編集作業の基本の基本に「文字統一」という作業があります。
著者の方のこだわりがない限り、“漢字”にするか“ひらがな”にするかとか、“算用数字”にするか“漢数字”にするかなどを、著作の雰囲気にあわせながら統一していきます。
そこで、いつも頭を悩ませるのが「言う」「行く」「来る」「時」「事」などの、出番の多い(笑)しかも漢字とひらがなが混在しやすい文字の表記。
試行錯誤の繰り返しで、統一しきれないことがほとんどです。
「ていねいに使い分けた本作りたいな~」とつぶやいたら、
「う~~~んと時間があるときじゃないと無理だなぁ」とボス。
「それって、“老後の楽しみ”ってこと?」
「そういうことかな?」
納得のいく本は永久にできないのかしら???
著者の方のこだわりがない限り、“漢字”にするか“ひらがな”にするかとか、“算用数字”にするか“漢数字”にするかなどを、著作の雰囲気にあわせながら統一していきます。
そこで、いつも頭を悩ませるのが「言う」「行く」「来る」「時」「事」などの、出番の多い(笑)しかも漢字とひらがなが混在しやすい文字の表記。
試行錯誤の繰り返しで、統一しきれないことがほとんどです。
「ていねいに使い分けた本作りたいな~」とつぶやいたら、
「う~~~んと時間があるときじゃないと無理だなぁ」とボス。
「それって、“老後の楽しみ”ってこと?」
「そういうことかな?」
納得のいく本は永久にできないのかしら???
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