いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

大空山&富栄山

2008-09-23 | 大山ROAD 

大空山&富栄山 雨の山歩き 9月21日)

9月は、岡山県北の山『大空山&富栄山』です。らくらく会の会長さん推薦の山です。富栄山山頂からの展望は、一見の価値あり、三平山、大山烏ヶ山、蒜山三山、矢筈ヶ山、甲ヶ山などの山々、そして倉吉の街、日本海まで望めます。の案内状(しかしお天気がよと書き添えてあります。



真夏の暑さから、やっと解放されて、最良の登山季節がやって来ました。
しかし、今日は、午前中は雨~くもり午後は、くもり~晴れの予報です。
参加者は最多の40名  岡山県人であっても初めて聞く地名 山名です。
隣り村、中和村(チュウカソン)津黒高原スキー場へは、過去には、
何回と無く滑りに来ましたが…此処で道を尋ねました。
トミエイはフエイザンと読みます。集合地、富栄山キャンプ場へ到着、
   雨が降ったり止んだりに一喜一憂、午後からのお天気に期待して

出発の挨拶 準備体操後 8時30分出発…間もなくして降りだした雨はその後、止む事は無く雨具着用。暑がりでしんんどくなる私は雨合羽を着けないままで、右手に傘 左手にストックでの山登りです。雨の登山は疲労度も大きい。全身から噴出す汗、滝に打たれ行でもしたように~髪をぬらし流れる汗、メガネも曇って何も見えない。四六時中、外す事の無いメガネを外しての歩き。きれいなお花、珍しいきのこ、何の実かしら…の声にもぼんやりと確認するのみです。狭い登山道を塞ぐ大木の数々を潜り抜け、人丈ほどにも伸びた雨の雑草をかき分けたり、穴が、川が、障害物がありまーす。障害物競争の登山じゃ~の声を聞きながら…傘を閉じて身を屈めたり難所が次々に出て来る。雨の登山でした。


キノコいっぱいの倒木 『キノコトンネル』  

-comment- 雨の登山 頂上の標識を見る事が出来ました。下山は余裕?
ストック、傘をさして、スキーアイスバン感覚で要注意ーぬかるんだ坂道をスイ、スイ、とは行かないものの楽しみながら下山。頂上での展望が出来なく、又、カメラもリュックから出す事が出来なかった。仲間の方の好意で画像、お願い出来たのでblog投稿しました。山歩き会に入るまでは山の名前を知ることは無かった。一歩一歩踏みしめ、登る山名、地名が覚えられていく。回数を重ねる度に丈夫になった足を実感する。スキー場のゲレンデ等がすぐに思い出せるのと同じように、その数も増えて行く事だろうーendー


大山 秋の七草

2008-09-15 | 大山ROAD 


 9月中旬 秋色大山

野の花 秋の七草

『萩・ススキ(雄花)・葛、(くず)・女郎花(オミナエシ)・藤袴・撫子・桔梗』 


萩 


                               藤袴                   


女郎花(オミナエシ)
                     


(とてもいい香りがします)


桔梗(最後の一輪です。)


撫子(7,8月頃が最盛期)


尾花(ススキ)

~ ~~ ~大山草原の花~秋の花 ~~


マツムシ草(桝水草原一面に自生とても清楚なお花)


ミズヒキ草
 

野路菊
 

~~ ~ ~花壇の花~~ ~ ~~


鳳仙花(ホウセンカ)


アサガオとニガウリ(日除けスダレ)


  ミズヒキ、ジャスミン(入り口のアーチ)

花壇には、夏の名残花 玄関の日除け、アサガオ&ニガウリが終ろうとしています。赤芽樫の剪定今年3回目を頑張りました。ジャスミンの枝を整える。柿がたくさんなっています。しかし、写真のように次々に落下、中から虫が…調べました、ヘタムシ『約1cmくらい』が出てきた。このままだと全部落ちてしまいます。明日は、薬を買いに、ヘタムシの殺虫剤は、(オルイトラン水和剤・モスビラン液剤)

 
虫熟れ、落ちた柿              ヘタムシの柿

             

 
大山 (江府からの眺め) 

 

 


沈む夕陽

2008-09-10 | 大山ROAD 


2008年9月9日  大山と太陽

 


