☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

ジナン 入院!○| ̄|_

2007年11月11日 | 子育て思い出話*-* ジナン編 *-*
退院した頃に、夫の長期出張が一旦終わり、母も含めて5人での生活が始まりました。
コナンは前にも行った通り、赤ちゃんには無関心
母とも話していたのですが、ジナン出産がコナンが年少さんになってからで良かったね
と話していました。
あと一年早かったら、コナンの多動はまだまだ激しく、更にこちらからの言葉掛けにも
反応なかったので、ジナンを抱えてでは、育児ももっと大変だったことでしょう。

ちょうど、母が来た頃から、マンションの大規模修繕が始まり、マンション全体に
遮光布(?)のようなもので覆いかぶされ、日中でもの光が入って来ないようになりました。
洗濯物も室内干しです。
毎日、こんな家にいたら、気分もおかしくなります
かと言って、生まれたばかりの赤ちゃんを外へ連れ出すこともはばかられます。
修繕委員だった夫に「日光が入らなくて、過ごしにくい」とこぼしたら、
「(修繕は)せなあかんことやから、言うてもしゃあないやろ
と、取りあってくれませんでした。
夫の言い分も分かりますが、朝早くから夜遅くまでにいない人には
日光を浴びれない生活のしんどさは理解できなかったようです。

なんか病気にでもなりそうやわ
と思っていたら、コナンがとびひになってしまいました
こんな時期に しかも、顔だけ
保育園では、赤ちゃんの部屋に行っていたので、園から
「赤ちゃんに移ったら困るので、治るまでお休みして欲しい」
と言われました。
やむなく、1週間コナンは自宅で過ごしました。

やっと、コナンが登園できるようになった頃・・・。
今度はジナンの体が赤紫色になっているじゃ、ありませんか
「なんなん これ・・・
機嫌は良いのです。でも、尋常な肌の色ではありません
確か休日で、仕方なく、救急病院へ行きました。
その時の救急医は小児科専門ではなく、何か体の中に菌が入ったのだろうが、
血液検査の異常はないので、とりあえず、塗り薬を処方するから
で様子を見るように、と言われて帰ってきました。

その晩・・・
夜中の授乳をしようとしたら、ジナンの首の皮膚が裂けているのに気が付きました
「え~っ なんなん?コレって・・・
時間が経つにつれ、脇やそけい部などあちこちの皮膚が裂けてきて、赤目が見えてきて
なんとも言えない匂いがジナンからしてきます
昼間いった救急病院に しても、
「とりあえず、機嫌が良いなら明日なら昼間の診療をしていますから、明日来られた方が・・・」
と言われました。
そう、ジナンが痛がって泣くこともなかったのです。

ジナンの裂けた肌を、ぬるま湯で拭いていると、母が言いました。
「パパに連絡した方がいいんじゃないの?」
夫は、趣味の仲間と旅行中でした。
妊娠中に、出産前か出産後に旅行に行っても良いか、と聞かれ、
出産前後ではなくて、もっと後に行くことはできないのか、と言ったのですが、
「今、行かなあかんねん。」
と言って、譲ってくれず、止むなくそれなら母のいる時に、という話になり
夫は旅行に出かけていったのです。それも、自分で企画して・・・
私がジナンの肌を拭いているその時間は、旅館で仲間と飲んで楽しく過ごしている
時間でした・・・。
「連絡したところで・・・、すぐに来れる距離にいるわけじゃなし・・・。
楽しんでいるみなさんが心配して、宴会に水を差すことになるだろうし。
だいたい、パパが帰ってきたところで、ジナンのこの状態が良くなるわけじゃないわ
その時の感情はまさしく、「あんなヤツ、おってもおらんでも変わらん
ってところでしょうか?

翌日、コナンを保育園に送った後、ジナンを病院へ連れて行きました。
ジナンを出産した病院に・・・。5日後に1か月健診を受けるハズなのに
早く診てもらいたくて、小児科の受付で看護師さんを捕まえて
「この子、皮膚が裂けちゃって・・・。早く診てもらえませんか?」
と言うと、ジナンの様子を見た看護師さんの顔色がサッと変わりました。
「ちょっと、こちらでお待ちいただけますか?」
と、空いている診察室に通されました。
もう、それだけでジナンに良くないことが起きてるんだなと思い知らされました

10分くらいして、小児科の部長先生がいらして、ジナンを一目見ると
「ちょっと、ここで待ってもらえる?ボクだけでは断定できないから
と言って、すぐに退席されてしまいました

ジナンの病気って一体、なんなのよーっ

言いようのない不安が波のように次から次へと押し寄せてきます
ジナンをベッドに寝かせ、ワタクシは落ち着きなく、ベッドの前を歩き回っていました。
30分後、今度は皮膚科の先生を伴って、お越しになりました。
小「先生、間違いないですよね
皮「えぇ。間違いないです。」

小児科の先生がワタクシを見て、おっしゃいました。
「今すぐ、入院してください

                     

「今すぐ、入院って・・・ ジナンはなんの病気なんですか?」
「ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 (SSSS)です」

