オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

脆くも破壊されて行く島国の歴史

2024-12-04 11:37:28 | 銀座の周旋屋
 
 

 外国人労働者を安く雇えるからと大量に入国させて、無防備でお気楽キレイゴトな社会のアチコチに住まわせて労働場所を提供して行けば、日本の技術や企業機密は知らないうちに盗まれてゆくのが当たり前の話だろう。

 日本の国立大学を夫婦で出て、真面目に黙って働いていた来た仲の良い中国人家族が銀座にもいるが、そりゃ~幼稚な日本人がほざいてる苦労話や努力話なんぞ足元にも及ばない生き方を貫いて来て、いまや一人前になっている。

 こういう外国人が何十年も前から日本には来ておって、俺なんかはその生き様を認めて仲良くなってる者らもたくさんいる。

 性善説で素敵な国なんだとボ~っと自惚れているうちに後進国・最貧国になって行く日本。

 落ちぶれ果てた島国には、ナニも残らなくなり、従順な奴隷根性だけが無気力に笑ってぼんやり夢うつつ。

 トランプ再選によって、来年から始まる米国の解体作業から逃れる為に、認知バイデンを操っていた大富豪やディープな連中がすでに日本に広大な土地を買い終えていたが、幼児の人肉を喰らう儀式に狂う変態ばかり、いよいよ米軍基地を使って来日してるだろう。

 日本人でも加担して洗脳されて小間使いになっている政治家や資産家らは多い訳で、善良なる庶民だと自惚れていた猿な国民は地獄の1丁目に集められているさ。

 どうするつもりなの? 毎朝の猿のワイドショーではナニも報道されない訳さ。

 

 足の親指の爪が、毎週の山登りのせいで定期的にダメになってくるが、今回は新しい爪が生えて来ても古い爪が片方くっついたまんまのブラブラで、仕方が無いから毎朝テープで止めている。

 新しい爪が伸びてくるからくっついた古い爪も一緒に伸びて、それを切って揃えているうちにくっついてる部分が少なくなって、自然にとれるという寸前まで来た。

 別に医者に行くこともないから、それでエエのんさ。

 山の下りに登山靴の締めが緩いまんまだと、身長176センチでザックも含めて全体重100キロ近くが片足の爪に乗る。

 そりゃ~爪も可哀相なことになるさ、という笑い話。

 ちなみにスプリングボクスのウイングで今季から日本にやってくるアレンゼとか、オールブラックスのモウンガは身長・体重もおなじようなものだと周囲に言ってやってるが、半世紀も前のラガーマンの見る影も無い3XLな恥体では、嘲笑を浴びるだけのことだ。

 笑い話のついでに、今朝はうちの仕事を長くやってくれてる大工が慢性ヘルニアの手術で入院したが、普段は元気の良いベランメ~な江戸っ子なのに、頑張れよ! とメールを送ったら、ハイ!ワカリマシタ! と殊勝な返事が返って来ていた。

 次は俺もおなじ名医のとこで腰痛の手術を考えている。

 激しく休まずに生きて来ると、アチコチガタガタになって当たり前の笑い話だ。

 

 子供がいなかったり、育児を一人や二人やったくらいで親や大人を気取っている社会では、強い子供や若者は育たない。

 おなじように身内の高齢者の介護を一人や二人やったくらいでは、介護は語れない。

 そのうちに、テメ~の老いに狼狽し、愕然とし、酷い老後を送るのが関の山。

 知識に勝る経験だけが、笑って終わりに向かう生には役に立つのさ。

 恋愛や愛情とは、経験の数だけシンプルになる。

 

 風にもよるが、たいして風もなく日差しがある時は、気温が10度以上もあればアウターは着ないし暖房もつけないのが俺の日常だ。

 セーターの上にダウンベストだけで充分で、寒くも無い。

 10度を切ってくるとアウターを着て出掛けることになる。

 体感でだいたい解るようになっているから、温度計も無いし、数字よりも体感に従う。

 これが標高1500m超える山歩きの感覚で、登りでは10度超えていると長袖シャツ一枚になって汗だくになってる。

 日が暮れたり山の下りは冷えるからアウター類の防寒具はザックに縛ってある。

 日常に、俺の店に来る連中は暖房もつけてないことが多いから、驚いている。

 だから先に暖房をつけて暖めておいてやることは多いが、爺ィは眠くなる。

 で、うつらうつらして待っている。

 トイレはいまだに和式トイレだし、暖房もつけてないから銀座の山小屋だとも言われているが、薪のストーブが似合う不動産になって来たのかどうか・・・。

 

