朝日新聞 bより引用
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「設定」で独自の表現を
ホワイトバランス
デジタルカメラには、光の種類の違い
で生じる色の変化を調整するホワイトバ
ランスという機能があります。(中略)
「太陽光」「日蔭」「蛍光灯」「電球」
などの設定も選べます。(中略)
でも、「オート」や状況に応じた設定に
しても、満足のいく仕上がりにならない
ことだってあります。そんなときあえて
設定をずらして写してみるのも一つの方
法です。↑青や白の電球が輝く夜の街を
撮ってみました。「オート」だと色のバ
ランスはいいものの、あっさりしすぎて
その場の雰囲気が出ません。=写真左。
ホワイトバランスをいろいろ変えてみた
ところ、「日蔭」で写したとき、青と白
の色を保てたまま全体が赤みがかり、いい
雰囲気になりました。=写真右
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▼デジタルカメラの出現でフイルムカメ
ラでは考えられなかったことが実に簡単
にできてしまいます。・その場で画像が
見れる。つまりラボへ現像に出さなくて
もいい。・色の調子を見ながら撮影でき
る。納得のいく色がその場で確認できる。
・フイルムカメラでは必需品だったフィ
ルターを使わなくてもいい。・いらない
画像は削除出来る。などいろいろありま
す。誰にでも簡単に使えるところがいい
ですね。そろそろ一眼レフを考えてもい
い頃でしょうか。でも贅沢は言わないよ
うにしましょう。