江少剣ブログ

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56歳一刀貫の剣道挑戦記~二百五十五本目!

2025年01月19日 | 一刀貫の剣究室

いやー、めっきり寒くなりましたね。11月まで夏日があったなんて信じられない、東北地方は大雪だそうで雪下ろしなどお気を付けを。そして都内は既に花粉が飛んでるとかマジですか・・・おはようございます!一刀貫です!

昨夜も子供たちと一緒に元気に!稽古いたしました。昨夜も最初私は初心者の子供との稽古を担当しました。初心者の子供の稽古は、やはりとても難しいです。4歳5歳の子供に「構えはこうだよ、すり足はこうするんだよ」と言ったって、面白くも何ともないでしょうから。剣道に興味を持ってもらって続けてもらうには、どうしたらいいんだろう。前回は中々興味を持ってもらえなくて、私的に反省の残る感じになりました。さてどうしたもんかと悩んでたのですが。今回は驚くほど「メン!メン!」と大きな声を出してくれて、しっかり稽古をしてくれました。「えー、すごいじゃんカッコいいねぇ!」「K澤先生が教えてくれたのー」「そっかー、んじゃK澤先生をびっくりさせるくらいうまくなっちゃおうか!」「うん!」それからはコーンを置いてすり足をしたり面打ちしたり、とても楽しい充実した稽古になりました。稽古後に「また一緒に稽古してくれる?」と聞いてみたらコクリと頷いてくれました。来週もまた一緒に稽古頑張りましょう!

さてその後の稽古では、T村先生T川先生U太先生に稽古を頂きました。一様にご指摘頂いたのは、力を抜く事。脱力からの、トン!という打ち。それと左手を使って打つこと。右手だけ伸ばして打っていては、打ちは冴えない。これが中々出来ないのですが・・・

最近自宅で素振りしていて、何というか、自分なりの素振りの仕方が分かってきた気がしていました。まず「左手で振る」が少し掴めてきた感じです。右手の事は忘れておいて、左手だけで剣先をひゅ!っと走らせるイメージ。それには左手首を使う事と、右手は竹刀が加速する邪魔をしないように添える事。面の位置でトンと、止める仕事だけをさせるように考えています。これを繰り返すことで、悪い右手打ちが矯正できるのではないかと。
もう一つは振るときに肩は使うのですが、肩から下の脱力です。これは、難しいです。例えば子供たちの基本稽古を見ていると、力が入って竹刀を振り下ろす反動で体が浮いてしまうのが見て取れます。素振りではむしろ、気持ちでは体を沈めるくらい。肩も上げない。気持ちも、上ずらないように。竹刀と一緒に、体全体をストンと収めるようにイメージする。これが、素振りですら出来ないんですよね。どうしても力が入る。いやー素振りですら、自分がままならない。面白いです。「素振りをしなさい」と先生にご指導頂く理由が良く分かります。私が出来ていない事、目標にしていることがしっかり稽古出来そうです。脱力と左手打ち、それと姿勢にバランス。これを徹底的にイメージして一振り一振り、積み重ねたいと思います。

そして私の最大の欠点「気持ちの弱さ」を、実際稽古頂く中でどう克服するのか。そして攻め方、物語の作り方の引き出しをどう増やしていけるのか。

まだまだ挑戦は始まったばかり!引き続き稽古をよろしくお願い致します!

ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!

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