 島国にいると欧州の状況がニュースにもならないから解らないんだろうが、主要な国家はどこも国内で政権・政策が大転換を始めている。

 海外の芸能やスポーツのニュースしか流されない情報封鎖な日本では、いまだに在日米国大使館や在日英国大使館に政治や経済まで尻尾をふって指示を仰いでいるテイタラク。

 メディアもこぞって、哀れなもんだ。

 

 ところで昨日は近所のお婆さんから携帯電話に迷惑メールがたくさん来るという相談があった。

 携帯・ネットは覗き見と盗撮の世界だから、気になるニュースを見てしまえば、AIロボットに感知され、次から次へとおなじようなニュースが届くようになり、気になる商品を探しているとAIロボットに感知され、次から次へと押し売りが届いて来るのさ。

 新聞・テレビは受け手のプライバシーはまだ守られていたが、ネット社会ではザルになってしまってる。

 AIロボットにも使い道はあるが、すぐに安っぽい金儲けに利用してるところなんざ、猿社会の哀れな毛の毟り合い。

 あなたの趣味嗜好や思考回路までAIロボットに感知され、感情や感傷の幼稚な弱点もすでに分析は終っている。

 考えなくても話題は集まり、探さなくても商品が集まり、あなたは誰??な夢の世界。

 かくして人間は我欲に走り楽を求めた代償に、操られるだけの消費ロボットになる。

 受け身なロボットには創造力も発想もなく、与えられる選択肢の中から選ぶだけの消費行動が普通になり、その価格についても仕方が無いと諦めるオツムが出来上がっている。

 趣味嗜好で遊ぶのではなくって、消費対象の金儲けの玩具にされていってる。

 緊張感のまるで無い社会そのもの、これじゃ~世界の為の玩具の国だな。

 あ~あ、だよ。

 

 先延ばし先延ばし先延ばしで誤魔化してきた世界の嘘が、破裂する時に耐えられるのか?

 人間の世界のことは全方向を常に見て無ければ、一芸専門家では吹っ飛ぶがな。

 


休むのは、死んでからでエエがな

2024-11-27 11:07:52 | 銀座の周旋屋

 

 

 大手の会社の飲み会や忘年会やナニやらに誘われるがまんまに出掛けていたのは自営を始めて10年くらいのことだったが、それ以降はお断りして来てほとんど無縁になった。

 いまだに不動産バブル時を思い出すようなそんな趣向でやってるデベロッパーもいるけんども、だいたいが堅苦しい馬鹿騒ぎもしないお食事会のようになってるから、ハチャメチャをやってた世代には愉快でもなんでもないから関わらない。

 時代は変わっているのさ。

 浴びるように酒を呑んでいた時分から、ギャンブルも含めて一切を止めてしまって20年以上になるが、完全に止めてしまったというよりも興味がなくなってる。

 変わった時代に違和感を感じるよりも、その時代に合わせて山で身体を動かしてる。

 良い人になって自意識過剰に生き、見栄を張ってよく見られたいとか、素敵な老後を夢見て過ごす時代も、すでに終わっている。

 言いたいことを言い、全体を常に見て動き、用の無い者やモノはとっとと断つ。

 家や墓や介護もそれを予期して準備万端、アクシデントやトラブルが起きても右往左往などせずに、悠々と笑って対処できるようにしておく。

 俺の場合はすべて終わってしまってる。

 これから新しい世界、新しい時代が始まって行くのに、邪魔な荷物や借金・負債なんざ要らないガラクタだ。

 

 金・銀・銅は競技のメダル争いではなく、過去と今と未来を教えてくれるメタルだが、その価額の動きだけで世界が見えてくる。

 また短期の買い場がやって来たが、円建てはもう少し調整が入り落ちると読んでいる。

 長期の現物はまだまだ向こう数年で最低でも2倍は価格を上げるから、どうしたって短期も損のしようがない。

 

 高齢者を抱える家や大人たちの愚痴や相談を受ける機会が毎日のようになっている。

 財産・資産を抱えていても、貧しくて働き詰めで暮らしていても、介護というモノはついてまわる現実だ。

 子は親がいて生まれ、親も爺婆がいて生まれてる。

 そこに良い悪いだとか、合う合わないだとか、感情や感傷が入る余地はなく、嫌なら放置して見殺しにするしかなく、金が無ければ医療すら受けられないが、その医療だって意味のない金儲けに堕ちてしまってる。