西の空を一面を茜色に染めて太陽が落ちていく。


撮影場所を移動して最後の撮影をする。


9月9日(火曜日)大山もようやくに初秋の風が感じられるこの頃、気温も20℃を切る朝晩です。肌寒さを感じながらの朝の歩きとなった。青空、大山がくっきりと見える。太陽が大山の頂上から登り始めると、するどい光線が麓に届き明るくなっていく、その範囲が次第に広がっていく。 カメラのシャッターを数回押す間に、太陽は大山からドンドン離れ上に登ってしまう。9月5日からは、太陽の出る位置が次第に南よりに移動していく。 9日は夕日が余りにも赤く 西側の窓を染めた。 急いでカメラを持って上の道まで飛び出した。私のカメラ位置へ、電線が四方にあり大山も反対西側も撮影位置を自分で決めている。


夕陽に染まる大山は、今日は少なかった。

 
9日 大山と田園風景(田は全て四角に区画されている。)

 
頂上からの朝陽は5日の撮影

 


大山の麓 『9月はじめ』 

2008-09-06 | my diary


 9月5日 
(金曜日)

朝の散歩を9月からは、30分遅らせた。
6時から山へ向けて1時間 歩いた。
帰り着く頃に久し振りに太陽を見た。 
丁度、大山の頂上からの日の出
太陽が現れる数分前から何枚かの写真を写しました。
何てーラッキーな今朝のお天気とこのタイミング 
9月5日 6時56分~ 


6:58 (ダイヤモンド現象ー)


アケビ (この秋もたくさん実がついています。)


からまつそう(大山にたくさん生育、白い花は糸くず状)



高砂ユリ(花弁外側が 薄紫 夏の終わりに咲く)


朝顔&ニガウリ(我家の日除けスダレです。)


なんばんぎせる(ミョウガの中にたくさん咲いている。)


南京(お百姓さんではありません、別荘に来る方が作られています、) 


30kg…以上はあると、ご自慢の南京 散歩中にー

最近は、何時も傘を持っての散歩 連日 曇り、雨、雷です。
全国的に異常気象 豪雨災害も報道される夏の終わり~秋
大山の雨は傾斜地を直ぐに下りて行く~
雷は遥か下の方でゴロゴロと響く~
そんな、不順な天気、太陽も出ない中でも、
自然は確実に秋に向けて変化している。


三段峡

2008-09-04 | 旅日記

三段峡  西中国山地国定公園 散策
                   
 三段峡-猿飛-二段峡  三段峡 長淵-黒淵まで

安芸太田町 広島県最高峰の恐羅漢をはじめ、深入山など1000m級の山々が数多く連なっています。三段峡の見所は (黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝)の景観からなる「五大壮観」が主として他にも大小の滝、淵などの渓谷は全長13kmもあります。巨大な岩の上には珍しい松、岩クルミ、トチノ木、モミジなどの大木が生えている。深く侵食された岩間を流れ落ちる水の音を聞きながら、川面には、緑の水が神秘的な美しさです。この地に訪れて眺める景観です。たくさんの大小の滝、川面を写しました。



三段滝



二段滝(数年前の豪雨で崖崩れで、一段滝となった~)

 両猿飛ー二段峡があらわれます。両岸に高さ20m以上の岩壁が幅23mほどの間隔でそびえ立ち清流が緩やかに流れる峡谷を猿渡舟に乗って観に行った。野生の猿が飛び交っていたといわれる水路の奥には爆水流の音が聞こえ、二段滝が現れます。現在は一段の滝となっている。

褐色の岩肌を流れ落ちる小さい滝が幾つもあった。


緑の水面 緩やかな流れの所では緑の川面がきれいだった。

秋の紅葉、新緑の春が最高に綺麗で、観光客も、大勢だそうです。
今日は、すれ違う人も数人で川沿いの細い遊歩道をのんびりと散策しました。
渓谷美、急流を落ちる水音、岩に咲く雄花、のぎく、水引き草を眺めながら
大きな岩の上で、おにぎり昼食をたべました。 山歩きの友と綺麗な滝を
たくさん眺めた夏の終わりの一日でした。  
三段滝ー観光マップ リンク