いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

晩秋

2009-11-23 | my diary


晩秋 大山の麓から~


11月23日 夕陽
11月3日の初雪は一夜にして麓までも降りてきた。その後 大山の雪は消える事も無く白銀の姿をみせています。いよいよ後一週間で12月 冬季節  11月
23日 久し振りに青空と太陽が見えた。草原の雑草は枯れて倒れた。 ススキのみが穂綿をなびかせ見渡す限り広がっている。

  

高く伸びた皇帝ダリヤが寒さの中でも満開です。雪にも耐えるのだろうか。
庭の黄菊が最終美をみせています。 冬柿は数個をつけたままに葉が落ちた。

 

伯耆冨士(ホウキフジ) JR岸本駅(R181)から大山へ ビューラインは最も大山を綺麗に眺めながらの道路です。 

 ☆- ☆ -岡山-~~♯~♯♪~♭♪’~#♪’~~♯♪~♪’~☆~


 

スキーツワープラン会合に参加 岡山西駅周辺の年末恒例イルミネーションを車窓から眺めた。
12月~3月とシーズンプランが決定した。12月12日初滑りからのスタートイン予定


吹屋 町並散策

2009-11-14 | 旅日記

吹屋(ベンガラ)の町散策
標高550mの山嶺に江戸時代からの銅山の
町 ベンガラ色の家並が今、なお当時の繁栄を伝えている。石州 『島根県』から宮大工、棟梁を招き町並みが統一された見事な家並みです。

         

吹屋銅山 笹畝坑道を歩く
807年(大同2年)戦国時代から1930年(昭和5年)まで採掘された。日本3大鉱山として黄銅鉱、磁硫鉄鋼が産出され長い歴史の中で吹屋の繁栄をもたらしました。この鉱石は、岡山三大河川の一つ高梁川から高瀬舟に乗せて玉島港へ運ばれ、ここからは海路大阪の銅役所へ収められました。 (構内見学は、ヘルメットをかぶり手掘りの様子などを模型、構内放送で見学しました。ベンガラ色やブルー色の水が岩盤から流出していました。)

  

 

広兼邸 見学
享和・文化の頃鉱山とローハ(ベンガラの原料)製造で巨大な富を築き徳川末期に主屋・楼門・城郭と石垣は今も当時の富豪を忍ばせている。『八つ墓村』の映画ロケ地として使われた。邸内見学は懐かしくその昔をここでも興味深く見てまわりました。土間のお台所、カマド、穀物を搗くカラウス等など…


  


 岡山の観光地として名高い、この地高梁(成羽)へ岡山に居ながら訪れる機会も無く、十数年が過ぎました。最近、テレビでも紹介されて県外の友達に誘われて一緒に訪ねました。歴史ある国指定重要文化遺産ベンガラの町並み落ち着いた風情に遠き昔が忍ばれました。ベンガラ色に染色された衣類、アケビ細工など土産品も素適です。中国山地、備中高梁は冬の足音が聞える紅葉の綺麗な晩秋の一日でした。

 


11/3 大山初冠雪

2009-11-03 | 大山ROAD 


11月3日(文化の日)

11月3日 大山初冠雪 (昨年より一週間早く・・・)
前日からの烈しい風雨は明け方までも続き夜明けには霙(ミゾレ)まじりの雨に変った。
窓の外はうっすらと雪化粧 今回の初冠雪は一気に麓まで降りてきた!!
大山に3回の降雪を見てから麓にやって来る・・・のジンクスは

その後、雨雲の間から太陽がしだいに現れ始め…天気が回復
カメラを持って外に出かけるも、大山はあっ’’雲にかくれてしまう・・・
何回か歩き回り雲の多い大山の初冠雪の写真を写した。

 

桜の紅葉と大山  公園~


別所橋~

初冠雪2日目 大山観光道路から 北壁の写真 2ヶ所のゲレンデには雪がたくさん付いている。
米子市街へ出かけた。白銀の大山全景を眺めながら…この雪が根雪には未だ成らないだろうと…
昨日とは違う青空 白い雲が浮んで、ゆっくりと流れている・・・ 


冬柿も初雪を受け冷たい滴が光っていた!!

前日の 11月2日 今、話題の超大作沈まぬ太陽3時間を鑑賞
当日は、まれにみる悪天候 ドシャ降りと強風の1日 市街地の映画館で待望の映画で感動の涙を落とした。帰途、夕暮れの大山観光道路は、温度計が4℃に!! 家でも暖房が欠かせない昨今、雪の到来足音を
聞いた・・・