なんやのん その病気 ジナンはどうなっちゃうの???
訳が分からないまま、そのまま病棟へと連れて行かれたワタクシたちでした。










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泡になって消えた週末の計画

2007年11月10日 | 今日のボヤキ
本当なら、昨日の夜から 出発して、実家に行く予定でした。
コナンが嫌な点滴を頑張ったのも全ては上京のため・・・。

夫が東京で用事があり行くことになったので、ついていくことにしたのです。
年に1回しか帰省できないとは言え、1泊2日の強行軍はどうかな?と思ったのですが、
折しも11月。七五三の季節だったので、実家の親に子供たちの晴れ姿を見せてあげたかったのでした。
うちの親が七五三にはこっちに来たかったものの、祖母の介護で来ることもままならないので諦めた、
と知ったので、帰省して七五三の真似ごと(晴れ着をして神社にお参り)くらいしようかなと思ったのでした。

そして、予定の変化に弱いコナンには完全に行けると確信が持てる
前日まで黙っておくことにしました。
コナンが楽しみにしてしまうであろう予定であるならなおさら・・・。
ところが、てんで無頓着なわが夫が寄りにも寄って2週間前にコナンに言いやがりました
そして、事あるごとに「○○しないなら、東京に連れていかないよ
と言いまくっていました。

そして1週間前にコナン、発熱
熱が上がったり下がったりする中、ちょっとでも下がるとワタクシの制止も聞かずに
ジナンと遊んでしまうコナン
出発の2日前、夫が「良くならへんから、東京行きは中止」とコナンに告げました。
コナン、打ちひしがれます
荒れてるコナンのフォローはワタクシがするのです
この頃には夫の浅はかさとなんだかんだ言って、障碍に関しては無知やなー
とムカついていました

ジナンも置いていく、と言いだしたので、実家の両親も来るのを楽しみにしているし
病気のコナンがいては、ジナンを遊びにも連れていってやれないので
連れていって欲しい、と頼みました。

そうして、夫とジナンは昨夜、出かけて行きました・・・。

子どもが熱出そうがお構いなしに外出できる夫にちょっとやっかみ半分、
ここ1週間はほぼ毎日の病院通いにキッズカレッジの件や行方不明事件で
ちょっとお疲れモードで、来週も忙しいスケジュールとなっていたので、
行かなくて良かった、とホッとする気持ち半分、ってとこです

おまけに東京は土日とも雨・雨
行ったところで、七五三参りは出来なかったなー、と自分を納得させています。

コナンは・・・もちろん、荒れています
あんまりワタクシに当たるので、「恨むなら、無頓着な父親を恨めよ」と思いつつ
「コナンは自分が病気になったんやから、東京に行けなかったのは自業自得やろ?
お母さんは、こんなに元気なのに行けへんのやで
と言うと、『じゃあ、ボクなんか置いて、行けばいいじゃないですかっ
とブチ切れましたー
「アホやなぁ。病気のアンタを置いて、行けるわけがないやろう?」
と言うと、気を良くしたのか、
『じゃあ、来週にでも2人で福岡に行きましょう
と言っていました
お父さんと弟が東へ行ったので、自分たちは西へ行くんですってー

さて、ジナンはこの雨の中、おばあちゃんと一緒にTDLに行ってきました。
ワタクシがガイドブックを購入し、ジナンの行けそうな場所に付箋を貼って持たせました。
うちの母はすっごい方向音痴で、どこに何があるか分からなくなる人だからです
「雨やったら、入場者数もそんなに多くないし、15分くらいで乗れるわぁ」
って言っといたので、お昼から悠々と出かけたら・・・
ファストパスは発行完了。アトラクション2時間待ち
だったそうです
ワタクシの読みは甘かったようです
おまけにジナンが3時頃に眠い、帰りたい、と言いだし、帰ってきたそうです。
3時間しかいなかったなんてっ パスポート代がもったいない
ワタクシだったら、ジナンおぶってでも、アトラクション巡りをしたでしょうね

コナンは布団から出られるくらい元気になりました
この調子なら、来週から学校に行けるかな~?

私は久しぶりにのんびりした休日を過ごしています








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キッズカレッジに行ってきました♪③

2007年11月10日 | キッズカレッジ
さて、ひとつショックなことが・・・
教授がこうおっしゃるのです。
『コナンくん、漢字が書けませんね』

え~~~~~っ

「コナンは漢字博士と呼ばれるくらい、漢字は得意なハズですが???」
『一年前に習った漢字が書けてないんですよ』
は???
教授が『2年生の漢字テストをやってもらったんだよ』と私にそのテストを見せてくれました。
それを見て、ワタクシ愕然
こっ、これは・・・
『コナンくんに学習障害があると思われます。軽めは軽めだけど・・・』

                     

