「円楽道場」寄席で大笑い！

　　　毎月円楽道場で行われている「砂町四十町寄席」
　　（しじっちょう）（木戸銭1000円）に行き笑ってきました。
　　　　

　　　オープニングは自己紹介を兼ねて、今年の抱負から。
　　栄豊満は痩せる（太っているようには見えませんが？）
　　楽大は去年より頑張る。
　　楽八は15分位の細かいネタをする。　　
　　
　　　そして、謎かけ
　　稀勢の里とかけて　インフルエンザと解きます
　　その心は　きん（菌）をばらまきます・・・等で笑いをとった後、

　　　栄豊満の「半分垢」
　　　楽天の「死神」
　　　自殺しようとした男が、死神に会い、
　　死神が病人の枕元にいたら、助からない。
　　足元にいたら呪文を唱えると生き返ると
　　教えられ、教えてもらった呪文で金儲けをした話。

　　　楽大の「花見酒」
　　　樽に入ったお酒と、つり銭を借りて、
　　花見客に酒を売り、一儲けを企むが、
　　道中、兄と弟が代わる代わるお客になって飲んだので、
　　花見会場に着いた時には、樽の中は空で、商売にならなかった話。

　　　楽八の「甲府い」
　　　江戸に来る途中財布をすられ、一文無しになった男が、
　　助けてもらった豆腐屋で「豆腐～、ゴマ入り　がんもどき」と
　　一生懸命売り歩き、真面目に働いたので親父に認められ、
　　婿養子にはいり、甲府に里帰りをする2人に「どこに行くんだい」と
　　聞くと「甲府～、お参り　願ほどき」の落ちで終わる。

　　顔の表情・体全体を使って話す噺家に、
　　ジジ・ババで満席の会場内が、笑いの渦に包まれ、
　　皆満足の笑顔に！
　　楽しかった寄席でした。

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