いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

ユートピア登山

2009-07-26 | 山歩き


クガイソウの花畑を楽しみました

2009/7/25 7月らくらく山歩き会  ユートピア 避難小屋周辺尾根


長々と続く梅雨ーーー 当日も予報通り…キツイ風雨の中レインウエァーでの登山となる。出発早々から汗が流れメガネが曇る。今までに無い、大変な登山の予感がする。むし暑い風、雨にうたれながら、急坂を登って行く。~同じ班で歩く、山歩き会代表は、誰もが其の度に不安はあるんです。と云われた。休日毎に厳しい山々を歩き、日々トレーニングされる会のメンバーです。 途中水分補給のわずかな休憩にも、上着を開き外気を入れ再び頂上を目指します。

  

大山の北壁 嶮しい岩壁、ロープを頼りに一歩一歩進む、崩れ落ちる瓦礫 草木の茂る場所では身丈より高い雑草の中の細い道を歩く、頂上近くなり雨が降ったり止んだりで…時居り眺める遥か向こう日本海、弓ヶ浜、スキー場は明るい日差しでくっきりと素晴らしい眺望が出来た。

  


山頂目前にして高い岩へ踏み出した時に突然の右側大腿筋肉の痛み痙攣が襲ってきた。班長に話して、代表から薬を貰い、救急からのエアーサロンパスを噴霧してもらった。此処で皆さんを待っているからと座り込む。最後の班を歩いていた6名から外れて班長との行動となった。私が歩かないと班長も頂上に登れないのだ…と思い、痛み、雨と汗、そして涙が止らない。しかし、暫すると足の筋肉の硬縮が嘘のようにとれている。痛みも消えていた。

 

 

痛みが消えて何時ものように歩くことが出来る。遅れを取り戻すかのように早歩きになってくる。ゆっくり、ゆっくり、歩幅をもっと小さく…との注意を背に受けながら…見覚えのある大山キャラボク、頂上の尾根に到着できた。雨が止み濃霧の中で~仲間の声も聞え…一面の花畑を目の前にした。リュックから一度も出す事の出来無かったカメラを取り出してシャッターを圧した。ギボシ、クガイソウ、シモツケソウ・・・・数々のお花が最盛期で迎えてくれた。登りきれてお花に出合う事が出来ました。らくらく会に在ってこそ登れた。問題点がたくさん考えられる山登りでした。先輩の方からのアドバイスをしっかりと…肝に銘じて~次につなげたい。

  
足を気遣いながら~砂滑りで下山する。

 

昼過ぎ元谷河原まで下山、昼食、雨が止み気持ちいい風を感じて景観を楽しみながら、班の仲間と語り,充分な休憩が出来た。今回、頂上でのクガイソウの写真数枚のみで、カメラが出来なかった。あの花この花、景色も写したかった。残念で悔しさも一入だった。写真は写さないでとカメラを避けた…歩きandメラの達人yさんから、たくさんの写真が届きました。いつの間に…凹んだ自分の姿を眺めながら---今回もBlog 投稿が出来ました。(稜線で撮影中 yさん)



櫃ヶ山 登山

2009-06-28 | 山歩き


櫃ヶ山 登山 954,6m

 


拡大画像 初挑戦



櫃ヶ山登山 らくらく6月例会で再チャレンジ
2007年7月8日 山歩き2回目での苦しかった櫃ヶ山 涙の登山、恐怖の登山
ずーと引きずっていた。
2009年の今日、梅雨の悪天候の中グループ24人と頂上を目指した。

楽勝とはいきませんが、700mの標高差の登山道は終始 急勾配ばかり、
今回は足の痙攣は無く頂上に立ました。登りきる事ができた。
2年前の仲間から、この辺りから~ギブアップ~動けなかった。
(7合目~『銀霊水』が美味しかった。苦い体験を今一度の再現写真…)

 

 
 
歩きもカメラも達人 皆の憧れの人 yさんとのショット 

先ずは歩きが第一 yさんに写真、お願いしてblog書きました。
時折の霧雨程度で、雨具を付けることも無く、ラッキー
急傾斜地は雨で滑りストックを使い慎重に一歩一歩を歩く、
お花は少ない季節、雨でひときわ緑が綺麗な初夏、黄イチゴ
銀令水に喉をうるおし元気をもらった。
霧に包まれた森の風景は、墨絵でも見ているように幻想的だった。

   

