クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

赤ちゃんと一緒 ママの映画館 南米ブラジルでのお話です。

2010-08-16 21:05:08 | TV・新聞・ドラマ・事件・災害


朝日新聞 2010年8月14日 4面より引用

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 ブラジル日系ママの試み広がる
おむつ台設置□上映後に交流の場

 イレーネさんは、週3回は映画館に
通う映画フリーク(マニア)だった。
だが、2007年9月、長男を出産した後

は、乳児を抱えて映画館に行くのをた
めらい、いら立ちが募っていた。翌年
ネットでその思いを書きこんだところ

同じような境遇の女性たちと意気投合
した。みんなでそんな状況を変えよう
と動き出した。赤ちゃん連れの母親が

映画を見やすい環境を作るよう、映画
館に掛け合った。乳児をびっくりさせ
ないよう、映画の音響は通常の上映時

より小さくし、冷房も控えめ。館内の
一部に、はいはい出来る特別のカーペ
ットを敷き、床にはおもちゃがちらば

る。映画を見ながらおむつを取り替え
られるように台も置き、明かりの一部
はつけたままだ。これが受けた。出産

後家にとじこもりがちだった母親たち
が訪れるようになった。(中略)
 上映後、近くの喫茶店でコーヒーを

飲みながら、育児の悩みなどを打ち明
ける場も設けた。「夜泣きする赤ちゃ
んを窓から投げ出したくなることもあ

る」「休職していて、復帰できるかど
うか心配」などと深刻に話す人に、他
の人が「私もそうだった。自然な感情

よ」などと応じる。

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▼我が家も映画好きですが、さすがに
乳児を連れては映画館へいけなかった。
そのころはまだ小さな映画館もたくさ

んあって宮崎駿監督の映画はほとんど
見ていました。紅の豚、となりのトト
ロ、魔女の宅急便、思いでぽろぽろ、

等々最近では町の映画館も複合映画館
にとって変わられて1軒も残っていま
せん。

乳幼児連れで映画が見れるとは、意外
な発想ですね。泣き声でとても映画ど
ころではないような気がしますが、実

際は案外静なんでしょうか。

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