 財産・資産を持てば持ったで子や孫は働かず遊んで暮らし、または引き籠り自閉して、ゼニカネで全て解決しようとする日常に狂い果てている。

 これは高齢者介護とはまた違った話で、そんな相談も昔から多い。

 葬式・火葬と埋葬費用の相談も増えている。

 現実とは、自分の価値観がその時代をどれだけ先読みして準備出来ているか? にもよるモノで、事が起きてから慌てて動いてるようでは金儲けの餌となる。

 ナニも準備しないで呑んだくれて暮らして生きた大工が女房・子供らにも捨てられて孤独死し、葬式などせずに放置してあった家のボロボロの墓に埋葬されてるだけでも、良かったじゃ~ないかと笑って線香をたててやる。

 孤独死の現場はたくさん関わって来ている周旋屋には、それぞれの現実は笑い話だ。

 色んな死に方があり、凄惨な死に方をしていたって、それは同じ笑い話でしかない。

 自殺や心中をした現場でも、俺は線香をたてて笑って言い放ってる。

 ・・・馬鹿だな、誰しもいずれ死ぬんだから、とことん愉しめば良かったのにな~

 産まれるとは孤立した存在になるということだが、死ぬとは地球に還るということだ。

 生きるとは、目いっぱい孤立して自己主張をして、自由自在に笑って生きてやったか? ということだけで、死ぬとは擦り切れ果てて地球に戻るということだ。

 単純明快、それ以外にはナニも意味などない。

 ただ大事なことは人間は孤立して存在し続けられないということ。

 昔から、自分と同じように孤立した極悪人や乱暴な犯罪者とも関わり合いが多かった周旋屋は、それを嫌というほどに見て来てる。

 では、どうするのか? 

 それを考えることが、すなわち自分らしく生きるということだ。

 

 小学校で6回転校をして、その後も転々とし、義務教育らしきものもたいして身に着けてこなかった俺は、高卒でモノを書き始めて自費出版を始め、その後はイロイロと書いて来ているからもう書かないが、社会に出ても乱暴な犯罪者集団とも言える訪問販売から不動産の業界に首を突っ込んで来た変わり種だから、使っている言葉や語彙すら意味や解釈が違っているのは当たり前。

 性根は乱暴者でしかないから、良い人になろうとも想ってない。

 自信満々で笑って孤立してることが普通だったから、同じように組織で孤立している者らが寄って来た。

 ガキの時分から、孤立して生きてる者らとの関わり合いが多かったせいで、少数派や独りボッチな連中と、笑い合える体質になっていた。

 だから昔は右翼も左翼もヤクザな奴等も同和ですら、仲良く話が出来ていた。

 古典芸能の家督相続で揉めた仲裁・相談や、反社の痴話喧嘩の仲立ちもあったくらいで、世の中の派手な騒動には結構首を突っ込んで生きて来た。

 みな自己主張だけの甘ったれで、そこからどう生きるのか? が抜け落ちていた。

 信託銀行の不動産部にいた時には、独りだけ住んでいる世界も価値観も違っていた。

 朝まで歌舞伎町で呑んで麻雀をうってから出勤するようなのは銀行にはいなかったし、大組織の宴会幹事もやったが水と油は混ざることはなく、派手な関西のデベロッパーの東京進出に合わせて支店開設に携わるのでとっとと辞めた。

 義務教育をキチンと受けて良い子で大学に入り、経済を学んで、そのまんま社会に出て社会人になってる大人たちとは会話が成り立たないことは多い。

 一律なお受験偏差値教育を受けていないから、日常に使っている言葉や単語の意味や解釈がぜんぜん違っている。

 国家の洗脳教育をいっさい受けずに生きて来たケダモノなオヤジでもある。

 そのせいか優秀な人間通の女性とは昔からすぐに仲良くなる。

 獣の匂いのするオスがいない現代社会では仕方の無いことなんだろうが、そんな女性たちも俺の方からは飽き足りず、長続きはしないのが昔からだった。

 頭脳明晰で獣なメスも、あんまりいなくなった。

 ここは、笑うとこだ。

 

 40年くらい前の不動産バブルの時から南青山や銀座の有名な料理店とのお付き合いはたくさんあるが、その経営をつぶさに眺めて来ていると、いまでも営業を続けている料理店には同じような経営者の人間性や価値観が見て取れる。

 いまは素材や技巧をどんどん奇抜で斬新なモノにしようと追求し続けて居る時代だが、健康志向や自然志向や新しいモノばかりを求める志向が逆に経営を圧迫して行って、何十年も続けられないだろうという店が増えて行ってる。