そう、そこには漢字の一画が抜けていたり、部首だけが鏡文字になっていたりする
キミョーな文字が書かれていたのです
全部ではありませんでした。でも、1/4くらいはそうなっていました
正直、ちょっとショックでした。
教授は続けます。
『学校の先生って、今習っている漢字しか書かせないでしょ?
案外、今習っているものって、書けちゃうもんなんだよ。
今の記憶って頭に残っているけれど、一年前の記憶ってちゃんと残ってなかったりするからね。
だから、僕らは、一年前に習った漢字を書かせるんです。
そうすると、学習障害かどうか分かるから・・・。
みんなね~。読み書きくらいって軽視しちゃうけどね、学習障害って結構大変なんだよね。
治そう、と思っても治るもんじゃないからね。
まー、コナンくんの場合は軽そうだから、対応次第で改善の余地はあるかもしれないね』
「ず~っとひたすら、一年の時からの漢字を延々書き綴っていったら、良いんですか?」
『そんな根気と集中力のいること、コナンくんタイプが出来るわけないじゃない?
本を読ませるといいよ。』
「それは、音読じゃないとダメですか?コナン、音読は苦手なんです
『声に出さなくていいですよ。とにかく、普段から漢字を目にしておくことが大切だから・・・』

検査結果を一通り伺った後、
『まー、コナンくんは能力的には高いものを持っているからね。
支援次第で、自立した社会生活を送ることは可能ですよ』
「支援次第って、どういうことですか?」
『おうちや学校で彼の状態にあったフォローをしてあげれば、充分ですよ』

さぁ、ここから教授との丁々発止のやりとりが始まりました
「おうちでフォローって、私はそういう部分では素人なんです。
その時々のコナンの課題が何で、どう対処したら良いかなんて分かりません。
そういうことをアドバイスしていただけないんですか?
こちらで継続的に見ていただくことって出来ないんでしょうか?
『受け入れようにも、枠がいっぱいでね~。無理ですね。』
くっ・・・ ここで引き下がるもんかっ
「別に毎月見て欲しいって言っているわけではありません
3か月に1度、いえ、半年に一度でもいいんです。コナンを見ていただいて
どう対応して良いかアドバイスをいただくだけでもいいんです
教授、困ったような苦笑い・・・。
「私、今日はコナンを継続的に見てもらうことをお願いしようと思ってここに来ました。
今の私には先生しか頼れる人がいないんです
『いや~・・・そんなこと言われても困るなぁ
「わらをも掴む思いなんです。無理でもそこをなんとか・・・
『僕が見る、というより、スタッフが見るからねぇ。これ以上人数が増えると
スタッフも困るだろうし・・・』
「そこをなんとか、先生のお力でこう、一人くらいなんとか滑り込ませてくださいよー
教授、逃げ腰気味・・・(苦笑)
『キッズカレッジはね、学習障害児さんを見る機関なんです。
コナンくんのような広汎性発達障碍児さんを対象とはしてないんですよ』
「でも、コナン、学習障害も持ってるんですよね
コナンの例の漢字テストを指で差すと、教授、ニターッと笑いました。
イタイところを突いてきたな、という感じです。
『そうなんだよねぇ。コレ見せたら、うちのスタッフ「おーっ」って言うだろうなぁ・・・』
「是非とも、スタッフさんにコレを見せて、なんとかコナンを・・・
『う~ん 基本は1対1なんだけど、児童少人数で見るクラスが
第4土曜日にあるんだよねぇ。そこなら1人、なんとか入れられるかなぁ・・・』
おぉ~っ 粘ってみたら、ちょっと光明が見えてきた
「えぇ、少人数クラスで月1で結構です ぜひともお願いします
教授、だんまり・・・。というか考え中
「コナンは関わり甲斐のあるコですよ~。やり甲斐あると思うなぁ
どんなススメ方やねん (苦笑)
『でも、コナンくんとこ、ここから遠いよね』
「大丈夫です 私たち、苦になりません
『あぁ、でも、コナンくんより遠いとこから来てる子もいるんだよ
ちょうどコナンくんと同い年だ。1年の時から通っているけど、最初は
部屋中をあっちこっち飛び回ってね~。それが今じゃ、1時間ちゃんと座っていられるからね~』
「先生、そんな話伺って、私たち、引き下がれると思います?」
教授、またまたニターッと笑いました。
『タダじゃないよ 有料だよ
「全然、構いません
『第3土曜日にいつもスタッフ会議やってるんだよ。そこで会議にかけてみないと・・・』
「いや、そこは先生の鶴の一声でぜひお願いします
『バカ言いなさんな(笑)』
「もう、もう、本当に先生だけを頼りに来てるんです どうかよろしくお願いします
『とにかく、スタッフ会議にかけるから、第3土曜日過ぎたらもらえる?』
「・・・・・・・あのぅ 朝 しても、昼 しても、夜 してもつながらないんですけど???」
『どこ掛けてんの?』
「ここです」
と電話番号を見せると
『あぁ、教授室じゃなかなか出ないよ。普段いないから』
「それじゃ、先生のの番号、教えていただけますか?」
『いいけど、すぐに出るとは限らないよ』
と言いながら、教えていただきました。イェ~イ

そして、私たちはキッズカレッジを後にしました。
コナン、継続的に通えるようになるかな~
でも、あの教授にイッパイ食わされるってこともありえるなぁ・・・
一筋縄では行かなさそうだ・・・
って言うか、会議でコナンのこと持ち出すのを忘れてそうな気もする・・・
大丈夫かな~

