いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

那岐山登山

2009-04-20 | 山歩き


4月19日 山歩き会 
那岐山 登山 (1255m)


4月の山歩き会 “イワウチワ”の花咲く那岐山に参加しました。
TCC集合6:00 那岐山登山口8時半 此処までは会員さんの車に乗り合わせ、お世話になりました。車窓からは日本海から登る真っ赤な太陽ー山陰の海岸ー風車ー湖山池と眺め、同乗の先輩から説明を聞きながら~ 2時間少々の楽しいドライブです。


日本海沿いに並ぶ発電風車と太陽 車中から~


JR那岐駅(因美線)近くが、西仙コースの登山口出発点です。


イワウチワの花


初めて出会ったイワウチワの花満開(淡いピンク、白) 那岐山にのみ自生。
登山道周辺、岩の上にも、古木の上にも至る所で咲いています。
急斜面の登山道は杉・桧などの根っこ道 大木を育て支える力強い根に掴まり足をかけて
苦しい歩きの一歩一歩が 可憐なお花に励まされ和みながら~登りました。


先着グループ皆さんの歓迎のトンネルをぬけ拍手と笑顔に迎えられ頂上に出た。


頂上からは360度の展望 鳥取・岡山 県境の山並が周囲を取りまいている。
南岡山県側に奈義町の集落が眼下に箱庭のように見えている。
山の名前など先輩の方から教えてもらいながら…感無量です。
この足で、自然の山から仲間から英気をもらい登った。
青空の下、お弁当のおにぎり、味噌汁が、とても美味しい。
山菜料理一箸どうですか?ワサビは、いかが?と珍しい料理も食べました。


最終 急坂の下り道


那岐山へ登り、会員の方々との再会 一緒に風景に花にと…共に感動して命のせんたくをしました。過ってはゲレンデのある山にしか興味がなく、この那岐山周辺、国道53号 度々通過するのみでした。若狭氷ノ山スキー場へと県境黒尾峠、トンネル、ループ橋くらいしか解りません。
下山後訪れた石谷家住宅、杉の町 智頭町に元禄時代から住み山林経営、国政にと広く活躍され地域振興にも貢献された。『因美線』開通には私財を投じて完成に導いた。石谷家の大規模な屋敷が存在している事に驚きました。此処を訪れたグループの7人はしばし誰が言い出したか…殿、姫と呼び、滝から落ちる水音、池の 鯉、庭園をバックに正座して記念撮影、欄間の凄さ 豪華江戸座敷でも座して 姫の気分?約40の部屋を巡り感嘆の声を何回と無く口にした。今回もたくさんの知識を得る事が出来ました。不便な県境この地に高速鳥取道の開通が 間もない事にも! らくらく山歩会 お世話になりお陰さまでリフレッシュしました。


朝の歩き

2009-04-18 | 大山ROAD 


 4月中旬 自然大山の散歩


大山環状道路脇、沢には残雪、ブナ林は芽吹いてない、




奥大山スキー場の桜が満開 4月16日は気温4℃ 寒い朝 !!
 


 
自然渓流公園の八重桜満開 向うに見える橋を通り米子の市街へ 

  

枯れ湿原の中に咲く一輪草、スミレ、コゴミの最盛期 
渓流から流れ落ちる水のせせらぎ,

鶯のさえずりを聞きながら… 
昨年も一昨年も同じようなblogを書いたよう
です。
自分の気持ちのありようで風景がまるで変って見える朝


桜の季節

2009-04-09 | 大山ROAD 

 
大山 桜の季節
 


4月8日 すぐ近くの公園 桜は蕾 春雪の大山 伯耆町


菜の花と大山 伯耆町 


残雪の大山  さざ波に逆さ大山がゆらぐ湖面 伯耆町
  

米子 桜の名所は満開 南部町

満開の桜 今シーズンも見る事が出来、心が安らぐ一時…

 

 


お花見パーティ

2009-04-05 | my diary

 春の宵 お花見               

ダンスパーティー

    
公民館の仲間

ダンススタジオ お花見パーティー
公民館レッスン月2回に参加
リタイヤ後の初チャレンジ10ヶ月 
覚えられない、リズム感がない~
先生に心配かけ、お友達に支えられて練習

ダンスミュージックにハッピームード
            
バイキング料理を賞味
友達とのお喋りにと…
2時間はすぐに過ぎた
ダンス上手になりたいネ~

      
お友達が写してますよ、先生に云われて、ハィ・ポーズ 

 


春の花壇

2009-04-01 | 大山ROAD 


 4月1日 春一番のお花
    
 
春雪の日

 




2月から3月中旬までは、例年に無い暖かさでした。ここ大山のゲレンデも早々とクローズされた。 3月末24日から寒波が入り再びの春雪で白銀の大山です。私の花壇も雪に被われたり消えたりと寒い日が続く・・・4月と共に桜便りも聞かれますがまだまだ桜の蕾も固い大山です。昨日は少し暖かいのでブルーベリーの雪除けを外し水道の凍結止めも外した。花壇の花が雑草の中に咲いています。沈丁花のいい香が漂っています。春、遅い春がやって来た。 明日からは、また寒波とか?草引きも頑張らなきゃ~



大山町の海岸近くに暮らす母を訪ねました。風邪気味で体調をくずした母は、食欲が無く一回り小さく見えます。世話をかけるなぁ~と弱々しく云い、幻覚か夢なのか、『自分では、何もできん身体になってしまってなぁー』と声を詰まらせ、か細い声での会話をしています。 真青な日本海 美保半島、美保湾を望みながら母も此処を散歩したのがこの間のように思い出されます。波が繰り返し押し寄せ高く砕けるその海岸には今日もサーフインの若者が興じています。

大山への登りは白銀が美しい大山の北壁、スキー場を眺めながらー南側の観光地 自宅へと帰ります。海も山も自然界は殆ど変らず、巡り来る季節の姿を見せてくれます。そこに暮らす私、特に高齢者には一年が早く、楽しい日、嬉しい日も少なく体力の衰えに驚くばかりです。こうした中での日々元気で過せた事に感謝しなくてはいけないと…解りながらも贅沢な思いに駆られて気持ちが沈む早春