Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

節分――出会いと別れ、始まりと終わり

2007-02-19 00:59:42 | 向井成一郎
三軒茶屋で『三軒茶屋』が聴きたい、その願いが叶いました!

2007年2月3日(土)向井成一郎「三軒茶屋ライブ」@三軒茶屋ラヂヲデイズ

「ラヂヲデイズ」は初めて行きましたが、友人Nの行きつけのお店だったので、とっても温かく迎えていただきました。

まず、えみぞぅ with ゆうちゃん(G.)
えみぞぅは、馬場っち(馬場俊英)がライブをした、札幌の「アコースティック」というお店で働いていた女の子で、去年の10月に東京へ出てきたそうです。
札幌でえみぞぅの唄を聴いたときは、なんだかボーイッシュなイメージで、もっとハスキーな声だったように記憶しています(記憶が正しければの話ですが)。
でも、再会した彼女は、なんだかしっとり女っぽくって、しかもとってもきれいな声で、かわいらしい唄、切ない唄、深い唄など、いろんなタイプの曲を披露してくれました。
ギターのゆうちゃんも良かったデス。



〈セットリスト〉
01. ♪大きな木~のうた
02. ♪手のぬくもり~のうた
~with B.+ Dr.~
03. 失光
04. 最後の唄

続いて、向井成一郎 with 西原悟(Key.)、舛岡圭司(Dr. & Per.)
1月のマローネと同じ編成です。
西原さんのアコーディオンは、しっかり治ってました(笑)。
舛岡クンのドラムは初体験だったかも?



〈セットリスト〉
01. フリーダム
02. トレイン・トレイン
03. 真夜中大通り
04. サボテンの花を抱いて
05. 晴れ男伝説
06. ロデオ・フィーバー
07. 少年の詩
08. カリブ
09. 音楽処
~with 二宮なおき~
10. さよならラブソング
11. 氷の世界
12. お元気ですか?
13. 三軒茶屋

En.
01. 上を向いて歩こう(with えみぞぅ)
02. ブリキのピン留め

途中、「沖縄に『かぐやひも』というインディーズバンドがあって、ヴォーカルが『南こっせつ』というらしい」という話題で、お姉さんはうっかり笑ってしまいました。
この話が笑えるということは、「かなり人生経験を積んだ人」というグループ(?)に入るらしいです(苦笑)。
20歳代の若者には、この話は通じないんだとか。
でも、この「ラヂヲデイズ」は、そういった世代のお客さんが呑みに来て、弾き語るお店らしいです。
まるで、えみぞぅがいた「アコースティック」みたいです。
その、札幌「アコースティック」も3月で閉店だそうです。
結局1度しか行かれませんでしたが、大切な思い出になりました。


二宮社長のベースが唸る『氷の世界』、カッコよかったです。


向井クンとえみぞぅのハーモニー、とっても気持ちよかったな~。
時々ジョイントして欲しいな~と思います。
このお店に入り浸っていればいいのかな???(違う?)


この日は、“さわやかにしつこく、さりげなく強引に”誘った友だちも駆けつけてくれたのですが、楽しんでくれたみたいで嬉しかったです。



Live Info BBS:ライヴの告知等にお使いください。
コメント
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