と思いながら、 を飛ばしてに向かいました。
コナンが行方不明だったからです
(って、もしかして、みなさま、お忘れ

こうして、ワタクシの戦いは一応終わりました








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キッズカレッジに行ってきました♪②

2007年11月09日 | キッズカレッジ
昨日、キッズカレッジに行ってきました
8月にコナンが受けたK-ABCの結果を伺うのと、
コナンへの対応をアドバイスをいただくためです。
この日にたどりつくのに、どれくらいかかったでしょう
10月になったら、日程をお知らせします、と言っていたのに、ナシのつぶて
しても、昼 しても、夜昼 してもつながらず・・・
忙しい先生だと伺っていましたが・・・、あんまりです

どうしたら良いものか???と考えていたら、ある日、ひょっこり
掛かってきて、昨日伺うことになりました。

そして、伺うに当たり、幼児期からコナンをずっと見てきてくださった発達相談員の先生に
コナンを継続的に診てもらうようにお願いすることに関して、
こんなアドバイスを受けました
物分かりの良い親になっちゃダメよ
枠がいっぱいです、って言われて、そうですか、って引き下がったら、コナンくんにとって
支えてもらえる場を失うことになるのよ
厚かましく、いきなさい

そして、ワタクシ、厚かましくなるべく、メラメラと闘志を燃やして
昨日の場に臨んだのであります
ワタクシ、物分かりの良い親になりやすいので、メラメラ燃えないと行けなかったのです(笑)

そして、コナンの担任の先生にもご同行願いました。
学校での関わり方のアドバイスもいただける、と思ったので

で、行ってみれば・・・不在
探して、探して、そして、総務課へ行って、探しだしてもらって、やっと教授を見つけました

     ・・・・・・・本題に入る前置きが長くなりました・・・・・・・

結局、コナンの行方不明事件で、ちゃんとお聞き出来なかったのですが・・・

K-ABCの結果は・・・
能力的には高いものを持っている。
しかし、バラつきがあり、それは広汎性発達障碍の特徴そのもののバラつきだったそうです。

100を平均とした場合

認知処理過程尺度【心理尺度】・・・・・100
  継次処理尺度(情報を1つずつ分析する能力をとらえる)・・・・・100
  同時処理尺度(情報の全体像を把握する能力をとらえる)・・・・100

習得度尺度【教育尺度】・・・・・113
  算数・・・・・・・・・・・116
  なぞなぞ ・・・・・・・・73
  ことばの読み・・・・139
  文の理解・・・・・・・111

だそうです。確かに結果だけを見れば、それなりに良いのかもしれませんが
バラつきがあるのがコナンのようなタイプの特徴らしいです。

さて、コナンのように対人関係で問題行動が多い子の場合。
他人のことはよく見ているが、
自分には目がいかない。故に自分のことがよく分かっていない。
だから、他人の気持ちがわからない
のだそうです
広汎性発達障碍の特徴なんだそうです。

なので、自分の気持ちや相手がどう思ったか、聞きだして、またはそれを紙に書いて、
時には簡単な絵も描いて、整理していくと良いのだそうです。

そして、これも多い暴言
言ってしまうのは、仕方がないのだそうです
他人の気持ちは分からないけれど、他人のことはよく分かっているので、
相手にどんな一言を言えば、グサッとくるか、本能的に察知できるらしいです
この場合は「言ってしまうのは仕方がない。でも、繰り返し言うのはやめようね。
1回きりにしよう
とお約束にするのが良いそうです。

ちょうど、コナンくらいが転換期。もう少しすれば、相手のことが見えるようには
なってくるそうで、その時に「相手がどう思ったか。自分がされたらどう思うか。
だったらどうすれば良いか」と考えるようにすることで、暴言などは抑制が効くようになるそうです。

そして、ワタクシの一番の悩み。忘れ物大王コナン
これも、どうしようもならないそうです
忘れ物をしたら自分が困るという体験を積ませて、「忘れ物をしないようにしなくちゃ
と思うようにさせて、そこでチェックシートなどを持たせて、忘れ物をしないように
努力をさせることは可能なんだそうです。
ただ、忘れ物をして困る、と感じるのは人それぞれなので、どれがコナンにとって
最善の方法なのか、色んなパターンをためさないといけないんだそうです
(大変だぁ、こりゃ・・・

どんなことでも、改善策を用いて、やってみて出来るか試して出来ない時は
出来ない時はやるべき時ではない
とすっぱりあきらめて、そのことはもう少し成長してからトライした方がいいそうです。

コナンについてのいただいたアドバイスはこんなところでしょうか?
さて、長くなりましたので、コナンに継続的支援をお願いした教授との
丁々発止のやりとりは次回
お楽しみに~
って、たいしたやりとりでもないんだけどね(笑)



コナン、今日は学校をお休みしました。
全身にじんましんが出て、かゆそうです
そして、今度はぜんそくの発作が・・・
いつになったら、元気なコナンになるのかな









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コナン、行方不明!?

