大学3年の時だったかなぁ、土曜の夜中にやってたドラマ「早乙女タイフーン」。どんな内容だったかよく覚えてないんだけど、その舞台となったのが、茨城県の大洋村・・・ ある日D氏が「どっか温泉行こうよ」と、リスト持参で言ってきた。近場で天然温泉はないか?と、リストを見せてもらったら、「大洋」の名前が・・・ってなわけで、大洋村の温泉に連れてってもらった。その温泉の写真はD君の日記にありますので、そちらをどうぞ。 さてさて、その帰りにふと見つけのが、この写真の駅。 JR鹿島線の延方(のぶかた)駅。 都会じゃあよく見るスタイルの駅だと思います。 が、この駅はちょっと違う。無いんです、何かが・・・ 見にくいし1枚は逆光なんですが、ホームの下あたりを見てください。わかりますかね?駅舎が無いんです。無人駅なんです。きっぷ売り場も改札口もないんです。下の部分はただ柵で囲まれて、「スーパーハウス」みたいな使われてんだかもわかんない小屋があって、ホームにつづく2本の階段は吹きっさらしになってて、そのうち1本は閉鎖・・・駅前も特にそれといって何もありませんでした。 1時間に1本しか来ないこの駅は、言わば「近代的な田舎駅」といった感じでした。 |
後日なんですが、そのD君の日記が消えてしまいましたので、ココにその様子を掲載いたします。
・大洋村の温泉「たいよう温泉海ひばり」の効能
・「海を閲覧できる温泉」から眺めることができる景色
・たいよう温泉の建物
・ドラマの舞台になった(?)海岸 温泉の真下の海岸ですね
・その海岸から見上げたたいよう温泉
この温泉、建物自体が公共施設になっていて、温泉のほかにも、会議室やらプールやら食堂やらがありました。ホント、公共施設ってのは、ありがたいものが多いですね。
海岸にはサーファーの姿が見えました。サーフィンしたあとに海を見ながら温泉でひと休みってのも、なかなかオツなもんじゃないですかね。