 社会や世界全般を見ていないから、儲かれば店舗展開、投資に運用と、淘汰されて行く側にスタンスを移して行くのが多い。

 高い評価の時に売り逃げるのもゼニカネ儲けとしてはアリなんだろうが、それじゃ~ね、老いて健康な日常は送れてはいない。

 多くの栄華盛衰を近くで関わって接して来ていると、単純なものほど長く続いている。

 凝り過ぎて自分という人間も凝り凝りになって硬直してしまえば、客は限られた変態だけになって行ってる。

 平和が長く続き、幸せな日常でも欲求不満、そこで刺激を求めると過保護に生きて来た免疫のない大人たちは暴走する。

 キレイゴトばかりなんだよ。

 

 人間の世界では、勝てば官軍・正統・善だとなり、それまで悪だの陰謀論だの洗脳されたキチガイどもと呼ばれていた側がヒックリ返るのが常。

 しょせんは人間の世界なんざ、善と悪の白黒勝負、選ぶといったって常に用意された相対する二択ばかり、俺のようにそのどっちにも入らない者はいなかったことになる。

 白でもなく、黒でもない、その隙間に入り込んで生き延びているのが宗教であり、神秘主義・唯心論といった灰色の夢の世界。

 立ち位置は俺も似ているが、決して群れにはならず孤立を選んで好き放題に生きているところが大きく違う。

 人間の弱い部分に入り込んで浸み込んで、もっともらしい楽な金儲けをしてるだけ。

 この頃は都合の良いメディアや洗脳奴隷の側がそれまでの常識を覆されてヒックリ返ることが多くなっているが、立場が逆転したならあなた方が陰謀論者でキチガイ洗脳集団だと言うことになってる。

 死ぬまで両者でやってろよ、という笑い話。

 真実はそこには無く、群れてつるんだ段階ですべてが藻屑・ご破算になっている。

 まとめて大笑いしてやればエエのんさ。

 バイデン民主党だろうがトランプ共和党だろうが、BRICS諸国の時代になろうとも、俺は決してナニにも拠らないし仲間にもならない立場で生きている。

 そういう立場で人種・国籍・老若男女を問わずに、関わって楽しく笑っているだけだ。

 白でもなく黒でもなく、灰色でもない、俺は透明な生を生きることにしている。

 死ぬ準備も出来ているから、透明なんだ。

 

 80歳から90歳過ぎてる高齢者たちと毎日関わっていると、年末を迎える今の時節は落ち着かなくなって焦燥感や孤立感が酷くなる。

 忙しい仕事の合間にも、高齢者たちを連れ出してはキレイなキラキラする街を一緒に愉快に車で見せてやってる。

 イルミネーションであったり、賑やかなネオンであったり、ライトアップであったり、どこでもなんでも知っているオジサンが、説明付きで運転してやってる。

 夕食を共にしてやったり、クタクタになって楽しく戻って来る。

 それが俺の自営のいつもの景色だ。

 昔は幼い子供らとともに毎日のように出掛けることが多かったが、これはあちこちのシングルマザーの応援をしてやってる頃の話で、今はそれが高齢者ばかりになった。

 俺の年齢とともに、そういう忙しい毎日が様変わりして来ている。

 両手の届く範囲のことを常に精一杯に関わり合って生きる。

 メディアが神輿に乗せた一芸馬鹿なスターや有名人や著名人らがファンや聴衆の前で皆を幸せにするとは言うが、そこに集まって来ている連中は皆我欲だけに生きる猿ばかりだから、差し引きすればその集団は社会悪にしかなっていないことくらい、そろそろ気がつけや。

 


AIロボットに凌駕されてる社会

2024-11-22 11:27:34 | 銀座の周旋屋

 

 