2007年11月08日 | 今日のボヤキ
今日はコナンの熱も下がり、今日は元気に学校へ行きました
そして、私はキッズカレッジに、8月に受けた検査結果を聞きに行ってきました。

・・・・・その話はまた後でします・・・・・

担任の先生にも来ていただいて、教授室へ行ったのですが、教授はおらず・・・
部屋の前で待っていると、 が鳴りました。
見れば、学童から・・・
イヤ~な予感
出ると、学童の先生が
『コナンくんはもう元気になったんでしょうか?今日はクラブ、お休みですか?』
「いいえ。コナン今日はクラブに行ってから、書道教室に行く予定になっていたハズですが???」
『えぇっ コナンくんが来てないんで、ご連絡させていただいたんですが
「行ってない 直接、書道教室行ったかもしれませんね~」
『お母さんの方で、確認取っていただけますか~?』
「分かりましたー」

ここで、ワタクシ、自分のミスに気が付きました
書道教室 のナンバー、 のメモリに入れてない

----------ここから先は、教授との面談の中のやりとりです----------

そこで、担任の先生が学校へ してくださり、障級3組(肢体不自由クラス)の先生が
書道教室に確認の を入れてくださいました。
コナン、書道教室に行って4時半に出たそうです
でも、ちゃんとに帰ったかどうか心配だから、まで行って様子を見てくる
とおっしゃってくださいました。

その間、学童から があり、どうでしたか?と聞かれ、書道教室に行ったみたいです。
と答えると、心配だから、に帰っているかどうか確認取れたら
をください、と言われました。

3組の先生、うちまで来てくださったのですが、インターホン押しても応答なし
「新聞受けのフタを開けて『N先生ですよー』って言ってもらえますか?
誰だか分かったら、玄関開けるかも・・・」
呼んでみたけど、反応なし・・・
電気がついてる様子もない、とのこと。

                 

学校の先生総動員で探しましょうか?と聞かれ、
悩んだものの、コナンに限ってに帰ってないことはないんだよなぁ、と思ったところで
ベランダ側に回ってくださった先生、「ベランダ側の部屋には電気がついてます
と教えてくださいました
「それだったら、帰ってきている、と思います。6日ぶりの学校で疲れて眠っている
可能性が大きいです」
「そうですか~。そしたら、一旦学校へ帰ります。心配なので、帰宅が確認できたら ください」

3組の先生、ありがとうございます

こんなやりとりがあったせいで、教授とあんまり話も出来ず・・・
とは言え、そんなこと言ってるワケにも行かず、 を飛ばして帰りました。
これが、時間が帰宅時間と重なり、渋滞・・・
ただでさえ、危なっかしいワタクシの運転に加え、超久しぶりのライトを付けての夜道の運転、
それにコナンの安否・・・と、我ながら事故に遭わなかったのは
ラッキー
って感じです

そして、に着いて、中に入れば・・・
布団に入って、ウンウンうなっているコナンの姿がありました

「どうしたの
『しんどくって、寝てました
「学童、行ってないわね?先生方、心配してるのよ」
『だって・・・。書道教室に行きたかったから・・・』
という会話をしながら、熱を計ってみれば・・・37.6℃
『ボク、お出かけ無理ですか?
「あかんなぁ・・・。」
週末のお出かけを励みに、嫌な点滴も我慢して頑張って受けたコナン。
行かせてあげたいけれど、さすがのワタクシもOKは出せません

と、そんなおセンチになっている場合ではありません
学童と学校に をし、コナンの無事を伝え、ご心配をおかけしたことを
お詫びしました

無事()と言っていいのか?とりあえず、警察沙汰にならなくて良かったです

しかし・・・
コナンは一体、どうしたものか???
明日、もう一度、小児科に行った方がいいのかな~?








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トホホな一日

2007年11月07日 | 今日のボヤキ
みなさま、ご心配おかけしております

今朝のコナンの体温は36.7℃
元気な時、どんなに高くても36.4℃ということを考えると、下がりきったとは言い切れません
なので、今日も学校をお休みすることにしました。

今日は仕事を休めず、病児保育に預けることにしました。

先に、ジナンを保育園に送りに行こうとしたら・・・
がパンク
「今日は治してるヒマ、ないんやけどぉ・・・
と思いながら、パンクしたまま、ガコガコ言う を漕いでジナンを保育園に送りました。
そして、保育園から出て「今、何時やろ?」と思って腕時計を見てみたら・・・
電池切れで止まってる・・・

ワタクシ、外出時には腕時計がないと落ち着かないんです。
もう一つの腕時計も電池切れになって、夫の腕時計も電池切れだったので、
一緒に電池交換を頼んだのですが、夫の腕時計が色々あって、1か月経っても、
戻ってきていません
夫に「腕時計、止まってしまったから、預けた腕時計、取りに行ってほしい」と
しました。

「散々や・・・

と思いながら、 をガコガコ言わせて、に帰りました。
弁当作りをし、書類を書いている間、コナンの熱を計ると36.3℃
体温計を見た途端、『ヤッター 平熱だぁ

コナン、狂喜乱舞と言う感じで踊っています 小躍りってこういうのを言うんでしょうか?
でも、元気な時と比べて、身体が熱く感じます・・・
コナンを に乗せてガコガコ言わせながら、小児科へ向かいました。
後に座ったコナン、ご機嫌で
走り出せ~ 走り出せ~ 明日を迎えに行こう
と嵐のHapppinesを鼻歌で歌っています。
それを背中で聞きながら
誕生日迎えてから、こっちは1つもHappyなことなんてないわよっ
と心の中で突っ込んでいました