苔むした石垣の立派な作り、この高い地でも農業がされていたと~驚く、
きつい登り坂でも熊笹を取られるのは、百名山も達成されたhさんに驚く、
下山時に、両脇にきれいな笹がいっぱい其々に笹を手にされています。
ここでも笹の芯を開いて、だんごを巻くと、香りがとても良いと、
だんごの粉はよくよく捏ねてネ、と教えてもらった。
余りにもきれいな笹に魅せられて私も10ケ分を採りました。
たくさん作って冷凍したら~と(今回は笹団子テスト用に…) 


写真拡大(サムネイル)『龍頭の滝』

 

今回は、前日に膝の腫れがあったりと…不安を抱えての登山
クリアー出来て何よりだった。
2年前の失敗で歩きを諦めた時に叱咤激励のメールで
励まし続けてくれた仲間に改めて感謝しました。
ストレスの多い暮らしの日々、自然の山を歩き、
体力の保持、皆さんとの再会を楽しみに歩き続けたい。
~goo blogでのサムネイル画像可、(*^_^*)/
v…バンザーイ~


長台寺・要害山

2009-05-20 | 山歩き

要害山281m

米子市街からすぐ近い山(要害山)へ登った。 
登山口は1300年の歴史ある長台寺の山門をくぐり石段を登って境内から続く、
椿の大木が多いい登山道は木漏れ日が差し込み緑の風が吹き抜ける、
景観のいい草に座り込み休憩 Tea-taim会話は長々と続いた。
40分位の登山で頂上につく要害山へのんびり登山をした。

要害山は戦国時代前から見張り台としての場所、その後 城がつくられた。
頂上からは米子市、弓ヶ浜、三保湾、中海が見渡せる。
米子市街地
を詳しく教えてもらつた。
東方向からは大山の南壁 桝水高原などを眺めた。

山歩きのレベルは軽く気楽に楽しめた。5月の暑い日だったのに…
汗する事もなく、自然の中、
木陰で、おにぎり昼食をして~下山した。
其々の分野での現役を辞した仲間達の会話に驚いたり~
米子市地理にもちょっぴり詳しくなった。

 


山頂から米子・皆生・弓ヶ浜半島・日本海を眺める


那岐山登山

2009-04-20 | 山歩き


4月19日 山歩き会 
那岐山 登山 (1255m)


4月の山歩き会 “イワウチワ”の花咲く那岐山に参加しました。
TCC集合6:00 那岐山登山口8時半 此処までは会員さんの車に乗り合わせ、お世話になりました。車窓からは日本海から登る真っ赤な太陽ー山陰の海岸ー風車ー湖山池と眺め、同乗の先輩から説明を聞きながら~ 2時間少々の楽しいドライブです。


日本海沿いに並ぶ発電風車と太陽 車中から~


JR那岐駅(因美線)近くが、西仙コースの登山口出発点です。


イワウチワの花


初めて出会ったイワウチワの花満開(淡いピンク、白) 那岐山にのみ自生。
登山道周辺、岩の上にも、古木の上にも至る所で咲いています。
急斜面の登山道は杉・桧などの根っこ道 大木を育て支える力強い根に掴まり足をかけて
苦しい歩きの一歩一歩が 可憐なお花に励まされ和みながら~登りました。


先着グループ皆さんの歓迎のトンネルをぬけ拍手と笑顔に迎えられ頂上に出た。


頂上からは360度の展望 鳥取・岡山 県境の山並が周囲を取りまいている。
南岡山県側に奈義町の集落が眼下に箱庭のように見えている。
山の名前など先輩の方から教えてもらいながら…感無量です。
この足で、自然の山から仲間から英気をもらい登った。
青空の下、お弁当のおにぎり、味噌汁が、とても美味しい。
山菜料理一箸どうですか?ワサビは、いかが?と珍しい料理も食べました。


