そっくりさん

　　　やっちゃいました。人違い。

　　容姿・髪型が友達に、良く似てたので、
　　挨拶をして、近づき、人違いと気付いた瞬間に、
　　
　　「間違いましたか？」（この人、よく間違われるのかな。慣れている感じ）

　　「ハイ」「すみません」　照れ笑い。


　　　古い話ですが、

　　向こうから友達が来るので、手を振って小走りに近づくと、

　　他人の空似。そっくりさん。

　　あなたではないわよ、向こうにいる人に手を振ったのよ（心の中で）、
　　と、又、小さく手を振って、ごまかして、すれ違ったこともあったっけ。

　　あの時ばかりは、穴があったら入りたいと、本気で思いました。
　　　

　　　「世の中にそっくりさんは３人いる」と言われていますが、

　　本当にいるんですね。

　　　３人が、北海道・本州・九州と遠く（国外）に離れていれば、

　　間違う確率は少ないのですが、友達のそっくりさんは近くにいたのです。

　　　私を１人と数えると、あとの２人はどこにいるのかな？

　　　　　
　　　
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