小児科で症状を報告すると、「それじゃ、今日も点滴しようか・・・」と医師。
「それで、お願します
と言って、預けてきました。

そして、 をガコガコ言わせて、自転車屋さんへ・・・
「買い物に行ってきますんで、それまでにパンク直してください」
と頼み、買い物へ・・・。
買い物を済ませて戻ってくると、 直っていました
今度は颯爽と に乗り、に戻り、夕飯の支度をして
仕事へ向かいました。

そして、帰りは をぶっ飛ばし、コナンを迎えに
着くと、外からもコナンのはしゃぐ声が聞こえます。
元気になったんかな?
と思いながら、中に入って、保育士さんのお話を聞くと、36.7℃でず~っといたそうで、
元気に遊んでいたそうです。
ただ、私がお迎えに行った直前に計ってみたら、37℃・・・
コナン、「週末、お出かけするから、絶対に治すんですっ
と張り切って答えています。
う~ん  参ったな・・・。
と思いながら、帰り仕度をしていたら・・・、あれっ ジャンバーがないっ
「コナン、ジャンバーは?」
『知りません
保育士さんが探してくれましたが、見つからず・・・
ふっと保育士さん「もしかして、青いジャンバー?」
「えぇ、赤いラインが入ってる・・・」
「あぁ、先に帰った子が持って帰ったかも・・・
 コナン、あとはダウンのジャケットしか持ってないのに・・・
明日、ダウンジャケット着せるのか
小児科の方で確認して、後で くれる、という話になりました。

ジャンバーも着ずに の後ろに乗り、また鼻歌を歌っているゴキゲンなコナンでした。
でも、に着くと、ワタクシに言われて素直に布団に入りました。
全ては週末のお出かけのためです
あぁ、どうしたらいいのだろう?
取りやめって言ったら、暴れるよな~・・・
匂わせただけでカンカンだったからなぁ・・・。

だいたい、直前まで内緒にしようと黙っていたのに、夫が2週間も前からコナンに教えるからーっ
もひとつ、理解の足らない夫だわっ
と、別の怒りがこみあげてきて・・・。

あぁ、それにしても、今日はいろんなものが壊れたり無くなったり・・・
トホホな一日でございました・・・








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すでに5日・・・( ̄_ ̄ i) *-* 風邪っぴきコナン *-*

2007年11月06日 | コナン
ここ最近のブログの最後にコナンの様子をちょこっとだけお知らせしていましたが、
病に伏せってから、すでに5日
前にも書きましたが、熱に強いコナンがこんなに長く病むことになろうとは

この5日間、36℃後半から38℃前半を行ったり来たり・・・
36℃台になったから、もうこれでよくなるのかと思ったら、38℃台にカーンと上がる・・・
の繰り返し・・・

当のコナンは見た目、元気です
ワタクシに「寝なさい」と言われて、しぶしぶ布団に入っていますが、
いかにしてワタクシの目を盗んで起き上がろうかとたくらんでいます。
しぶしぶながらもお布団に入っている、ということはそれなりにしんどいのだと思います。

元気でも病んでいても、うるさいコナンです

『お母さ~ん ボク、いつになったら熱下がりますかね?』
「分からへんわ 早く良くなるように寝ときなさいよ
1分もたたないうちに・・・
『お母さ~ん ジナンのお迎えは何時に行きますか?』
「4時半頃」
『何分くらいで帰ってきますか?』
「さぁ?ジナン次第」
またも、1分もしないうちに・・・
『お母さ~ん』
「今度はなんやねん
『ボク、いつになったら熱下がりますかね?』
「分からん、言うてるやろっ

そして、のどが渇くのか、はたまたヒマなのか
『お母さ~ん お茶くださぁ~い
と何度も呼ばれ、一体、何回お茶を運んだことでしょう・・・

そして、起きていても寝ていても、うるさいコナンです。
夜中に熱が上がってきたのでしょう。
ウンウンうなっています
そして
「お母さ~ん 熱を下げる手伝いをしてくださいっ
と叫び出すので、何事かとかけつければ・・・寝ている
「寝言かよ・・・ 起きていても寝ていてもうるさい奴っちゃのう(苦笑)」

食事の支度中も「何つくってるんですか?」「もうあと何分でできますか?」
としつこく聞かれ、いざ、食事となって、テーブルに着けば・・・
『ちぇっ ○○かよ・・・
とのたまうコナン
「嫌なら、食べんでえぇで
もはや、労わる、という気持ちは持ち合わせていないこにゃんこです

布団にいる状態が5日も続き、コナンも飽きてきたのでしょう。
『なんで、ジナンだけ遊べるんですかっ
逆キレしよりました
「風邪っぴきに人権などなぁ~いっ 
それが嫌だったら、寝て寝まくって、早く治せーっ 
何度、寝なさい、と言わせるんだ 
体を休ませな、治るわけないやんか