最終 急坂の下り道


那岐山へ登り、会員の方々との再会 一緒に風景に花にと…共に感動して命のせんたくをしました。過ってはゲレンデのある山にしか興味がなく、この那岐山周辺、国道53号 度々通過するのみでした。若狭氷ノ山スキー場へと県境黒尾峠、トンネル、ループ橋くらいしか解りません。
下山後訪れた石谷家住宅、杉の町 智頭町に元禄時代から住み山林経営、国政にと広く活躍され地域振興にも貢献された。『因美線』開通には私財を投じて完成に導いた。石谷家の大規模な屋敷が存在している事に驚きました。此処を訪れたグループの7人はしばし誰が言い出したか…殿、姫と呼び、滝から落ちる水音、池の 鯉、庭園をバックに正座して記念撮影、欄間の凄さ 豪華江戸座敷でも座して 姫の気分?約40の部屋を巡り感嘆の声を何回と無く口にした。今回もたくさんの知識を得る事が出来ました。不便な県境この地に高速鳥取道の開通が 間もない事にも! らくらく山歩会 お世話になりお陰さまでリフレッシュしました。


2月 山歩会 

2009-02-23 | 山歩き


東郷湖畔周回12km

2月らくらく山歩会参加

朝陽が未だ昇らない早朝、東郷湖 (はわい温泉東郷温泉)集合場所へ到着した。何十年も前に、ハワイ海岸でキャンプ、温泉、燕趙園へは何回か来た。懐かしい風景シュロの並木道(羽合=ハワイをイメージしての椰子替わりのシュロの木)

東郷湖畔周回の2月山歩会参加した。地元会員さん、先輩の方々の何時もの行き届いた心配りにより、東郷湖 水鳥図鑑、地図など種々資料、説明を受けた。無関心だった分野自然界の生き物、地理、と知ることができました。東郷湖の温泉は82で湧き出ている。周辺4ヶ所に足湯があります。温泉湯のスタンドがあり購入して自宅で温泉ができます。湧き出し口から流れ落ちるお湯を汲み直接に大きなタンクに入れている人も見かけた。高温で豊富なお湯の町、東郷湖は、たくさんの宿泊宿や中国庭園のロケーションとしても素晴らしい建物を湖面に写しています。

茹で上がり温泉卵2ヶを貰って湖畔でアツアツを食べた。燕趙園では、ホカ、ホカ中華饅頭を配る会の代表、饅頭は少し穴を開け、『ハイ、ぽん酢』と注入して歩く男性会員さん分け合い、合い幸せな笑顔があふれています。真冬2月歩く会なのに皆さんの温かい心遣い、アツアツ卵、饅頭で暖かい。500円会費で…尚、スナップ、集合写真も後日届きます!! 

卵を食べていると、大根が湯につかっている お湯が熱いのでおでんの大根もゆがくのかしら見に行って<<どこ<<?? 卵食べ終わった数人が足湯していた。いつも、ニブイ脳の転回に、笑いが…遅いなぁ~ そうなんです、山暮らしで、蛍光灯は,さらに点き難い・・・名所、旧跡神社なども回り終えて、屋内の和室で昼食、大きなシジミがたくさん入った味噌汁、ケーキ、コーヒー、イチゴと食後のデザートも十分に頂いた。おにぎり持参で贅沢で美味しい昼食、幸せいっぱいです。クイズラリーでは7問中3ッも間違い、でも景品を貰った。会代表が今回も準備された、包の中にはティシュと香の入浴ソープ2ヶが入っていました。素適な景品に(^0^)ィェィ解散後東郷温泉で温まって帰った。午後からの雨予報は山陰道で車のウインカーを忙しく動かしながら走行、雪シーズンは欠席が多い月例です。今月参加出来て温かく幸せな一日でした。

 



シジミ採りの小船                東郷池の大きなシジミ


湖面の はわい温泉ホテル


山歩き 健脚揃い組み


  カメラと手品の達人              さんは 記念撮影担当


  倭文神社(シドリ)伯耆一宮へ参拝  備前一宮、吉備津彦神社は自宅!! 


アルバム作りのカメラマン、ジジンバさんの撮影からー
 
らくらく2度 らくらく歩き グループの皆さんとのお喋り、写真も、たくさん写しました。


ユートピア登山

2008-10-29 | 山歩き

 

10月 登山ユートピア

らくらく山歩会は、 雨にも負けず風にも負けず、何処までも…歩きます。
この悪天候を憂うるでも無く、意気揚々と遠く大阪、鳥取、岡山から早々と集合、
ユートピア小屋へと急傾斜地もらくらくと登って行く会員の皆さんです。何時も笑顔で強風雨の中でも写真を写し周囲の景色、植物に目を向け会話されています。レインウエアーで視野が狭く、懸命に歩く私はカメラもリュックから出せません。聞えてくる会話から紅葉の景色に目を向けるのみです。入会1年を過ぎ難度4.5に初挑戦です。