 ・・・土地の仕入れをやっているものですが・・・

 ・・・マンション用地を探しているのですが・・・

 朝から営業の飛び込みがやって来ては 喧しいわい!! で逃げ出してる。

 ・・・ソフトバンク代理店の○○です・・・

 ・・・NTT法人担当の○○です・・・

 ・・・コピー機・プリンタなどのご担当者様は・・・

 ・・・○○証券ですが・・・

 ・・・営業ツールのご案内です・・・

 何十年も前から相変わらずな糞セールスが毎日色んな電話をかけて来るが、40年前の訪問販売の営業ノウハウを作っていたオヤジが相手をすると、一瞬で終わってしまう。

 店のメールには大量の営業メールに迷惑メールが入っておって、迷惑FAXも大量に毎朝入っておって、迷惑処理をしているが、幾らでもアドレスを変えて送って来る。

 どうせAIにやらせているんだろうから、キツイ返しはするがそれ以上は無駄なこと。

 初めて傍で乱暴な酷い対応を聞いてる連中は、性善説で優しい助言をしてくるお子ちゃまもいるが、古い連中は黙って笑って眺めている。

 周旋屋が生きて居る現場はキレイゴトな安い詐欺師の不動産屋らが生きてる世界とは違って、常に殺し合い・潰し合いが普通の日常なんだと知っている。

 素敵な対応や優しいお断りが通用している世界しか知らないボケ作どもとは会話が成り立たないのは、仕方の無いことよ。

 地面師ごときヒヨッコがドラマや小説になる甘い社会は、後だしジャンケンしかできない警察や公安と鬼ゴッコをやっておればエエのんさ。

 人間の世界にはもっと凄まじい獣はたくさんいる。

 

 昨日は昼飯を喰っていると古い顧客のお婆さんから電話があった。

 ・・・社長さん、なんかあったの? 身体は大丈夫? 元気なの? 

 昼前まで熟睡していたようで、悪い夢を見たんだそうな。

 俺が相当に酷い死に方をした夢だったようで、ありがたいのか迷惑なのかはどうでも良いが、心底心配していた。

 ・・・いま昼飯を喰ってるところだから、元気いっぱいだよ、今週も山に行くしね

 ・・・そう、そうならいいんだけど、だけど・・・

 納得できないような受け答えをされても、では重病で死にそうです! と言った方が良いのかどうか、俺には関係の無い話だった。

 認知が入って来たのか、こういう余計な夢を見たりお告げを聞いたような気になるのは、ちょっと逆に心配になったから

 ・・・近いうちに真っ黒に日焼けした顔を見においでよ、手土産忘れないでね

 顔と目を見れば、おかしくなってるかどうかはすぐに解る。

 それをアチコチで話していると皆が、それは愉しい話だと大笑いしていた。

 ・・・さもありなん、わざわざ敵を作って楽しんでるオヤジだからね~

 

 人間の棲むエリア近くに、肉食の大型の獣や猛禽類、川辺や海辺には肉食の魚を大量に放置して増やし、毒虫や毒草やらも大量に繫殖させて、地球は人間だけのものではないと思い知らせることも、大事なことだと想うよ。

 ルールや規制や法律などという、有りもしない洗脳だけで身動き出来なくなってる人間の多くは、生き残れないだろう。

 地球や宇宙とはそういう場所であるのが本当で、身勝手に地図に線を引いて国境だとか境界だとかほざいている猿は、みな健康には生き残れない。

 そんな筈はない、そんな理不尽なことはない、そんな人間なんていない、後悔先に立たずと言う言葉が人間の社会にはあるが、そのまんまお返ししてあげるよ。

 

 まともで賢者と言っても良い人たちが、メディア洗脳奴隷たちの狂った集団心理に蹂躙され潰されて来た光景は、昭和の戦後からたくさん見て来ている。

 煽っているのは本当のことを言われると困る猿な集団だ。

 善良なる庶民の皆様方は、その馬鹿面した優しい作り笑顔で孤高の天才達を何人も葬って来ている。

 嫌というほど近くで眺めて生きて来ると、俺のような群れたりツルんだりしないオヤジになってしまう。

 大企業経営陣や有名人や著名人と言ったところで、いまの大人たちの日常をアチコチの現場で眺めていると阿呆猿の群れで、恰好だけ、屁理屈だけ、家に帰れば女房・子供に気を使って居場所はなく、親には頭が上がらない弱っち~オスばかりだ。

 良い人になりたい症候群、薄気味悪いのはこのことだ。

 人間はその日常生活がすべてで、仕事やゼニカネ儲けの場は余興みたいなもんだ。

 メディアから流れる素敵な推し活ニュースは、その小さな本人を拘束しているだけの恥ずかしい誇大広告、すぐに安い化けの皮は剥がれてゆく。

 面と向かって相手も知らない癖に、AIロボットみたいにほざくなよ。

 新聞・テレビに代わってSNSの時代だと言っても、今ではAIロボットの発信がどんどん増えているから、既に現代人はAIロボットに完敗してるさ。

 根拠の無い流行や風潮すら、人間はただロボットに振り回されているだけ。

 

 毎日毎日、アチコチの高齢者を連れ出しては病院に買い物にと楽しい会話をして笑わせてやってる。

 どんなに仕事が忙しくとも、場合によっては高齢者を連れたまんま、仕事で走り回っている。

 未来のある幼い子供らを連れてやるよりも手がかかるが、慣れてしまえばこれも普通になっている。

 古い付き合いの自営はみなそんな感じで、互いの世話をしている高齢者を連れて来ては、仕事をしている間は勝手に楽しい会話をやらしている。

 大企業やお洒落な不動産屋では、絶対にありえない景色だろうよ。

 ・・・お前んとこのボケ爺さんを連れて来いよ! こっちは糞婆を連れてっからよ!