逆キレには逆キレで対抗、という、大人げないハハでございます

それでも、5日も続くのはやっぱりおかしいと小児科へ行ってきました。
各種検査(インフルエンザなど)をしても異常なし・・・。
ただ・・・レントゲンンを取ったら、若干黒い影
こじらせて肺炎になる一歩手前だそうです
医師が「咳も出てないのになぁ。なんでやろう???」とぼそっと言っていました。
ワタクシが言いたいわっ
点滴を受けることになりました。
診察室でそう言われ、後ろにいたコナンに伝えようとすると・・・いない
コナン、脱走しよりました
それを捕まえ、処置室へ連行していると
『なんでボクだけがこんな目に合わなくっちゃ、いけないんですかぁっ
ふわぁっはっはっ
と診察室から、医師がウケて笑っている声が聞こえます

処置室で点滴一式が用意されるのを見て
『こ、これを打つって言うんですか・・・
「アンタ、まさか、暴れて嫌がるって言うんじゃないでしょうね
小学3年生にもなって
コナン、固まっています
点滴を受けている間、さめざめと泣いていました。

小児科からの帰り道、コナンぼそっと
『木曜日は学校休んでも、書道教室だけは行こうっと
「・・・・・・・・・・
もはや、返すコトバもございません

実は週末に一大イベントが待っていたのですが・・・あきらめないといけないかも
あのコナンが布団にいる理由の一つに、週末には治りたいから、というのがあります。
でも・・・この調子ではムリだろうなぁ・・・

そして、コナン、ただ今、ジナンとビーチボールでボール投げをして遊び、
ワタクシに怒られたところでございます
えぇ、熱も37.6℃にあがりました

・・・・・いつになったら、治るのかなぁ








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やってみなくちゃ分からない

2007年11月05日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
ジナン出産後の入院生活の間は、夫が長期出張で留守のため、母とコナン2人の生活となりました。
そんな母が、高らかに掲げていた コナンの生活リズム改善計画

      夜は早く寝ましょう 

これに関しては、母からも義母からも結構言われました。
夫も一時言っていましたが、ワタクシが聞き流しているのであきらめたのか、言わなくなりました。
言われて当然っちゃあ、当然なんです。
コナンの就寝時間は深夜1時~2時だったのですから・・・

早く寝かせられるモンなら、寝かせたかったですよ。
でも、ムリだったんです

母は、入院中のワタクシに
「コナンくんの生活リズムを変えてみせるわ
とはりきっていました。
ワタクシのような未熟者に出来なかったことをやってくれるなら、それはそれで助かるので
任せたワケですが・・・。

数日後、病院にやってきたハハが言いました。
「無理だったわ・・・
やっぱりね・・・

「8時に寝かせようと布団に入るように言ってきかせてもムリだから
一緒に添い寝したのよ。本を読んで聞かせても寝る気配がないから、電気を消して・・・。
そしたら、こっちが寝ちゃうのよ
で、10時とか11時にハッと目を覚ましたら、コナン、暗闇の中で遊んでるじゃない
こっちは家事を残してあるから、それから家事してたら、寝るのが0時まわっちゃって、
そんな毎日を送っていたら・・・
私の生活リズムが崩れちゃったわよー
私の身がもたないわぁ

・・・・・・・・・・
まさしく、その昔、ワタクシが経験したそのまんま

やーねぇ みんな、ワタクシのしつけがなってない、みたいに言ってくれちゃって
ほぉ~ら、ごらんなさい
やってみなくちゃ、分からないでしょ

と、一人「やっぱりね」とミョーに自信を得、母には悪いのですが、ちょっとほくそ笑んでしまった
      デビル こにゃんこ 
でございました

その後は諦めて、家事を済ませてから、コナンと共に就寝した母です。



コナンの熱は未だ下がらず・・・
37℃台のまま・・・
この分じゃ、明日も学校行けないかもしれません








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コナンと赤ちゃん

2007年11月04日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
ジナンを出産した日は日曜日だったので、朝から母がコナンを連れてやってきました。
ワタクシは病室ではなく、あの陣痛室にいました。

看護婦さんがジナンを抱っこしてやってくると、コナンにジナンを見せました。
「ほら~ かわいいでしょう? ボクの弟だよ~
コナン、ノーリアクションです。
看護婦さんは寝ているワタクシの隣にジナンを寝かせました。
母やワタクシがジナンをあやしていても、
まるでそこに赤ちゃんなんかいないかのような態度でした・・・
そんなコナンを見て、看護婦さん
「お兄ちゃん、全然興味ないのねぇ
と言って、ワタクシと母は、ハハハハハ・・・・と乾いた笑いをしました。
その後、義父や義母も来て、ジナンとご対面
ワタクシが出産直後、ということもあり、すぐにみんなお帰りになりました。

その次の日。
義父が運転する に乗って、義母、母、コナンがやってきました。
入院した病院は、大部屋の病室にお見舞い客は入ってはいけないところだったので、
ロビーでジナンを抱っこしてお出迎えしました。