元谷まで下山 小休止、雨が止みカメラを出した。

今回32名は5グループに分かれて班長と行動を共にしました。急斜面、岩壁と尾根、近くになり冷たい雨と強風、突風に岩にしがみつき、ロープに掴まり恐怖の中、一歩ずつ慎重に進む、頂上近く大山キャラボクの自生地に入る。小さな赤い実はまるで赤いダイヤのように点々と熟れている。種ばかりのような実が甘くて喉をチョットだけ潤してくれる。出発間もなく降り出した風雨は、次第に強くビュービューと音を出し台風のように木々を揺らし紅葉を落とす。立って歩くと吹き飛ばされそうな危険な難所も抜け、大山頂上の尾根、ユートピアに到着した。


こんな難所でも写真を写されるベテランカメラ&歩きの先輩に写真をお願いしました。
月々の山歩きの写真をアルバムに作成され表紙をつけて会へ寄贈されています。


レインウエアとリュックカバーが紅葉難所の中をくねくねと登る。


元谷から米子市街地~美保湾を望む、海の方は天気が良さそうです。


登山遭難碑 (大山遭難者を弔って積まれたものです。)
『ケルン』登山道の分岐点などを表す為に小石を円錐状に積んで作られた。


悪天候の為ユートピアからの縦走は中止され砂滑りでの下山に変更された。
其の為難度は4.0に下がった。ーキツカッタ~のに…砂滑り初体験でした。


砂滑り下山 先輩の写真



豪円駐車場にて解散、登った大山を見上げる。
(あと1ヶ月もしたら雪景色も見られるゲレンデは12月23日がスキー場開き)

沢の上部はゴロ石で落石が危険です。当日は雨で落石は、少なかった、砂利の中へ足を取られ、かなりのコツがいる。スキーのように斜滑降で降りようとする砂滑り初めての私です。、踵に重心を置き正面に向いて歩く、7名は続けて一緒になって降るようにと、班長から注意、指示が出た。今回の山歩きも初めての大山のユートピアでした。多くの知識を得る事が出来ました。頂上ユートピアにたどり着き、ホッとしました。小さな小屋に入りきらなく、雨と寒風の中でかじかんだ指でどうにか取り出したおにぎりも喉をこさない、持参したお湯で、お味噌だけをようやくに溶かし飲み干しました。(かじかんだ手に具が開けない…)  仲間に頂いた熱いお茶の一杯がとても嬉しく温まりました。小屋の廻り風の少ない場所を探し足踏みして手を擦り…早く降りたいー 小屋の入り口6℃でした。こんな、厳しい山歩きも体験しました。 ー20℃のゲレンデでもしない初体験でした。小屋の前での班毎の写真撮影、満面の笑顔の皆さんに! 


広島県民の森 登山

2008-10-19 | 山歩き

比婆山(1,256m) &鳥帽子山(1,225m)

10月18日 紅葉のはじまった広島県民の森比婆山を歩きました。公園センター、スキー場の周辺には鳥帽子山・毛無山・吾妻山…など9つの山 それぞれの山頂へのコースが案内版に記載されていました。ブナ林を歩く軽いコース2ヶ所5時間位をのんびりと歩きました。山リンドウの花、赤い実の付いたキャラボク、ナナカマド、杉林から桧林、ブナ純林と紅葉の原生林 落葉、椎の実を踏みとても気持ちいい歩きでした。自然の山々は最高の季節です。駐車場で見た車は多いかったのに、なぜか他のグループの人と会うことが殆ど無い…コースどりによるのか? 頂上で初めて数人の方達と挨拶を交わしました。 程好く汗ばんだ身体を公園センター内の比婆温泉で流し公園内を散歩、何十年も前に滑ったゲレンデを懐かしく眺めた。当時のシングルリフトはペアリフトに架け替えられ現在も営業されていることに何故かホッとするのでした。往復180km位を一般道利用で秋晴れの山歩きを楽しみました。

 

 

   


大山滝とソーメン流し

2008-08-26 | 山歩き


8月の山歩  大山滝とソーメン流し

 
 

 

8月24日 
大山滝 地獄谷の山歩きソーメン流しの日午前中は 午後の予報です。早朝の大山の環状道路は17℃と少し寒いくらいです。標識を頼りに集合場所へ 一向平キャンプ場へ 東大山は雨です。。雨の山歩き、レインウエアーに初めて、手を通した。

