いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

鏡ヶ成湿源

2008-07-24 | 大山ROAD 

 

大山鏡ヶ成国民休暇村

 

先日、鏡ヶ成高原までドライブした。何時も眺めている桝水高原スキー場から
→ブナ林の大山環状道路→奥大山スキー場→鏡ヶ成スキー場まで(21Km) 
三方を山に囲まれた標高約900mの緩やかな地形の草原は何処よりも早く雪が積もり大山スキー場の中でも、最も積雪量が多くスキーシーズンが長い。12月になるとシーズン初滑りで過去によく通ったスキー場です。 雪が何層にも深く白銀の鏡ヶ成、国民宿舎(ぎぼし山荘)に泊まった。そのゲレンデの下が湿原! 知りませんでした。

 

県境(岡山と隣接)の高原を歩いた。自然保護宣言発祥の地と石碑がある。
広々とした高原の景色、空気がゆったりと涼風が気持ちいい、 時が流れる。
観光バス数台は大阪、奈良からの宿泊の学童が乗って来た。
正面に見える山へと賑やかに元気いっぱいに登っていった。
九十九折の山道に子供たちが頂上から登山口までつながった。
ヤッホーヤッホー…何時までもコダマしていた。 

 


鏡ヶ成平原

周辺の風景 

 
ヨツバヒヨドリ


トラノウ


オトギリソウ


シモツケソウ


江府から眺める大山


ブナ林のトンネル(標高900m)


桝水ゲレンデ 

大山は桝水高原近くの傾斜地に暮らし、
皆生、美保湾へと山を下り街へ(約12km)
帰りは大山を眺めながら帰って来る暮らしのなか~
夏日の昼下がり鏡ヶ成高原に向けて ドライブにでかけた。
大山環状道路1の沢、2の沢、.3の沢を通り、
深い森林の中、カメラを手に気儘に車を走らせる。
鏡ヶ成高原の広大な平原に30分くらいで到着した。
スキー場、湿地がある。静かで落ち着いた高原
あらためて、素晴らしさに気づいたのでした。
何もかもが、高価でお金がかかるストレス生活、大自然の
美味しい空気をイッパイ吸い、景色を眺めリフレッシュした。
何回でも来たいと思いながら…

★すぐ近く、岡山県側に蒜山高原があります。
全く趣が違う、ここは 高原の観光地、大きなレジャー設備があり
夏休みで子供達でいっそう賑やかなことだろう。

 


皆生トライアスロン

2008-07-20 | 大山ROAD 

 7月20日 (日曜日) 11時31(℃)晴れ 12時33(℃)晴れ

28回全日本トライアスロン皆生大会

 

ポスター
大会では、ボランティアの輸送用マイクロバスに皆生温泉の旅館から排出される天ぷら油を精製したバイオディーゼル燃料使用することや、スタッフを中心にマイ箸運動、ゴミの減量化、エコマーク商品の使用―など。エコ活動に力を入れた大会。大会ポスターも、国立公園・大山をバックに快走すろバイクとシンプルなデザインです。自然環境とトライアスロンを表現しているのです。 皆生トライアスロンは豊かな自然環境の中で行う大会 自然と共存する大会、素朴な大会を目指しエコへの取り組みがされているとの紹介です。

3連休の中日、 観光客のラッシユを避けて、大山町からは農道を通った。 そこも今日のトライアスロンのコースだった。至る所でボランテァによる声援、水分補給場所が設けられ全国大会開催地での盛り上り、賑わいが伝わってきた。自宅、近くでは、バイクを踏む選手に出会う。折り返し地点が近いので往復の選手が、次々に見られた。米子東山運動場~マラソン42・195kmスイム3km バイク145km 合計190・195kmで過酷な競技が競われた。選手814人女性も参加されている。大山がバックに入る私の撮影ポイント…カメラを向けた。疾走するバイクが上手くは写せない。皆さんに交じって声援を送った。真夏日の太陽、草原を渡って緑の風が気持ちいい。選手の皆さんのハードな戦いも、ピークをむかえている。 大山の暑い、熱い、日曜日でした。


7/13 乗鞍岳

2008-07-15 | 山歩き

 

北アルプスを歩く 7/11(金)~13日(日)

2日目 乗鞍岳

                      1日目焼岳→リンク 

13日 行程表
平湯温泉泊ー乗鞍スカイラインー畳平・・・・乗鞍剣ヶ峰山頂・・・・畳平ー
 高山IC-東海北陸道ー名神ー中国ー作用ICーR9-TCB着(23:00)

奥飛騨温泉『ひらゆの森』に宿泊ゆったりと同部屋の友と語り、山歩き、旅の醍醐味開放感を味わった。歴史ある温泉に浸り身体を癒し2日目の山歩きに向け早い就寝に就く

13日早朝 散歩 快調で~す。

7月13日(Sunday)2日目登山 乗鞍高原 剣ヶ峰(3026m)