ワタクシに抱っこされているジナンを見て、コナンが
『赤ちゃん、かわいい かわいい
と言って、ジナンの頭をなでなでしました。
ワタクシと母は「コナンが赤ちゃんをかわいいって言った
とそのことにとても喜んでいました
その時、義父が
「赤ちゃんの頭はやわらかいんだから、なでてなんかあったらどうする
と言いだしました。
義父は、夫が生まれた時も、「慣れないモンが赤ちゃんに関わって、何かあったら大変」と
半年以上、我が子を抱っこしなかった、という人です。
そんな人からしたら、赤ちゃんの頭を触るなんてという考えだったのでしょう。
義父が言った直後、コナンがまたジナンの顔を覗き込んで
『赤ちゃん、かわいい かわいい
と頭をなでなでしました。
その途端、
「赤ちゃんの頭はやわらかいから、触ったらあかん、言うてるやろーっ
と、コナンを叱り、一発頭を殴りました。

その時のコナンの顔、忘れられません
めちゃくちゃ、ショックな顔をしていました。

義父からすれば、弱い赤ちゃんの方を守りたかったのでしょう。
でも、コナンのあのなで方で、赤ちゃんの頭がどうにかなる、というものではありませんでした。

私は、それより、コナンの「赤ちゃん、かわいい」と思える
その情操面を大切にしたかった・・・
コナンだからこそ・・・

事なかれ主義、長いものにまかれろ主義のワタクシ、義父に意見なんて、それまでしたことありません。
でも、その時はコナンの上に覆いかぶさり、叫ぶように言っていました。
「私がコナンに、赤ちゃんが生まれたら、『かわいい』って言って、
頭なでなでしてね、って教えておいたんですっ

義父もそれ以上は、何も言いませんでした。

コナンはそれからこれっぽっちも赤ちゃんには近寄りませんでした。

今度病院に来る時、コナンの爪が伸びているから、爪切りを持ってきてね、と
母に頼んでいたので、母から爪切りを受け取り、コナンに
「爪が伸びてるから、切ってあげようね」
と言って爪を切っていると、義父が「甘いな・・・」とポツリと言っているのが聞こえました。
母親が子どものゴキゲン取りをしているように映ったのでしょう。
まだ、この頃はコナンがこうなったのは、母親の関わり方が悪いからだと
思われていた時期でした。

その後、面談時間が過ぎ、みんな病院を後にしました。
この後、帰りの の中で母は、義父と義母にワタクシの育児のまずさを
たくさん上げられ、ワタクシを正すように遠まわしに言われたそうです。
母は翌日病室にやってきて
「なにさ、アレ
私の子育てが悪かったって言いたいのかしらっ
自分の息子なんて、子供が生まれても知らん振りじゃないさっ
自分の子供のこと棚に上げて、よく言うわよっ
カンカンでした・・・
まぁまぁ、となだめてお帰りいただきました(笑)

それより、義父に叩かれたことで、コナンがジナンに興味をなくしてしまうのでは
とそっちの方が心配でした。

でも、そうではなかったようで・・・
お見舞いに来た翌日から、コナンは保育園の0歳児さんのお部屋へ朝一番に入るようになって
『赤ちゃん 赤ちゃん 赤ちゃん 1、2、3・・・
と毎日赤ちゃんの人数を楽しそうに数えていたそうです

でも・・・
ワタクシとジナンの退院後、ジナンにまぁ~ったく興味ナシ
まるでジナンは存在しないかのように生活していたコナンです。
コナンがジナンを意識し出したのは、ジナンがハイハイをするようになってからでした。
それからが、大変でしたけどね・・・

あっ、そうそう
義父も義母も、コナンのことちゃんとかわいがってくれていますので・・・
今ではコナンのこと、受けとめてくれています
やっぱり、時間をかけてコナンと関わってもらって、分かってもらえた、というところでしょうか



コナンの熱は上がったり、下がったりです 
明日、学校へ行けるかどうかは・・・ビミョー









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ポップコーン

2007年11月03日 | 食べる・飲む
昨日、ジナンがポップコーン用のコーンを保育園から持って帰ってきました

保育園の畑で一生懸命育てたとうもろこしを、数か月かけて干し、子どもたちが一粒ずつ手で実を取った
手造りのポップコーンの種です

に着くと、
『お母さん ポップコーン食べたい
と言っていたのですが、昨日はそんな余裕もなく、今日、作りました。

ジナン、ワクワク ウキウキしています


          では、作り方をご紹介 


フライパン(ホットプレートでも)にポップコーンの種を入れ、
ひたひたになるくらいにサラダ油を入れます。


ふたをして、中火にかけます。
ふたをわすれないでね~ とんでもないことになっちゃいますよ


パチパチはじけ出しました

はじけた音が聞こえなくなったらできあがりです
あんまり火にかけすぎると、今度は焦げてしまいます

さぁ ふたを取ってみましょう

 完成で~す
をパラパラと振って・・・

        いただきま~す 

やっぱり、出来たては美味しいです
ちょっと塩をかけすぎた感もありますが・・・

ジナン、パクパク食べています
満足だそうです

良かったら、みなさまもポップコーンやってみてくださいね



ご心配くださっている、みなさま・・・
コナン、まだ熱が下がりません
明日には下がってくれるように願うしかないですねぇ・・・








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ただ今、110番台をウロウロしてま~す
いつもだらだら長文を最後までお読みいただき、ありがとうございます

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