ルンルンで出発した。 しかし雨の中、幾重にも折れ曲がり作られた細い階段が続く急斜面の坂道、一人ずつ柵に掴まり恐々と滝に向います。 計画されていた地獄谷への歩きが中止された。レインウエアーはとても暑く疲労も溜まる。汗でぐしゃぐしゃ~ 途中からウエアーを脱いで、傘で歩いた。滝壺までは恐くて、しんどくて降りられなかった。滝を歩く友達を遠い場所から、眺めてカメラに収めた。たくさんのマイナスイオンを吸った。

一向平キャンプ場でソーメン流し 初めての参加 雨が止んで手際よい竹の樋が出来上がり、冷麦、ソーメン、と準備も整い、ミニトマト、羊羹、ゼリー、マスカット、と次々に、流れてきます。中々掴めないので終点のザルに入るソーメン等を、たくさん食べました。色とりどりに流れてくるのがうれしくて、はしゃぎました。

いつも、さびしくてマイナス思考になりがちな日々… 大勢の仲間たちと楽しく過しました。準備して下さった会員の皆さんには、頭がさがります。全ての作業がとてもスムースに進められて行く、ウロウロと眺めて回り…食べるだけのお客さんをしてしまった。 
 
パソコン練習に、ホームページの独学(4年前・・・・・)最終の転送がうまく出来ない~My homepage いなか暮らしです。3年前からブログに変更 パソコンを教えていただける仲間に出会えました。今回H・P
山歩きページを作成しました。さまざまな機能が使えて、やりがいのあるHP作成 転送とブログ投稿を続けたい。


7/13 乗鞍岳

2008-07-15 | 山歩き

 

北アルプスを歩く 7/11(金)~13日(日)

2日目 乗鞍岳

                      1日目焼岳→リンク 

13日 行程表
平湯温泉泊ー乗鞍スカイラインー畳平・・・・乗鞍剣ヶ峰山頂・・・・畳平ー
 高山IC-東海北陸道ー名神ー中国ー作用ICーR9-TCB着(23:00)

奥飛騨温泉『ひらゆの森』に宿泊ゆったりと同部屋の友と語り、山歩き、旅の醍醐味開放感を味わった。歴史ある温泉に浸り身体を癒し2日目の山歩きに向け早い就寝に就く

13日早朝 散歩 快調で~す。

7月13日(Sunday)2日目登山 乗鞍高原 剣ヶ峰(3026m)

 

『ひらゆの森』を7時半 出発 乗鞍スカイラインを通り畳平駐車場まで1時間バス移動です。車窓からの高原の景観も素晴らしい。今日も快晴のお天気です。 

ミネズオウ(ツツジ科)
コマクサ(ケシ科)
イワカガミ
マイズルソウ…
雷鳥 ハイマツ  ボード背に畳平 スキー・ボード8月まで可能

    

  

乗鞍高原・剣ヶ峰(3026m)は、畳平から往復3時間少々。 3026mと高い山
なのに比較的容易に登ることが出来た? スカイラインなどで高い所までバス利用できるので、又の日に来たい… スキーを持って… もう少し寒い頃に~ 
今日はカメラも手にして、景色も眺められる。ゴロ石や残雪を踏み、歩き難さはありますが。随所高原の珍しい夏のお花が見られました。カメラしていると歩きが遅れるので今日も、何回もシャッターチャンスを逃しました。

県外山歩きへの参加を通じて、忍耐力の無い自分、気持ちの落ち込み、すぐ弱気になる性格が…少しは強くなれたように思える。山歩き会員さんの歩きには敬服、尚 苦しい中でも他人を思いやる気持ち精神力に驚く、北アルプス登山でした。 
 


7/12・13 焼岳・乗鞍岳

2008-07-14 | 山歩き

 

7/11(金)~13日(日) 北アルプスを歩く

焼岳・上高地・平湯温泉・乗鞍岳

らくらく山歩会7月県外遠征北アルプスへの心が動かされる案内 行行程表が届いた。
参加を申込んだ。山歩き新参者には、無理かしらと…今回ゴール出来たら
2年生に進級出来るようで…そんな不安と期待でバスに乗りました