 

『ひらゆの森』を7時半 出発 乗鞍スカイラインを通り畳平駐車場まで1時間バス移動です。車窓からの高原の景観も素晴らしい。今日も快晴のお天気です。 

ミネズオウ(ツツジ科)
コマクサ(ケシ科)
イワカガミ
マイズルソウ…
雷鳥 ハイマツ  ボード背に畳平 スキー・ボード8月まで可能

    

  

乗鞍高原・剣ヶ峰(3026m)は、畳平から往復3時間少々。 3026mと高い山
なのに比較的容易に登ることが出来た? スカイラインなどで高い所までバス利用できるので、又の日に来たい… スキーを持って… もう少し寒い頃に~ 
今日はカメラも手にして、景色も眺められる。ゴロ石や残雪を踏み、歩き難さはありますが。随所高原の珍しい夏のお花が見られました。カメラしていると歩きが遅れるので今日も、何回もシャッターチャンスを逃しました。

県外山歩きへの参加を通じて、忍耐力の無い自分、気持ちの落ち込み、すぐ弱気になる性格が…少しは強くなれたように思える。山歩き会員さんの歩きには敬服、尚 苦しい中でも他人を思いやる気持ち精神力に驚く、北アルプス登山でした。 
 


7/12・13 焼岳・乗鞍岳

2008-07-14 | 山歩き

 

7/11(金)~13日(日) 北アルプスを歩く

焼岳・上高地・平湯温泉・乗鞍岳

らくらく山歩会7月県外遠征北アルプスへの心が動かされる案内 行行程表が届いた。
参加を申込んだ。山歩き新参者には、無理かしらと…今回ゴール出来たら
2年生に進級出来るようで…そんな不安と期待でバスに乗りました

7月12日(土曜日) 焼岳(やけだけ)2455m(活火山 


7:20 中の湯登山口出発、いきなり狭い登り坂へと入って行く。
間もなくして、靴がおかしい、気に成り不安と後悔をしながら歩く、足が異常に重くなる。早くも、しんどい、 キツイなぁ~の声も聞えて… 皆がしんどいのだからと…言い聞かせながら、呼吸も苦しい!! グループから外れて靴を直す事にした。後方に居られた代表Mさんがしゃがみ込み靴紐の締め直しをして下さる。『とてもしんどいんです』と話した。Mさんは先頭Tさんに、後につけて下さいと大声で叫んで下さり、先頭から二番めで歩いた。~しかし何時もと違う、呼吸が苦しいーーーそう思う時にタイミング良く3分休憩が伝わる。水分補給、バナナを口にする。さあ、歩きましょう。元気が回復、暫くすると又息が荒く、苦しい。ー自分の少ないエネルギーをいかに大切に、歩き方、呼吸法、喋らないーと教えてもらう。このような状態を繰り返しながら一歩一歩上った。

  


会代表の(チョト 厳しい・・・)視線が私の歩きに注がれていた。
山歩き丁度1年目。昨7/8に櫃ヶ山で両足痙攣で地獄の山歩き・・・
お友達5人に迷惑をかけた。 その時の繰り返しかと…怯えた。
2番目で歩き、指導受け、ながらー小休止で景色が眺められる。

  

 山頂を目前にして急勾配の歩き 小休止、雪渓の中から雪の玉を作りもらって口にする。
冷たく喉を潤して~雪渓の風景に活力をもらい…イオウの匂い、噴煙の火口近くまで北峰を登った。 

 

下山コース 展望する山々、大正池(1915年 大正5年)大爆発で泥流により梓川がせき止められ大正池となったの説明を受けてー 下山はいつでもルンルンです。体力に余裕が出てくる。景色も眺めながら~足場がとても悪く、危険な所が多く常に要注意です。岩壁 垂直に架けられたハシゴも数ヶ所あり、安全な降り方も教えてもらった。


 

コバルトブルーの梓川、河童橋へ高く連なる峰々、尾根に白く残雪が見られる。
汗ばむ身体に冷風が気持ちいい。会代表Mさん旅の案内Tさんを初め皆さんの力を借り…貴重なアドバイスも受けて~先頭を歩かれ後ろを見ることも無いTさんからは、足音だけで厳しい言葉も即!!1日目の7~8時間の焼岳ゴールできました。   13日 乗鞍高原登山→次回へ


 

 


 エアコン 浸り 

2008-07-10 | my diary

 

 7月上旬 久し振り、岡山へ 

 

今回は2ヶ月振りに、種々用事が出来、友達にも会う為帰岡した。
岡山での4日間は、大変な暑さでクーラーのお世話にずーとなった。

ガソリンの値上げ…帰りは、一般道使用で節約と風景をたのしむ、
R181号の深い谷間の県境越えをした。緑濃い山々にはネムの花が
ピンクの爽やかな色合を車窓から、たくさん目にとまり、眺めた

