ボクの運転士人生も、休みを除けば残すところあと4日。
それと同時にこのダラダラ書くシリーズも終わりますので、もう少しお付き合いください。
結局今日はジョギングには行きませんでした。
阿達さんと寺山本社には行ってきました。
そのあとは先輩方としばらくバスの中でくっだらない話をしてました。
なんかジョギングに行く気が急に失せたのと
こうして出先で、バスの中でお話しできることも無くなるんだなぁ、と思って。
まるで乗らなくなる訳じゃないけど
間違いなく回数は減るだろうから、
そうすればこんな呑気なこともしてられなくなるわけだし。
それより何より今はなんだかこうして誰かと話してないと
なんだかとても落ち着かなくって…
話を変えますわ。
間もなくボクの運転士人生も終わろうとしています。
路線バスに乗り続けた12年間、
「しんどい」とは思ったけど「辞めたい」と思ったことはありませんでした。
やっぱり天命であり、適職だったんだと思います。
同じバスでも観光バスには乗りたいと思ったことはありませんでした。
ボクの中で観光バスは違うんですよね。
その根底には『マニア的感覚』があることは間違いないんですが、
バス=路線バスなんですよね、ボクにとっては。
なので頑なに観光予備要員はお断りしていました。
ボクよりあとに入ってきて観光バスやりたい人が居るんだから
そーゆー人たちがどんどんやればいいんです。
なら当社の社名『観光バス』に入らなきゃ良かったじゃん!?ってなるんでしょうが、
ボクが入った当時は『○潟交通西』という社名で
入社1ヶ月後に『西』と『北』と『観光バス』が合併して
今の『観光バス』になったわけでして、
好き好んで観光バス屋さんに入ったわけではないんです。
ボクが西に入社したのは何を隠そう
白根界隈でバスの運転士をしたかったからで、
だから転勤して他所の営業所に行きたいと思ったことも無いし
いやいや何より今の営業所で路線バスの運転士してることが一番だったわけです。
本来この騒動がなければ
来年度は『高速交番』に入る予定でした。
高速バスにも乗務するシフト。
ちなみに今年度は高速バスには乗務しない『一般交番』で
去年は『高速交番』に入ってました。
ホントなら今年度も高速交番だったのですが、
年度始めに一般交番の人と休みを交換した関係で一般交番に入れたんです。
そうでなければ下から数えた方が早い年功で
さらに下は高速バスに乗務できない(入社して何年かして研修やらないとダメ)となると
ボクがいくら「一般交番がいい」という希望を年度始めに出したところで
年功序列ではそれはことごとく却下されてしまうわけでした。
そんなわけで16日からの来年度は高速交番に…ってはずだったのですが。。。
それはさておき、高速バスも路線バスな訳ですが、
ボクにとっては高速バスも違うんですよね。
その根底にはもちろん『マニア的感覚』があるんですけど、
なんて表現したらいいのか…ま、
『ザ・路線バス』=バスだと思うわけです。
しかも田舎でのんびりとその『ザ・路線バス』を運転することが
ボクが理想とするバス運転士な訳なんですね。
佐倉という場所柄もあってグリーンさんには
もちろん団地輸送もあったけれど
その団地がとてものんびりしたところにあったりとか、
瓜坪、和田、西御門、新田場とかローカルなところがあって良かったんだす。
ただ、勤務内容が激しくてカッ飛んで走んなきゃダメだったりとかあって。
あと、グリーンさんでも高速バスには乗ってました。
新橋発佐倉行きの深夜急行バス。
ただこれは高速走るのは夜中だったし
大学生の車掌さん乗せてたんだけど、話するのが楽しくてしょうがなかったし、
何せこれが終わると『明け公休』でほぼ連休がもらえたし。
そんな楽しみもあって喜んでやってたんですね。
でも当(営)の場合はそうはいかない。
『ザ・路線バス』の運転士をしたいボクは「一般交番がいい、一般がいい!」と言い続けたのです。
「え?なんで?いいじゃん、高速?」
「え~、やだよぉ。」
「え?なんでやなの???」
「う~ん、飛ばせないからイライラすんだよね。冬はおっかないし…」
なんて会話したりするけれど、
会話の中身は嘘っぱち(でもないんだけど)で
ホントの気持ちはそーゆーとこがあったから
ボクは一般交番に拘り続けたわけなのです。
今回は失礼してダラダラと
ボクの「路線バス運転士論」を論じさせていただきました。
明日は当(営)でいうとこのローカル線。
ボクにとってはローカル線ファイナル。
当(営)のローカル線の醍醐味、
峠のトンネルを抜けて海が見られる路線と
峠を越えて海が見られる路線を走ります。
運転士として理想の路線のラストラン、