7月12日(土曜日) 焼岳(やけだけ)2455m(活火山 


7:20 中の湯登山口出発、いきなり狭い登り坂へと入って行く。
間もなくして、靴がおかしい、気に成り不安と後悔をしながら歩く、足が異常に重くなる。早くも、しんどい、 キツイなぁ~の声も聞えて… 皆がしんどいのだからと…言い聞かせながら、呼吸も苦しい!! グループから外れて靴を直す事にした。後方に居られた代表Mさんがしゃがみ込み靴紐の締め直しをして下さる。『とてもしんどいんです』と話した。Mさんは先頭Tさんに、後につけて下さいと大声で叫んで下さり、先頭から二番めで歩いた。~しかし何時もと違う、呼吸が苦しいーーーそう思う時にタイミング良く3分休憩が伝わる。水分補給、バナナを口にする。さあ、歩きましょう。元気が回復、暫くすると又息が荒く、苦しい。ー自分の少ないエネルギーをいかに大切に、歩き方、呼吸法、喋らないーと教えてもらう。このような状態を繰り返しながら一歩一歩上った。

  


会代表の(チョト 厳しい・・・)視線が私の歩きに注がれていた。
山歩き丁度1年目。昨7/8に櫃ヶ山で両足痙攣で地獄の山歩き・・・
お友達5人に迷惑をかけた。 その時の繰り返しかと…怯えた。
2番目で歩き、指導受け、ながらー小休止で景色が眺められる。

  

 山頂を目前にして急勾配の歩き 小休止、雪渓の中から雪の玉を作りもらって口にする。
冷たく喉を潤して~雪渓の風景に活力をもらい…イオウの匂い、噴煙の火口近くまで北峰を登った。 

 

下山コース 展望する山々、大正池(1915年 大正5年)大爆発で泥流により梓川がせき止められ大正池となったの説明を受けてー 下山はいつでもルンルンです。体力に余裕が出てくる。景色も眺めながら~足場がとても悪く、危険な所が多く常に要注意です。岩壁 垂直に架けられたハシゴも数ヶ所あり、安全な降り方も教えてもらった。


 

コバルトブルーの梓川、河童橋へ高く連なる峰々、尾根に白く残雪が見られる。
汗ばむ身体に冷風が気持ちいい。会代表Mさん旅の案内Tさんを初め皆さんの力を借り…貴重なアドバイスも受けて~先頭を歩かれ後ろを見ることも無いTさんからは、足音だけで厳しい言葉も即!!1日目の7~8時間の焼岳ゴールできました。   13日 乗鞍高原登山→次回へ


 

 


大山 夏山登山

2008-06-18 | 山歩き

6月17日 大山夏山登山 1709m

周辺の山々を眼下に眺め案内掲示版と参照する

 

登山口 5時出発 大山1,709mへ登山 7年振りの事です。登山道は1合目から
スッカリ、大きく変貌していた。人手により人工的に変わっていた! 変化に富ん
でいた根っこ道 自然道は無
くなり、何処までも木材で作られた土留の単調な
階段道が続く…


 
殆どがこの様な階段状に成っています。
 
古木で鶯がいい声を聞かせてくれました。


単調な急坂道に、早くから、しんどく成ってきた。パンとコーヒーの
朝食を早目に5合目で済ませた。休憩と兼てー 体調回復で8時過ぎ
ー山頂に辿り着いた。
weekdayの早朝で、視界が開け広々とした山頂、
には5,6人が休憩中だった。


 
山頂に立つ 2回目 2008/6/17 8:20 山頂小屋 鉄塔が夕陽に輝く家から見える。
 

前回には、じゅず繋ぎの登山だった。 今回は、自由にカメラ、展望、
休憩が出来た。6合目辺りから展望開け、登山の醍醐味を味わった。
1709mの山頂からは縮小された箱庭を眺めているように、美保湾、
日本海、いつもの散歩道、ゴルフ場、渓流公園、ロイヤル、ミルクの里、
レークホテル、湖、自宅迄とはっきりと確認できた。大山町海岸の風車、
高速道、スキー場など…何回と無く足を止め眺めた。
いつも、麓から巨峰大山を仰ぎ暮らしながら、
今日は、その大山の頂上に立ち、眼下に見下ろす風景に感動した。
天気に恵まれ、いい登山が出来た。

 

 
約1,000m 上(6合目)から大山スキー場を眺める。
 
 

登山道の人工的改善は、登山ブームで登山者の安全上 仕方ないのでしょうね。
当日は虫(蛾)の異常発生だった?何処までも大群に悩まされ続けた。
用意した虫除けスプレーは全く効果が無かった。下山時には、
登る人達も次々に増え声を掛け合い、お互いに元気を付け合い別れた。
元谷周りで大神神社境内へと下山した。 暑い間の登山は止めよう
と思っていたのに登り切ることができた。
シャツ、上着とも水に浸けたように汗が染み込んだ。

7年前の登山時とは変わった登山道、学校から大山登山をする孫ー
きっと驚くだろう。幼子は根っこの、穴に入り念仏を唱えたり~
GW中の事、頂上の雪の広場で雪投げ、など雪遊びに興じた。
懐かしの写真の場所が無いと? 


