かかりつけの小児科医の紹介状を持って、S病院へGO
定期的に通院する必要があるかもということで、ペーパードライバーを
返上して、を 運転するようになりました。
S病院に着き、小児科医のアドバイス通りに、受付で診察をお願いしました。
受付の人、ちょっと顔がひきつっていましたが、
診察を受けられることになりました
ありがとう アドバイスしてくれた先生
が、初診になるので、問診票記入をしなくてはなりません
それが、すっごい細かな設問のある問診票で・・・、多動を疑われている
コナンが受付でじっとしているハズもなく、所狭しと、動きまわります。
受付横の入口にセンサーを働かせ、コナンが逃亡しないように目を光らせながら
問診票に記入しました。
記入し終わったら・・・コナンがいません
1Fをくまなく探しましたが、いません
もしやと思って2Fに上がってみると・・・
公衆電話の受話器を取って、耳に当て、『アボボボボ、§△※♂∞$・・・』
とコナン語で何やら、話をしていました
コナンを無事に確保し、小児神経内科の待合室で待つこと、数十分。
名前を呼ばれました。
診察室に入り、コナンを膝に乗せたのですが・・・、
コナン、大人しく私の膝に座っています
院長から色々問診され、答えていたのですが、院長が
『お母さんのお膝にちゃんと座れているじゃない?』
と言うので、
「いつもはすぐに動きまわるんですけど・・・
知らない場所で緊張してるんですかね?」
と聞くと
『多動があるなら、知らない場所だろうが、なんだろうが、動きまわるよ』
と言われました。その後も問診を受け、これまでの成育歴や、N病院で
多動の疑いで薬の服用をすすめられているので、本当に薬が必要なのか
診てほしい、とお話しました。
この問診の間に、コナンは私の膝から降り、あっちウロウロ、こっちウロウロ
あれ触り、これ触りし始めました。その様子を見た院長が
『初めはどこが多動?って思ったけど、これだけ動き回るんじゃ、多動の疑いもありえるね。
検査して、診てみましょう』
と言われ、3週間後に発達検査の予約を取りました。
そして、3週間後にK式を受け、翌週に結果を聞きに行きました。
結果は・・・
『標準』という枠スレスレ、かろうじて入っている。
というものでした
それって、いいの??? とっても胸中フクザツでした
多動はやはりある、とのことで、結局N病院の先生の診断は合っているだろうし
指示に従って良いのではないか、と言われました。
「2歳児にリタリンを服用させるのが不安なんです。成人後の臨床結果がまだ
出てないですよね?」
と聞くと、
『今は、2歳児にリタリンを服用させるのが、最先端の治療だからね。
アメリカではもう当たり前になってるし、そんなに不安にならなくてもいいと思うよ』
と言われました。
「療育を受けたら、少しは多動が改善されますか?」と聞くと
『療育、いいんじゃない?O市はこっちより障碍児保育がしっかりしてるから
良い療育が受けられると思うよ』とのことでした。
このまま、N病院の先生の診断を仰いだらいいですよ、ということで
セカンド・オピニオンは終了したのでした。
その数日後、相談した大学時代の先輩のお母さんのお友達で福祉施設で働いている方から
お便りをいただきました。
私の住んでる県で、障害児療育をしているB学園というところがあって、
つてがないのなら、自分の職場の医師に紹介状を書いてもらうよう頼んでみるから
行ってみてはどうか?という内容でした。
見ず知らずの私にここまでしてくださるなんて
感謝してもし尽くせません。
でも、調べてみたら、B学園は重症心身障害児者のための施設、ということで
コナンは対象外ではないのかな?と思いました。
ちょうど翌週に発達相談員さん主催の子育て教室があるので、その時に聞いてみよう
と思ったのでした。
が、何事も思った時に行動しなければいけないモンです
問題を先送りした自分に、数日後とっても後悔するのでした・・・
定期的に通院する必要があるかもということで、ペーパードライバーを
返上して、を 運転するようになりました。
S病院に着き、小児科医のアドバイス通りに、受付で診察をお願いしました。
受付の人、ちょっと顔がひきつっていましたが、
診察を受けられることになりました
ありがとう アドバイスしてくれた先生
が、初診になるので、問診票記入をしなくてはなりません
それが、すっごい細かな設問のある問診票で・・・、多動を疑われている
コナンが受付でじっとしているハズもなく、所狭しと、動きまわります。
受付横の入口にセンサーを働かせ、コナンが逃亡しないように目を光らせながら
問診票に記入しました。
記入し終わったら・・・コナンがいません
1Fをくまなく探しましたが、いません
もしやと思って2Fに上がってみると・・・
公衆電話の受話器を取って、耳に当て、『アボボボボ、§△※♂∞$・・・』
とコナン語で何やら、話をしていました
コナンを無事に確保し、小児神経内科の待合室で待つこと、数十分。
名前を呼ばれました。
診察室に入り、コナンを膝に乗せたのですが・・・、
コナン、大人しく私の膝に座っています
院長から色々問診され、答えていたのですが、院長が
『お母さんのお膝にちゃんと座れているじゃない?』
と言うので、
「いつもはすぐに動きまわるんですけど・・・
知らない場所で緊張してるんですかね?」
と聞くと
『多動があるなら、知らない場所だろうが、なんだろうが、動きまわるよ』
と言われました。その後も問診を受け、これまでの成育歴や、N病院で
多動の疑いで薬の服用をすすめられているので、本当に薬が必要なのか
診てほしい、とお話しました。
この問診の間に、コナンは私の膝から降り、あっちウロウロ、こっちウロウロ
あれ触り、これ触りし始めました。その様子を見た院長が
『初めはどこが多動?って思ったけど、これだけ動き回るんじゃ、多動の疑いもありえるね。
検査して、診てみましょう』
と言われ、3週間後に発達検査の予約を取りました。
そして、3週間後にK式を受け、翌週に結果を聞きに行きました。
結果は・・・
『標準』という枠スレスレ、かろうじて入っている。
というものでした
それって、いいの??? とっても胸中フクザツでした
多動はやはりある、とのことで、結局N病院の先生の診断は合っているだろうし
指示に従って良いのではないか、と言われました。
「2歳児にリタリンを服用させるのが不安なんです。成人後の臨床結果がまだ
出てないですよね?」
と聞くと、
『今は、2歳児にリタリンを服用させるのが、最先端の治療だからね。
アメリカではもう当たり前になってるし、そんなに不安にならなくてもいいと思うよ』
と言われました。
「療育を受けたら、少しは多動が改善されますか?」と聞くと
『療育、いいんじゃない?O市はこっちより障碍児保育がしっかりしてるから
良い療育が受けられると思うよ』とのことでした。
このまま、N病院の先生の診断を仰いだらいいですよ、ということで
セカンド・オピニオンは終了したのでした。
その数日後、相談した大学時代の先輩のお母さんのお友達で福祉施設で働いている方から
お便りをいただきました。
私の住んでる県で、障害児療育をしているB学園というところがあって、
つてがないのなら、自分の職場の医師に紹介状を書いてもらうよう頼んでみるから
行ってみてはどうか?という内容でした。
見ず知らずの私にここまでしてくださるなんて
感謝してもし尽くせません。
でも、調べてみたら、B学園は重症心身障害児者のための施設、ということで
コナンは対象外ではないのかな?と思いました。
ちょうど翌週に発達相談員さん主催の子育て教室があるので、その時に聞いてみよう
と思ったのでした。
が、何事も思った時に行動しなければいけないモンです
問題を先送りした自分に、数日後とっても後悔するのでした・・・