 


ナニが楽しくて生きているの??

2024-11-15 11:17:02 | 銀座の周旋屋

 

 

 台湾人や香港の人と仲良しの中国人の金持ち達が、日本の不動産について当社でヒソヒソ話をしていたり、ロシア人が借りていた店舗を仕事仲間のウクライナ人経営者が引き継ぐ交渉を当社でやっていたり、日本のメディア奴隷にはとても理解できない生の現実が、俺の関わる現場では普通の日常になっている。

 メディアの情報だけ聞いていると 戦争してる相手と? いがみ合って紛争が絶えない敵同士が? 俺の前では仲良くヒソヒソ笑い合っている。

 テレビや新聞やネットの怪しい情報だけで解ったような顔をして生きてる猿の群れなど、社会の現場では単なる喰われる餌、死ぬまで目が覚めない方が幸せかも知れないね。

 

 偉そうな政治家や官僚・役人に司法の重鎮、大企業のトップに君臨してメディアには偉人・賢人だと褒めさせている連中でも、予約のとれない人気の飲食店になんとか予約を入れてもらえないか? とか、大学の教授やメディアでも有名・著名な連中でも、幼稚な我欲から無理難題を頼んでくる客も相変わらずに多いけんども、今の俺はメンドクサイからすべてお断りしている。

 視聴者・消費者の側から見たら雲の上の人であっても、ただの猿回しの猿ばかりだ。

 こうやって青山や銀座で40年近く周旋屋をやっているとね、店は小さく汚い骨董屋みたいになってはいるが、メンドクサイ頼み事は増えている。

 人間は独りでいる時はみな神や仏に聖人君主となれるが、複数でつるんだ瞬間に邪悪な悪魔になって行く。

 ならば最初から群れにはならず、常に独りで生きておれば差別も格差も生まれないし、あらゆる人たちが集まって来る。

 俺が銀座の街で周旋屋を続けて来て大笑いしている訳は、そんなことさ。

 借金・負債も無く、貸し借りも無い、敵らしい敵もおらずに常に一対一のサシで秘話。

 

 ナニが楽しくて生きて居るの? こういうことを子供や若者たちに思われたら、もうその大人たちは終ってしまってると言っても良い。

 増してや自分のことがナニも無いから、子供や若者たちに文句ばかり、偉そうな批評ばかり、あれは駄目これもダメそれもだめと否定ばかり、社会の癌でしかない。

 お前らガキが知らないこんな楽しいことも、そんな愉快なこともあんな笑えることも、幾らでもあるんだぜ! と、先頭切って死ぬまで生きて見せてやることが大人の責任だ。

 親の務めだとも言える。

 ・・・家族を養うために一生懸命働いている!! 

 これは裏を返せばゼニカネだけの為に生きて居る、見栄を張ってまわりと歩調を合わせる為に無理をして、と自分で言っているだけの惨状だろう。

 金では買えないものは幾らでもあるが、ナニも知らないナニも興味がない自分も無い。

 俺は66歳になるが、いまだに子供らには負けないくらいに忙しくって、そのうえ山や海で遊び惚けているから、子供や若者たちよりも元気に笑っている。

 若い時分は貧しいことも多かったし、高速道路は使わずに下道だけで長野や新潟や福島の山に登りに出掛けるのが毎週の普通のことだった。

 メディア奴隷のチンケな大人社会など、最初から興味も無いし、相手にもしてない。

 良い人生を送って行くには、日常にどんな心持ちでどんな価値観で生きるのか? を先に作り上げるべき。

 ゼニカネなんざ、自分の生き方が出来上がれば、幾らでも向こうから集まってくるもんなんだが、頭デッカチのお子ちゃまたちには解らないらしい。

 

 石破も小沢一郎とおなじで血縁や子弟関係から採用された独立独歩の創業者ではないから、まわりが見えてないのと我欲と自己顕示欲が強すぎて、冷静冷酷な人間にはなれず、国家の舵取りには人物として無理だろう。

 島国の政治家なんざその程度の人間しかいない訳で、代襲制度のような陰湿な世界だから、いよいよ顔も歪んで心も醜い妖怪ばかりになってるだろうよ。

 昔から、偉人・賢人は野に居るものさ。

 

 日本の国土の森林が占める割合は7割くらいだろうか、そのうちの3割くらいが国有林になっている。

 戦時に要らなくなった猛毒・有毒な物質や、ベトナム戦争時に米側に供給する為に国内でこっそり製造していた猛毒・有毒な物質を、埋めていたりして人が近づかないように長い年月を放置して来ている。

 こういう怪しい国有林を再開発するとナニが起こるのか? 

