朝日新聞 2010年10月30日 11面より引用
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太陽と露出補正が肝
紅葉は美しいけれど、なかなか思い通り
に写らない難しい素材です。太陽光によっ
て写真の印象は大きく変わります。半逆行
で撮ると、葉の輪郭が鮮やかに浮かびます。
写真左(ISO400、絞りF11)。背景が青空や
暗い場所だと紅葉の色はより強調されます。
モミジの赤やイチョウの黄が見た目ほど
鮮やかに写らない場合は露出補正を使いま
す。赤い葉ならマイナス3分の1~マイナス
1程度、黄色い葉ならプラス3分の1~プラス
1程度に補正しましょう。写真右(ISO200、
シャッター速度800分の1、絞りF4)は、マ
イナス1の露出補正をすることで、赤の重厚
感が増しました。カメラのモニターで確認
しながら好みの色合いを見つけましょう。
構図や被写体との距離にも工夫しましょう。
望遠系レンズで紅葉の一部を切り取ったり、
川面を流れる落ち葉を狙ったり…。
(上田幸一)
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▼赤く染まるもみじきれいですね。当地で
は水沢地区のもみじ谷のもみじ祭りが有名
です。今月23日から30日までもみじ祭りが
開催されます。私も数年前にモデルの撮影
会に参加したことがあります。でもなかな
か思ったものが撮れなかった記憶がありま
す。今年は行ってみようかなと考えていま
す。
こめぞう
ただ綺麗~ という風にしか撮れていないようですが。
コンデジで普通に撮っているのでカメラを少しさわってみます。
アリがとうございます
近所ではいつの間にやら紅葉の真っ盛りです。
花水木の紅葉もなかなかきれいです。私も買い換えたコンデジもやっといろんなところを理解してきたようです。慣れが大事ですね。
こめぞう