いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

櫃ケ山登山 第2回

2007-07-08 | 山歩き

7月8日 (San)

 櫃ケ山登山 954m 
(9時:21℃   12時:24℃晴   15時 :24℃

2回目 櫃ケ山登山 梅雨の合間で晴れる。
心はずませて高速道湯原IC を出る。
R313号を少し下り 国道沿いの登山口駐車場からいよいよ出発
最初の杉木立の急勾配に入りそれを出た地点で初参加の2人は
ここからは、戻り散策して温泉で休養するとの事に成る。
それから 暫くは、足取りも軽く歩くルンルン<<
湧き水で喉を潤し・沢蟹を見た

至る所 立ち枯れの杉林 (手入れをしない為 太陽が入らず植物が育たなく
保水力を失い土地は痩せ 木は枯れ 土地は崩れる)との説明も聞きながら
目の前にその現実を眺めー  笹百合に出会い 野草に野鳥の声にパワーをもらう
しかし、下調べした7合目からの急勾配の登坂続きのはず 未だ到着しない


もうダメ… 声も出ない、周囲を見る余裕もなくなった一人遅れる。
どうにか7合目に到着 此処で休んで居ると座り込む…
しかし 帰りは反対側を下山するとの事~
 
脇道 からの 銀冷水を持って来て励ましてもらう もう、ダメ 

ここからが大変と解っている・・・リュックも仲間に預け…踏み出す。
5mが3mが1mが苦しく座り込む 繰り返し…やっと8合目到着 
先頭は気遣いながらも遥か先を登っている。 Sさんご夫婦が前になり後ろになり
励まし続けて登ってくれる。


 あぁ・・・ 足が~痛い筋肉硬直が~
もう1歩も踏み出せません。Sさんが足を持ち何回も整体してくれる。
そして何とか少しずつ~ でも、とうとう両足に硬直が来る。 
もう ダメ どうにもならない
休んでから行くので頂上でお昼にして~と再三 お願いするが…
もう直ぐ其処が頂上だからとー でも、どうにもならない、この足・・・
シップ、飲む酸素錠 と持って引き返してくれるメンバー
それを飲み 励ましの言葉をもらって両脇を支えられて

頂上シートに転び込む、 靴 靴下を取り 足のマッサージ 
少し 硬直が緩み 昼食とコーヒーの間に徐々に回復した。

 


頂上は熊笹 緑の絨毯


頂上は熊笹 緑の絨毯

 


暫くして やっと辺りの景色に目を向ける事が出来た。
よくも登りきれた事 これも、メンバー5人の力添えのお陰と感謝、感激です。

下山は、川沿いの無い細い急坂 木に掴り滑る湿地を…
川の中を何回も横切り 景色を楽しみながら短時間で降りた。 
足(たる)温泉でゆっくりと汗を流し足を休めた。
温泉の中から眺める櫃(ひつ)ケ山 感無量

【 第2の心臓とも云われる 足を鍛え楽しい山歩きを続けよう。】  
皆からのアドバイスの数々を頂いた。

2回目登山は予想もしない体験  体力不足を実感しました。
日々のトレーニングをしなければ…身にしみました。 
よきメンバー 友に支えられての登山でした。


8合目から・頂上を望む
 

 


梅雨 花壇&菜園

2007-07-03 |  mini garden
7月2日 (Mon)       
 

抜き捨てる事が出来ない、花の苗
どんどん大きくなりー 花壇メチャ、メチャ、
意を決して 抜く事にした 増え過ぎたカモミール、デージー、芝桜等々も
5月GWに娘が持ってきたブルーデージ、シロタエギク、おだまき、忘れな草
花が咲かない、植え替えの為ー
ホームセンター コメリへ花の土を買いに行く、
(花苗7ポットと 野菜苗5ポット)も買ってしまった…
雨に濡れ 泥んこになり、 一日中かかって~
コットンキャンデイー、ポーチュラカ、日々草、遅植えナス、キュウリも植えて
思い通りに 出来ホットした、 真夏日にはどんな花壇になるかな?
 
 
もう直 パッ”,と開く桔梗    コットンキャンディ  プランターのつるインゲン・ にがうり

一昨日 昼前買い物&歩きに誘われた、 
ガーデンプレイス(地元野菜市場、食料品、日用品、観光案内、レストラン、屋外バーベギュウ、テニスコート等、週末には出店も多い)まで 3Km少々
朝は雨でウオーキング休んだので~  
展望公園までは、度々歩く (海の方で 花火大会などあるとー夕涼みにー)
先日ペンション裏通りで1匹のやぎを見た、今日は6匹も居る、
朝 早かったのでー山羊は寝坊? 
人なつこく、 寄って来てメエェ~ メエェ~
真白い毛  あごひげ 顔の両側にひどく離れた優しい目
その 顔と鳴き声は  とても安らぐ しばらく足を止めた、
車~からは見えない 景色を橋の上から眺めた  
景観の いい この橋には広々とした歩道がある、
大山と日本海と360度の展望 
それに橋の下に渓流と深い渓谷が見える
ドッ;ドッと滝の音も聞こえてくるーー
往復6km少々 お友達と会話しながら、気持ちいい汗を流した、 
 
 のんびり山羊さんが近づいて来る      はるか下の方に見える古い橋