 そう、怖いお化けや恐ろしい霊が湧き上がって来て、地獄への扉が開いてしまう。

 ということで、我々のような半世紀にも渡って山に関わって生きて居る者らは、決して近づきたくない山塊というものも知っている。

 古くは龍が出る、大蛇が棲む、大ムカデが暴れる、ダイダラボッチやコロボックルが居る、そんな山々の伝説は日本各地にあるが、それらは山に眠る宝を独り占めしようと企む連中が吹聴した民話であったりもする。

 近づくなと言われれば気になってしまい、結界に足を踏み入れると祟りがあると言われれば入ってしまいたくなる俺のような獣には、楽しい話の宝庫でもある。

 ま~、それだけの話しか書かないが、気になる人がいるものならば、山登り山歩きを自分の足で始めてみるとエエで。

 

 老いて来ると1か月先の話になっても、その時に生きて居るかどうか? を考えると笑うしかなくなる。

 老いた者の思考や感情を理解するには、常に老いた者らとも生活をしてなければ解らないし、子供や若者たちの思考や感情を理解するにもおなじことだ。

 現代の老人たちは自分たちの手で介護をキチンとやってなかったヘナチョコばかりだから、自分が老いて始めて戸惑ってしまい、自分の老いに振り回されている。

 キチンと身近な介護をたくさん積み重ねて来た老人たちは、笑って愉しい老後を送っているが、身勝手な消費生活にうつつを抜かしていた老人たちは、笑顔が無くなってる。

 若い人たちもそれを反面教師・教訓にして生きて行くべきだ。

 老いて医療や薬や健康食品に振り回され、思うようにいかなくなった自らの身体に苛立ち不愉快な日々を送るだけの、哀れな老後しかなくなってるよ。

 俺の90になる婆様は3人の身内を傍に付き添ってそれぞれを介護して送って来たツワモノだから、ナニが起きても笑っている。

 俺はもっと多くの高齢者たちに付き添っているが、いつも笑い話だけになっている。

 老いてそれまでの生き方が大きな影響を及ぼしている現状を見ていると、ゼニカネで他人任せにしている現代の介護は、嘘だろうと解るさ。

 忙しいとか、時間がないとか、大変だとか、お金がないとか言い訳は腐るほどあるが、それは恋愛でもおなじことで、大嘘でしかない。

 


どんなに多忙で疲れていても登る

2024-11-11 11:11:27 | 銀座の周旋屋

 

 

 ワクチンを何度もうつことで、自然免疫が弱り異常をきたし、癌や難病・奇病に罹ると自然免疫で治すことが出来なくなる。

 あとは医者や病院のマニュアル通りの医療に身を任せるしかなくなり、どの薬が良いかというだけの輪廻の薬漬け、死ぬまで自由自在な自分を笑って生きるなんざ出来なくなってしまってる。

 メディアの洗脳を素直に受け入れて、投げやりな老後で後悔ばかり、阿呆やな。

 ワクチンもそうだが、予防医学というものの多くは、人間が生まれ持っている免疫や抗体の作用の代わりをとっとと速くやってくれる薬剤を投与することで、本来の正常な自然免疫を抑え込み、目的とする病だけを強制的に予防しようとする医療のことを言っている。

 痛みを抑え、早く効く、その代わりに自然免疫は異常を来たして、他のいろんな病には無抵抗な状況となる。

 痛くとも身体が自然に戦っている時は我慢をして待ってやる。

 俺はそう生きて居る。

 住宅ローンを組まされて見栄の為に借金を抱え、あとは雁字搦めで生きて行くのと同じことなんだがね。

 すぐに薬や予防医学の世話にはならない、これをやっていれば人間が持つ本来の自然免疫は強くなり、医者や製薬会社は要らなくなってしまう。

 俺はガキの時分から野・山・海で毎日毎日と遊び惚けていたから、大きな怪我をイロイロとやってきてるが、外科的な医療の世話にすらならず、痛みに耐えて自然に治すことが多かった。

