とりあえず1枚目の写真をご覧ください。 ご覧になりましたか??? なりましたら本文へ!↓↓↓ ここがドコだかおわかりいただけますか?ココは我が大学の前の通りの坂の下のトコです。右手奥が学校です。で、左手に写っているのが、バスの折り返し場。こんなトコにバスの折り返し場と新バス停「もえぎ野車庫」ができたんです。 4月1日、学校の隣に広がる住宅地「もえぎ野」の人口増加にあわせて、東洋バスの新路線「勝田台駅~もえぎ野車庫線」ができたんです。 しかも、この新路線を走るバスが、もえぎ野の広告を車体に描いた「ノンステップバス」の新車と来たもんだ。ある意味業界人の私から言わせてもらえば、かなりいいバスを使ってやがる!広告収入得られるのをいいことに、フンパツしたな?東洋バス! この新路線は、勝田台を出てしばらくは従来から学校前を走っている「岩戸行」と同じトコを走ります。で、学校から一番近いセブンイレブンの前を過ぎ「下宿」交差点をななめ右に入らずに直進。数年前にできたもえぎ野への入口を右折、学校沿いの通りを走り、どんつき(突き当たり)を左へ折れ、校門を過ぎると「大学前」のバス停そして「もえぎ野車庫」終点がある、というルートを通ります。 この新路線、1時間に1本以上はあるようです。すなわち、今まで以上に路線バスで学校へ行くチャンスが増える!ってことになります。よかったなぁ、現役生! このバスの時刻に関しては、大学のホームページに詳しく載っておりますので、そちらを参考に、利便性を実感してください。 さてさて、この車庫の写真を撮ったとき「もえぎ野車庫」のバス停では、ばあちゃんが2人待っていました。どうやら近所の「保品」の集落のほうから歩いてきたみたいで・・・この新路線の開通で一番の恩恵を受けたのは、この車庫の周辺に昔から住んでる、「足」を持たないじいちゃんばあちゃんなのかも知れません。なんせそれまで2~3時間に1本しかなかったバスが、このバス停ができたおかげで何倍もバスの数が増えたわけですから。 新しく来た人のために作ったバス路線に、昔から住んでる人がトボトボ歩いて来て乗る・・・そんな光景を見てたら、何だかわかんない何とも言葉にしにくい、切ない気持ちになってしまいました。 はいはい、そういうことでございまして、どうせならそのばあちゃん2人を乗せて走っているバスを撮ろうと、学校の横の通りの「もえぎ野中央」バス停のそばで待っていました。そして、いいタイミングでボタンをポチッ!としたにもかかわらず、だいぶそのタイミングからズレた所にバスがいる写真に・・・デジタルの処理能力に悔しさを覚えました。 この写真を撮ろうとしてる最中、白バイが走っていました。この前にこの辺に来たときも、その前のときも警察車両がウヨウヨ!この辺はなに?ネズミ捕りするのにいい場所なわけ???いやぁみなさん、特に原チャの人、気を付けましょうねぇ!ちなみにこの日学校は入学式の様でした。 |
てなわけで、ようやく10時。
そろそろたび部恒例の温泉へ行きたいトコなんですが、銚子の温泉のほとんどはホテルの中にあって、大体が11時から日帰り入浴ができるっつー仕組み。さぁ、どう時間をつぶそうか・・・
そうだ!銚子電鉄に乗ろう!
銚子名物「ぬれせんべい」1枚引換券付き一日乗車券を買って、ぶらり途中下車のたびに出ました。
この電車がなんともまぁローカルで、のんびり走るもんだから並行する道路の車にビュンビュン追い抜かれるし、電車を降りた人たちは普通に線路歩いて行くし、子供が床に座って座席を机にして宿題し始めるし・・・でもなんか、この都会ではありえない光景が、まさしく「現実逃避」してる感じで、なんとも言えない気分をじっくり味わうことができました。
そんな雰囲気をのんびり味わっていたら、11時を思いっきり過ぎていたので、銚子電鉄名物たい焼きを食べながら温泉へ。今回入ったホテルの温泉は、無色でしょっぱい味のするちょっと熱めの温泉でした。1年くらい前に、伊豆にお住まいのJ君(当時独身)と入った別のホテルの温泉は、湯の花が浮きまくった、千葉によくある「コーヒー風呂」だったので、もしかすると銚子にはいろいろな温泉があるのかも知れません。ちなみに両方とも「湯の中から海が閲覧できる温泉」(←引用)でした。
そんなこんなで銚子を思いっきり堪能して、2時過ぎに発ち夕方に佐倉到着。港の「一般小売」コーナーで課長が買った魚を課長自らさばいてくれて、おいしい刺身を食べて、夜7時からの飲み会に行ったのでありました。
今回思いつきで行った「銚子」。ちょくちょく行ってるにもかかわらず、漁港へ行ったり電車に乗ったりと、いつもと違ったコトをしたもんだから、なんかとても新鮮で、近場でよく知ってるはずの銚子を再発見したような気がします。
銚子・・・手軽に気軽に「現実逃避」するならば、とてもいい場所なのかもしれません。
おわり