大山-剣ヶ峰

2008-05-24 | 山歩き

大山周辺の山

山登りの皆さんは、地理、歴史、植物と何でも博士 (驚くばかり…)
5月18日に登った山を復習しました


 


大山南面で大山富士を眺め、ペンション近くで暮らす日々
山歩きで、チョットづつ大山が詳しく成ってきます。 
美容室(岡山)で、新入の職員さんが(大山は、何処にあるの?)
って聞かれました。驚いた! しかし、自分も…
見る場所で大山の形がこんなにも変わるー随分長い事知らなかった。


大山 剣ヶ峰 5月22日

 




 

桝水高原 近くを歩くのでと~ 連絡をもらい一緒に歩いた。

彼女は休みの度、山を歩き写真を撮っておられる。

歩きも写真もベテランです。 恐くて立ち上がれないような頂上、

斜面でも写してもらった。 写真はプライベート 登山の方が…

初回からの,山歩き~登山用品の購入にと、アドバイス

同行して頂いている。山歩きで出会った親切な彼女です。

おにぎりを食べ、おやつ、コーヒーと休みながらの山登り~

大山県民の森から入り、 いつも見上げている沢の頂上を通り

剣lヶ峰がすぐ目の前すごい迫力 、通り抜けた林、 キリン峠を眼下に、

麓や 遠くに臨む 山々の絶景を眺め、説明をしてもらう。

下りは、沢の石ガレキ、硬い雪の上を歩き 遅いふきのとうを眺めながら…

片道約2時間程度で、適度に汗して楽しみながら写真も写した。

 

 崩れ石に足を滑らしー残雪の沢を下る。



★ ヤマシャクヤク (キリン峠に、ただ一輪清楚に咲いていました。)

 

我家ークレマチス



 (旅人の喜び、 精神的な美しさ、)

色がとてもきれい、全部一緒に咲きました。


矢筈ヶ山~船上山縦走

2008-05-19 | 山歩き

5月18日 (日曜日) 快晴

香取県民の森7:30-矢筈ヶ山ー小矢筈ヶ山ー甲ヶ:山ー勝田ヶ山ー船上山
矢筈ヶ山(1359m) 甲ヶ:山 (1338m) 勝田ヶ山(1210m) 



らくらく山歩会 5月は大山東側の連山を縦走所要時間
 9時間ー 何回も指折り時間の計算したり、(★★★★★ー4・5
不安と期待で高レベルの縦走長丁場へ初挑戦参加しました。


タニウツギ         サンカヨウ

 オオカメノキ           ダイセンスミレ

ショウジョウバカマ          ヤマツツジ  

タムシバ           イワカガミ

      黄ケマン              ミヤマカタバミ









新緑がきれいな、残雪の山々、登り坂で、ハァ、ハァ、と息をきらし

もう、ダメと思う頃に 小休止1ℓのお茶はカラッポ全て、汗で流し

緑の爽やかな風が心地良く~ありがたく、歓喜の声があがる。

疲労も極限 岩にしがみつき甲ヶ山の狭い頂上に這い登り

小さな茎にピンクのきれいな花(岩かがみ)にエールをもらい、

進む ゴジラの背は、断崖絶壁で険しく切り立ち連なる岩場

一歩 一歩、四つん這いで大きな岩に掴まり足を進める

急傾斜面絶壁ではロープに掴まり足場を先輩の助言を受け

先ずは歩きが先決の若輩者は、カメラに収めたい数々の

カメラポイントも、どうにも成らない 残念無念

木陰で密かに咲き、パワーをくれたお花数点の画像でblog




傾斜面で らくらく汁作り、食材、鍋、燃料の運搬ありがとうございます。
おにぎりがさらに美味しく食後の コヒーと今回も頂きました。3回目
座る場所お弁当置く場所も無い、お汁、コーヒーも恐々と運ぶ、
急斜面でのランチです。


 ゴジラの背 この稜線も歩いた!        小矢筈ヶ山 この山頂も通過した!


