ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

本気?

2011-11-16 23:58:23 | Weblog

ここ4日、没頭していたキムチ作り。ええ、ペクキムチ=白キムチも、計5種類の本格的キムチを完成~~!作ったその日から、主食のごとく食べているあたくしよ。まあ、少なくても数種類のお野菜を摂っている算段。いいこと!
温野菜も意識して食べてるわね。

大体、お昼過ぎくらいから夕飯の支度。今日は、牛スジ肉+ゴボウ+ちぎりコンニャクを、ホロホロ柔らかくなるまで煮て、盛り付けて、小口切りネギをたっぷり乗せて、その上にチョンておろし生姜。きっかり8種類の具材で八宝菜。カクテキ(ダイコンキムチ)とオイキムチ(キュウリキムチ)で、年代モノ泡盛のお湯割よ。泡盛は、原料がお米。クセのないお酒。

義兄の心臓手術見舞いに行ったり、もう1人の義兄(中国人)が久し振りに泊りがけで遊びに。なんやかや気ぜわしく、中国語のレッスンは先週はキャンセル。
勉強が進まないのは、他の用事が多くて、それを列挙する生徒。まあよくあるパターンよ。
関係ない事をグダグダ。あたくしの最初の日本語生徒。ミゲリート(ペルー人)17才の相手をしてた時、やる気が見えなくなった時、あたくしは臆せずに言ったものよ。
「やる気がないなら辞めなさい」
って、ハッキリね。それで彼は辞めた。そして、誰にも言わずにペルーに帰ってた。

やる気のない、本気じゃない、ポーズの生徒を抱えるって、すごいストレスよ。
自分の教え方が悪いのじゃないかしら?って。相性の善し悪しはあるわね。でも、た~だ拘って、なんとなく時間だ経ったら会得する・・・なんて絶対にない!断言できるわ。なぜ?あたくしもその中の1人を否めないからね~。恥ずかしながら。

先生が、やはりそういう生徒に、悩んでいらっしゃる。
「言い訳なんか、聞く必要は全くないって思うわ」
これが、つらいところ。
いわゆる学校以外なら、生徒は先生が気に入らなきゃ、辞められるけれど、その反対はなかなか出来ないのよね。
先生冥利に尽きるって快感もあるけれど、その逆は・・・おーやだ!

で、考えるとね、全ては「楽しい」に起因よ。楽しくない事なんか打ち込めないものね。
例え色々な事情があるにしても、そこに快感を感じるように自分を仕向けないと、苦痛。あるいは、その時はどうにかこなせたとしても、その人の無形の財産にはなりにくい事は確かよ。

なかなか脳みそには定着しない外国語だけど、面白がってる自分がいるから、だ~らだらなんてしたくないし、やっぱり自分のものにしたいって思うのよ。単なるポーズになったら辞めるわ。快感が苦痛になったら、先生につかない。失礼ですものね。教える方は絶対にわかる、この人は本気だわ、否、本気以外の理由で拘ってるだけって。
したくない理由を探す、言うようになったら、お辞め!よ。自分にね。時間もお金も無駄遣い
って思うからね。