走って、走って、凧揚げを楽しみました

　　　孫と二日続けて、何十年ぶりかの凧揚げをしました。

　　　近くのグランドで主人、孫娘、私と凧揚げをしていると、
　　隣の公園で遊んでいた子が「私も凧揚げをやってみたい」と
　　お母さんに話しているのが聞こえたので、「一緒にどうぞ」と誘い、
　　一回りしてはパス（リレーのようにタコ糸を手渡す）をしながら順番に揚げていると、
　　楽しそうに見えたのか、お父さんと遊んでいた女の子も「私もやりたい」と仲間入り。

　　　風があれば動かなくても高く、高く「天まで届け」でしょうが、
　　風がないので皆走って走って風を作り、
　　「頑張れ」「枝に引っかかる」「もっと大回り」「速く走って」の声援を受けて、
　　グランドを走り回りました。

　　　私の子供の頃は、凧揚げ・羽根つき・コマ回し・カルタがお正月遊びの定番でしたが、
　　今の子供には珍しかったのでしょうか？


　　　二日目
　　　　　　
　　　　　（病院の庭・凧は見えませんが凧揚げをしているところです）

　　　息子ファミリーと母のお見舞いに行き、病院の庭で凧揚げをしました。
　　凧揚げには向かない　穏やかな良いお天気でしたので、
　　入院患者さんも庭に出て車椅子を止め、冬の日差しを浴びながら、
　　元気に走って凧を揚げている二人の孫を見て、
　　子供の頃を懐かしんでいたように思えました。

　　　孫の運動量にはとても、とてもついていけずに、　
　　ハーハー・フーフー疲れましたが、
　　とても楽しい凧揚げでした。

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