Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

♪分かち合える この短い瞬間(とき)を 永遠に 変えてゆくために~

2007-08-11 23:51:08 | 杉山"KT"清貴
今年もこの日がやってきました!
そう、私のルーツ杉山清貴さんの日比谷野音ライブです。

2007年8月11日(土)杉山清貴 The open air live“High&High 2007”@日比谷野音

今年は、それはそれはお天気も良くて(ちょっと暑すぎましたが)、何のアクシデントもなくすべてが順調に。。。
杉山さんの野音には、仲間たちが全国各地から万障繰り合わせて駆けつけるので、「今年も会えたね~」って再会を喜びつつ、日比谷公園の木漏れ日を浴びながら心の準備をするのでした。

開演直後から「なんか変だな~」って、二軍で調整が必要なほどの「違和感」を覚えたのですが、3曲目でようやく気づきました(鈍っ!)、今年のギターさんは左利きだって。
いつもの(柳沢)二三男さんのちょいエロギターも大好きですが、今日のイケイケギターもとってもカッコよかったです。
そして、あらためて、後藤輝オさんのサックスの音色に酔いしれたりしました。

〈セットリスト〉
01. JOJO
02. hear & there
03. さよならのオーシャン
04. SEED OF FUTURE
05. いつも君を想っている
06. NORTH SHORE SHUFFLE
07. 花と虹と星の街
08. Makapuu
09. COMING TO OASIS
10. A HOT SUMMER DAY
11. この場所から
12. 1945
13. Ozon
14. サマームーン
15. In The Far East
16. you don't know me
17. 潮風のFreedom
18. ROUTE134

EN1. 情熱楽園
EN2. ふたりの夏物語
EN3. ISLAND LETTERS

今回は、杉山さんに一番陶酔していた頃の曲が多かった気がします。
メッセージソングも多くて、世界平和、環境保護、差別撤廃への思いを込めた曲たちも。
そして、あの力強くのびのある透明なハイトーンヴォイスは東京のド真ん中にオアシスを作りました。
アンコールの最後の『ISLAND LETTERS』では、「杉山さんは私たちにこんな想いで向き合ってくれているんだ」と思えてきて(作詞は増田敏郎さんですが)、トリハダが立ってしまいました。
もちろんそれは、おバカなファンの思い込みでいいのです。
そう思い込ませる杉山さんがプロフェッショナルだと思いました。
今年もここ(日比谷)に来られて、本当に幸せでした。



Live Info BBS:ライヴの告知等にお使いください。
コメント
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