山登りの方との出会いで沢山の知識を得ました。
偉大な大自然に触れて視野が少しづつ広くなる。
昨年7月8日に櫃ヶ山登山7合目~両足の筋肉硬縮で泣いた…

その苦痛を忘れる事は出来ない。お世話に成ったメンバーの方達、
あれから一年 先輩達からの度々の激励ーおかげで歩けました。
歩く事の需要な事を実感し確信しました。
5っの山頂に立つことが出来、感謝々

 


大山スキー場~香取集合場所へ 今年もよく滑ったゲレンデ


皆ヶ山登山 1159m

2008-04-29 | 山歩き

”08.4.27 (日曜日) らくらく山歩 4月皆ヶ山 ★★★★


月例会2回目の参加 (冬はSKIで休む) 
蒜山高原キャンプ場 (8:30)出発 
高原の風がまだ冷たく 合羽を着け、元気イッパイ
久し振り仲間とのお喋りで登り始める、
その内、息が弾む会話も途切れ途切れー
二俣山1080m山頂到着(10:30
小休止 水分補給をする、
リュックと汗ばんだ上着を置く、身軽く成った。
西に残雪が沢に白く光る烏ヶ山や伯耆大山
東に上蒜山の草原(牧草の緑?)を
ブナ林の間から眺めた。こぶしの花が所々で満開
急坂が続く落葉で登り難い、前の人の足跡を同じ様に
一歩ずつ登っていく。至る所倒木が道を塞ぐ、
頭をコッツン、そんな処へ男子学生の
グループが走り登って行く、何て元気な!
岡山工業高校のトレーナーを着ていた!
11:30皆ヶ山山頂到着
標識をバックにシャッターを押してもらい
頂上に立った証明、事実を写した、
山頂の涼やかな風を受け 感無量ー
ー感謝ー(2/27手術)丁度2ヶ月目


 

二俣山へ戻り昼食タイム、マイ汁椀、カップに、
らくらく汁(たくさんの山菜の入った豚汁)
食後のコーヒーも頂いて幸せイッパイです。
山頂まで此れだけのガス、鍋、食材を運んで下さる
メンバーの方々にも感謝、


 

(14:30)蒜山キャンプ場帰着 解散 
休暇村温泉で汗を流した、
3階浴室の窓から~皆ヶ山を今一度眺めた。 
蒜山高原は、桜が満開で大勢の観光客で賑っていた。



大山、皆ヶ山を眺める大浴場

 

船通山 カタクリの花

2008-04-25 | 山歩き

4月22日 (火曜日) 快晴


4/22 AM 6:00 大山頂上からの日の出 


大山の正面に見える一番高い山 船通山
(1,142m)へ登ろう、カタクリの花を見に行こう。
それを目標に,朝の散歩を続けて来た。
快晴の今日がいいと年長のM さんの一言で…
途中解脱寺へ参拝(Mさんご夫婦は信心深い)



平日の解脱寺は参拝者は無く、静かだった。

 

10時10分登山口に到着 渓谷の小川添い 落ち葉の道を登る。
登山道の草花は一応に開花して目を楽しませてくれる。
残念な事に名前は殆どが解らない、花の本、参考書が要る、
頂上近くの尾根には残雪が所々に見られる。
ブナ林の中に点在する『こぶし』の白い花が満開である。
上からの眺めは格別綺麗で、暫し足を止め癒された。
雪解けの湧き水が疲れた喉を潤し元気が出た。約2時間歩いた。
突然に頂上広場が開けて来た。そこには、ベンチや、芝生に
数組の登山者が昼食や寛いでおられた。 
コンニチワ~コンニチワ~と和やかな挨拶を交わす。

一面にカタクリの花が群生している。
未だ咲き始めで蕾が多い、ゴールデンウイークには満開でしょう。
頂上から少し下り大杉の木陰でお弁当を食べた。
目の前にイチイの大木『大山キャラボク』を眺めながらー 

  



イチイの大木

 

帰途斐乃上温泉【ヴィラ船通山】で汗を流し足のマッサージをした。
此処の石碑に『微笑をたゝえ』 井上 靖 記されている。
微笑んでー? シャッターを押してもらった。
今年初めての登山