 

 

役にたたない携帯電話ー


そうなんですー前回は5月上旬 接続の悪いSoftBank
携帯電話(前回の2っの機種は接続出来たのに…
これ、不良品?リコールされてる機種なの? 
購入店へ出向いた。他社への変更を考えて、しかし2ヶで解約金98,700
諦めて~期待は出来そうもないアンテナ工事を申込んで帰った。
後日、屋外アンテナ工事が完了 工事に入った兄さんもどうかなぁ~
受信機の前面で携帯を使って下さい。との事だったのに・・・
家の中1,2階とも何処でも、接続OK よかったぁー

  

国道181号 車窓からの景色


高松稲荷の大鳥居 (日本の三大稲荷の一つです)


旭川沿い 山奥へと走行 流れとは逆にー橋を渡る


一車線の渓谷沿い、細い道もー通過してー


北端、岡山県新庄村 役所はとても モダン


四十曲トンネル入り口、中ほどが県境


トンネルをぬけると鳥取県
  

 朝、夕は、何となく、寒く感じる大山、11日からの長野県への山歩き
県外への初参加 give up しないように歩かなければと不安…
今朝も歩く…信心深い近所の人とお寺へと歩く、ハスの花がたくさん咲いていた。
道脇に咲く花も~7・8月の花 季節の早い変わりを此処にも感じながら歩いた。

 



カラスウリ 今年も見つけることが出来た、


ヤブカンゾウ(忘草)この美しい花を見て憂を忘れる、
(中国の故事)イッパイ眺めたい、



出雲路を行く、

2008-07-03 | my diary

 

立久恵峡・日御碕・三瓶山

 

島根県は古代歴史の地、日本海、宍道湖、豊かな自然と、観光ポイントも数多く点在しています。観光にスキーにと職場からグループでと幾度となく訪ねて尚、魅力があります。出雲大社、石見銀山などを避け、敢て自然の所、初めての所を回った。
【石見銀山は、世界遺産登録を受け異常なブームとなっています。】
以前訪ねた2回とも、のんびりと洞窟を感動して歩いたのですが…

 

 
  
 

立久恵峡
渓谷沿い高くそびえる奇岩と緑の山並 川面を眺めながら、
湿地の自然道を歩いた。途中、立久恵薬師寺五百羅漢像を
しばし眺め。森林浴,マイナスイオンをいっぱい吸った。
東屋も数箇所に設けられていた。ここで(おにぎりの昼食)をした。
道の草も刈られ歩きやすく、自然道の整備はされています。
人影も無くひっそりとしている。対岸の県道を走る車は多い、
かっては、何回か通り過ごした渓谷です。
木陰と渓谷を落ちる水滴で心地よい涼しさ。
紅葉の頃にまた訪れたいと思う所です。
 

 


 
男三瓶、女三瓶をバックにゲートボールを楽しむ人達     樹齢400年、定めの松

三瓶山(1126m)は大山に次ぎ有名な山です。
男三瓶、女三瓶、子三瓶、孫三瓶と4っの山が連なっています。
この山の周囲は北の原、東の原、西の原と其々に自然館あり
キャンプ場、スキー場、登山と大いに楽しみ体験出来ます。
設備も自然にマッチし調和がとれ違和感の無い建物です。
登山がしたいと思うこの頃です。ー今日は下調べー 
縦走は、きついか? 西の原にある三瓶温泉利用で~ 
秋にでも…登ってみたいと、見上げ帰りました。

 

日御碕 ウミネコの島


 


石積みで作られた日本一高い日御碕灯台。
海岸沿いの歩道 心地よい海風を全身に感じて、
ウミネコの騒々しい鳴き声を聞きながら歩いた。
青い海は遠く地平線まで開けて、波が静かです。
ここ日御碕は流紋岩5角形の柱状岩から出来ています。
溶岩は割れ目がたくさんあり崩れそうな断崖 絶壁が続きます。
ウミネコの島もこの溶岩でできている。
ウミネコは12月に渡って来て卵を産み育て、もう直ぐ北の方へ
帰って行きます。 海に鋭く落ちて行くウミネコ 魚を餌とし
大海を自由自在に激しい動きをしています。

 


島根ワイナーで工場見学をしました。 
集荷されたブドウが搾られ 醗酵~樽詰と現場を説明文を読みながら歩いた。
工場見学場所では人も少なかった。
試飲会場は観光バスも入り大勢の人で!
ちょっとずつ舐めてみました。
ノンアルコールの甘いワインを買った。
とてもたくさんの種類のワイン 好きな人は、いい顔で
次々に飲んで回られています。  
帰途珍しく宍道湖 湖畔を走る、カラフルな電車に合った。
宍道湖北側湖畔から宍道湖、遠く大山を眺めながら~
大山へと戻ってきました。