 曲がったまんまの指や骨、縫わずに治った傷の痕、イロイロあるが、それでエエんやで。

 おかげで今でもワクチンなんざいっさいうつこともなく、元気に自然に生きて居る。

 急いで治そうとする、痛みに我慢できなくなる、楽して治そうとする弱い心の隙間を、現代医療という詐欺的な医療行為は逃すことなく、じわじわと侵入して来る訳だ。

 楽して幸せを掴もうとする現代人は、見事にそのマニュアルに犯されて行っている。

 医療だけでなく、社会のすべてのことが自業自得のなれの果て、哀れな老後はそうやって延々と続くようになっている。

 

 関わって大事にしている者が病に倒れたら、その病を理解し、医者や薬剤師ごときの知識だけでなく、もっと広い目で対応を考える、とことんその病と闘ってこそ、関わり合った責任を果たすということになる。

 医者や病院ごときのマニュアル医療では口論となり論破してしまうことばかりになり、嫌がられる付き添い者となっても徹底的に突き詰める。

 愛している恋しているとほざいておきながら、病に罹ったら医者任せ、怪我をしたら薬任せ、癌や難病に罹ったら病院任せでは、随分と安っぽい愛や恋だことと俺は笑ってる。

 子供や孫らにコロナ・ワクチンを強制していた大人社会は、言語道断だった。

 そんな間抜けな大人社会には、子供や孫の未来を任せられないだろうよ。

 ところがメディア奴隷な日本の社会では、なんの疑問も出て来なかった。

 怖ろしい島国になってしまっていると実感した瞬間だったな。

 だからといって怪しいキレイゴトな洗脳政党や新興宗教や自然を歌い文句のマルチに溺れて行くのも、愚かな猿のやることだ。

 産まれたまんまの自然で良い、その自然な姿こそ美しいと、どうして解らないのか不思議だ。

 

 ・・・ということで小雨模様の日光の山に向かった。

 昼前にリアルタイムな高速や一般道の渋滞情報を頭に入れておいて、のんびりと混むこともなく清滝に向かったが、東照宮の渋滞を避けるようにしてナンか所かの閑散とした素敵な場所で紅葉を味わっておった。

 メディアの情報なんざお子ちゃまのマニュアルでしかなく、そんなとこには出掛けない。

 情報を共有することもせず、俺が味わったら終わり、これが地球人の生き方だ。

 イロハ坂を登ることはせず、足尾の方に抜けて、昨日の目的地へと向かった。

 暗くならなければ登らない山が、ある。

 小雨のなか、傘を片手に滑る道をゆっくり息を切らしながら登ったが、関東平野は霧の中で、眺望は残念なことだった。

 ま~、最初からそういうこともあるだろうと読んでおったから、あとは旧宿場町のライト・アップを愉しんで来た。

 どこに行っても地元のオジサンになってしまうから、楽しい会話はたくさんある。

 

 先々週から仕事も忙しくなっているのに野暮用がたくさんあったから、遠くの高い山にはなかなか出掛けられなかった。

 先週の週末も90婆様の末の妹が大阪から出て来ておって、銀座一丁目のホテルに泊まるというので歩いて食事に出掛け、田舎者ならみな驚く都内のオモシロイ場所へと車で観光させてやって、ナビやはとバスよりも詳しい案内と裏話までたくさんしてやって、大喜びで帰って行った。

 銀座や青山を拠点にして40年以上も周旋屋をやっていると、本当の歴史まで語ってあげられるから、そりゃ~メディアのマニュアル観光なんか足元にも及ばないだろう。

 ・・・冥途の土産にな!

 ・・・いやいやまた来なきゃ~いけんよ

 そうやって大笑いして生きてることが、健康な老いに繋がって行くさ。

 俺は日本中、どこでもこんな感じで道にも詳しいし、今と昔を語れる経験を持つ。

 マニュアルとも言えないメディア情報だけを、豊富な経験だとほざいている間抜けな大人たちとは、ぜんぜん違うのさ。

 生の俺を体験したら、昔から誰しも離れ難くなるのは、当たり前と言えば当り前のことさ。

 

 ところで、短期の金(ゴールド)はもう一段ドスンと落ちるまでは動かない。

 貴金属のベテラン専門家連中でも、ここにきて河童の川流れになってるが、客を煽っているうちに自分も煽られて、大笑いの安い本性を顕している。

 俺は本業の方だけでも充分に忙しいからな、余裕のある者は損もしない。