
茂木健一郎著 PHP P130
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「45 他人とのかかわりは脳の
栄養源である」
人とのつきあいほど脳に栄養になる
ものはありません。もうお分かりの
ようにそれは常に予測がつかないも
のだからです。他人とのかかわりと
は、いわば悲喜こもごもの栄養源で
あり、望みさえすれば生涯を通して
の供給源です。(中略)
電車内でのちょっとした出来事が他
人同士のいざこざを生んだり、隣人
間の些細なトラブルが深刻な事件に
発展したりと、人とのつながりに臆
病にならざるを得ないニュースがあ
とを絶たないにもかかわらず、人間
はひとりでは生きていけない動物です。
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▼冒頭にある「人とのつきあいほど
脳にとって栄養になるものはありま
せん」こいう言葉にはじめて出会い
ました。驚きです。こういった刺激
が実は脳にとっても良いのでしょう
ね。やはり人との遭遇が脳の栄養
になるのでしょう。人類が言葉のな
い頃にお互いのコミュニケーション
はいったいどのようになされていた
のでしょうか。そこには壮絶はドラ
マが幾たびか展開されていたことと
思います。
ところでブログは脳にとっては最適
な栄養の供給減だと思います。コミ
ュニケーションのいわゆる「間」が
とても良いです。実に穏やかで、濃
密な時間を過ごすことができます。
また瞬時にまだ見たこともないよう
な場所に連れていってくれます。
ありがたい時代になったものです。
私の繋がりはブログが主かな、となると寂しくてなのでしょうが、結構楽しく暮らしています。
大学生になって初めて一人暮らしを経験してから、何をするにも他人の温かい手を感じてきましたから。
人だけでなく、新しい分野を体験するのも脳の栄養になるような気がします。
些細なことに喜んだり、驚いたりすることも自分を新鮮な気持ちにしてくれます。
そんな発見があるブログは確かにいいですね。
素晴らしいわ~
正にです。
これからも人とたくさんかかわって
生きて行きたいです。
明日は友人宅で”おでん会”という
美味しいもの持ち寄りの食事会です。
私は手作りの母ゆずりの”おはぎ”を
作り持参の予定です。
あんこはもう作り終えました。
こういう楽しい事をして友人とお喋り出来るのが幸せです。
それぞれの楽しみ方があって良いコミュニケーションが保たれるのではないでしょうか。私は話しばかりではなく、見る物全てが脳の栄養源になると思います。そうして絶えず刺激を脳に与えれば、脳が活性化されると思います。楽しいことが一番ですね。
脳をワンパターン化させるのは、栄養源を絶たれたようなものですね。絶えず刺激を与えないと、錆ついてしまいます。ある意味飽き症の方が、何時も新鮮で刺激的な生活を送れるように思います。生きずまったら切り口を変えてみるのも一考かも知れません。大いに脳を驚かせてやりましょう。
拍手どうもありがとうございます。拍手はとても脳にいいようです。木に登りそうです。
持ちよりが気が楽ですね。多分あっという間に胃袋へ直行でしょうね。楽しいお話しも脳の食事みたいなものですから。?私はおでんは毎日でもいいですね。