噛み締めつつも楽しんで走ってこようと思います。
それと同時にこのダラダラ書くシリーズも終わりますので、もう少しお付き合いください。
結局今日はジョギングには行きませんでした。
阿達さんと寺山本社には行ってきました。
そのあとは先輩方としばらくバスの中でくっだらない話をしてました。
なんかジョギングに行く気が急に失せたのと
こうして出先で、バスの中でお話しできることも無くなるんだなぁ、と思って。
まるで乗らなくなる訳じゃないけど
間違いなく回数は減るだろうから、
そうすればこんな呑気なこともしてられなくなるわけだし。
それより何より今はなんだかこうして誰かと話してないと
なんだかとても落ち着かなくって…
話を変えますわ。
間もなくボクの運転士人生も終わろうとしています。
路線バスに乗り続けた12年間、
「しんどい」とは思ったけど「辞めたい」と思ったことはありませんでした。
やっぱり天命であり、適職だったんだと思います。
同じバスでも観光バスには乗りたいと思ったことはありませんでした。
ボクの中で観光バスは違うんですよね。
その根底には『マニア的感覚』があることは間違いないんですが、
バス=路線バスなんですよね、ボクにとっては。
なので頑なに観光予備要員はお断りしていました。
ボクよりあとに入ってきて観光バスやりたい人が居るんだから
そーゆー人たちがどんどんやればいいんです。
なら当社の社名『観光バス』に入らなきゃ良かったじゃん!?ってなるんでしょうが、
ボクが入った当時は『○潟交通西』という社名で
入社1ヶ月後に『西』と『北』と『観光バス』が合併して
今の『観光バス』になったわけでして、
好き好んで観光バス屋さんに入ったわけではないんです。
ボクが西に入社したのは何を隠そう
白根界隈でバスの運転士をしたかったからで、
だから転勤して他所の営業所に行きたいと思ったことも無いし
いやいや何より今の営業所で路線バスの運転士してることが一番だったわけです。
本来この騒動がなければ
来年度は『高速交番』に入る予定でした。
高速バスにも乗務するシフト。
ちなみに今年度は高速バスには乗務しない『一般交番』で
去年は『高速交番』に入ってました。
ホントなら今年度も高速交番だったのですが、
年度始めに一般交番の人と休みを交換した関係で一般交番に入れたんです。
そうでなければ下から数えた方が早い年功で
さらに下は高速バスに乗務できない(入社して何年かして研修やらないとダメ)となると
ボクがいくら「一般交番がいい」という希望を年度始めに出したところで
年功序列ではそれはことごとく却下されてしまうわけでした。
そんなわけで16日からの来年度は高速交番に…ってはずだったのですが。。。
それはさておき、高速バスも路線バスな訳ですが、
ボクにとっては高速バスも違うんですよね。
その根底にはもちろん『マニア的感覚』があるんですけど、
なんて表現したらいいのか…ま、
『ザ・路線バス』=バスだと思うわけです。
しかも田舎でのんびりとその『ザ・路線バス』を運転することが
ボクが理想とするバス運転士な訳なんですね。
佐倉という場所柄もあってグリーンさんには
もちろん団地輸送もあったけれど
その団地がとてものんびりしたところにあったりとか、
瓜坪、和田、西御門、新田場とかローカルなところがあって良かったんだす。
ただ、勤務内容が激しくてカッ飛んで走んなきゃダメだったりとかあって。
あと、グリーンさんでも高速バスには乗ってました。
新橋発佐倉行きの深夜急行バス。
ただこれは高速走るのは夜中だったし
大学生の車掌さん乗せてたんだけど、話するのが楽しくてしょうがなかったし、
何せこれが終わると『明け公休』でほぼ連休がもらえたし。
そんな楽しみもあって喜んでやってたんですね。
でも当(営)の場合はそうはいかない。
『ザ・路線バス』の運転士をしたいボクは「一般交番がいい、一般がいい!」と言い続けたのです。
「え?なんで?いいじゃん、高速?」
「え~、やだよぉ。」
「え?なんでやなの???」
「う~ん、飛ばせないからイライラすんだよね。冬はおっかないし…」
なんて会話したりするけれど、
会話の中身は嘘っぱち(でもないんだけど)で
ホントの気持ちはそーゆーとこがあったから
ボクは一般交番に拘り続けたわけなのです。
今回は失礼してダラダラと
ボクの「路線バス運転士論」を論じさせていただきました。
明日は当(営)でいうとこのローカル線。
ボクにとってはローカル線ファイナル。
当(営)のローカル線の醍醐味、
峠のトンネルを抜けて海が見られる路線と
峠を越えて海が見られる路線を走ります。
運転士として理想の路線のラストラン、
噛み締めつつも楽しんで走ってこようと思います。