竹久夢二企画展
パンフレットから
絵葉書
明治37年頃、夢二は上京して生きる糧として、絵葉書を描き販売したり、デザインを投稿してしていました。
その頃に絵葉書を持ち込んだ絵葉書書店「つるや画房」の女主人が後の妻となる岸たまきでした。
日用品デザイン
夢二の日用品のデザインは、千代紙や絵封筒、便箋から半襟や帯といった装飾品、手ぬぐい、などにも及んだ。
画家夢二
幼い時から絵を描くことが好きだった夢二は、明治35年に上京した後、新聞に投稿そたコマ絵がきっかけと
なり、世に才能を認められ始めます。
グラフィックデザイナー夢二
広告ポスターやメニュー表、展覧会のためのデザインを創作しています。
楽譜デザイン
夢二はセノオ楽譜に270曲もの表紙絵を提供しています。
装幀
夢二の創作は本の装丁にも及びました。自著の装幀から、与謝野晶子、島崎藤村、田村花袋など文学者たちの
本の装幀も手掛けました。
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私の思っていた竹久 夢二のイメージがすっかり変わりました。いろいろな分野を極めていてびっくりです。
グラフィックデザインのあけぼのとタイトルにあるようにまさにデザイナーといったところでしょうか。そ
の活躍も多岐に渡っていて皆一流の仕上がりです。随分多彩な才能の持ち主だったようです。イメージは一
新しました。
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