梨の袋掛け
鳥取県名産の梨は、大山の周囲 広大な傾斜面、麓、至る所で作られています。
今日は、公民館サークルの友人と梨農園へお手伝いです。山歩きの仲間からは、とても無理ー1時間も出来ないだろうと云われながら…1・2時間でもとの要請で初トライです。表大山 西から→東大山の梨農園へ
梨は約10㎝間隔位に、袋を貼っていきます。
梨はネット、テントの中で栽培されます。
袋に実(約3㎝位)を被せて糊面を押えます。
農園に到着時小雨が降リだしました。早速に袋掛けを教えてもらおうとハウス内へ入りましたが、車へ案内されました。テーブル、椅子、炊事など設備されたキャンピングカーでなく農園カーの応接室です。お茶、菓子も頂き、説明を受けました。作業は止めます! 昨日までの高温続きで大山は放射冷却が起こり此処の農園は霧雨が止みそうもありません。少し下の農園は晴れていて袋掛けもしているのですが… 最初に掛けるこの袋にはコクハン病(果実に付く病気)の予防希釈液が微量付いています。袋が水滴で接着が悪くなると予防液の効果が無くなります。とても残念ですが… 梨作りは人出がとてもかかります。花粉つけ、摘果、袋の二度掛けと…人手不足は深刻で離農園が多くなっています。この農園もオーナー制で、袋掛けなど世話をして頂き秋には収穫に来て自分の木からの収穫を持って帰って頂きます。初めての方も歓迎しますとの説明でした。2・3個の梨袋賭けを初体験をさせてもらい農園を後にしました。作業はとても簡単でした。オーナー制よく聞く言葉です。収穫の楽しみ体力に合わせての作業と大山の自然の中で、多くの人から評価を得ることでしょう。
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孝霊山で昼食と山菜摘み
大山町、皆生、美保半島、日本海を眼下にして、帰リ道の孝霊山、中腹でおにぎりと農園から頂いたお茶、お菓子を食べました。なんて素晴らしい眺め、雨も無く快適です。山菜、ワラビ、ゼンマイ、タラの芽を摘みました。2人の彼女達からゼンマイ1本、タラの芽も1芽は残すのよー全部採ったらダメと山歩きで教えてもらうのと同じ言葉を聞きながら… 山菜は皆で出して其々に要るだけもらいます。私は一人分でいいからと・・・ゼンマイに初挑戦してごらんと全部もらいました。1握りと少し、調理方法を聞きながら帰り、早速にトライしました。夏にはゼンマイが口まで届くでしょうか?
山菜摘みにはしゃぐ・・・
①ゼンマイ綿毛を除く
②塩を充分に塗して密封容器(タッパー)で冷暗所保管、
1ヶ月位したら、使うだけづつを塩抜きする。
塩抜き:水から入れて沸騰したら火を止め一昼夜其の儘にする。
煮物等に調理します。
地元の友達、農園から たくさんの知識をもらった1日でした。
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