子と塩辛は、韓国食材を売っているお店に行くしかない。
それで、新しい出会いの韓国食材店。
午後から、ず~~~っと、待ち時間(塩漬け)も入れて、約8時間。
そして出来たのは、キュウリ(オイキムチ)、大根(カクテキ)、ニラ、カブ4種類を作って、樽へ収めたわ。明日、床下収納庫へ。控え目にはしたけれど、かなりニンニクを入れた本格的キムチなので、外出の日はその前には食べられない、食べてはいけないわ。あの匂いは食べない人の鼻には、反吐をもよわせるに十分な悪臭。エチケットね。

それでも、手作りは何でもいい!
アッそうそう、ブロッコリーがカリフラワーに変身したので、あればもう一度ブロッコリーを植えようと思って、量販店へ行ったの。
「カクカクシカジカで・・・・」
「お客さんも、ブロッコリーがカリフラワーになっちゃったのですか?」
「そうなのよ。株も大きくなって、それはそれで仕方ないので、もしあれば、ブロッコリーの苗をもう一度って。ある?」
「こんな、どうしようもないのが。あげますよ、こんなので良ければ」
「ええ、よろこんで戴くわ、ありがとう。絶対育てるわ」
数センチもない可愛いブロッコリーの赤ちゃん。
それでも、かなり大きな鉢へ植えたわ、育てば大きくなる株ですもの。

お野菜を育てて、パンを焼いて、ハムやベーコンを作って、色々なお漬物(ピクルスも)を作って、冬ごもりの準備を着々とよ。幸せな時間を紡いでいます。