オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

暑いからこそ高い山を幾つも登る

2023-09-04 23:07:00 | 地球と生きる

   

 

 夏休みが終わっての最初の週末は、予定どおりに山に向かう高速道路も渋滞までは行かず、のんびりと3時間チョイで登山口まで運転できて、山用の小型四駆の三年車検前日も快調に走ってくれていた。

 新車から五万キロを超えているので、消耗部品類の交換と、バッテリーも新品に替えておいた。

 3年前に仕事用のワンボックスとバイクも燃費の良いモノに替えているので、モノの価額が上昇しても想定内。

 すべて思惑通り、これからのことも見据えている。

 ただ、身体の消耗も進んでいるから、自分の見えている未来に肝心要の自分がモタナイこともあるだろうが、これは仕方の無いことだ。

 充分に生きた、誰よりも激しく生きた、生を満喫したという思いはいつもある。

 一つ登り下りして、もう二つ登り下りして、たっぷり汗をかき、酸素の薄い高い山でもその時々の自分の限界を超えるようにとゼーゼー言いながら重いザックを担いでいるのは、激しすぎる自分の感情を抑えるためでもある。

 帰路、いろんな雑用を済ませながら10時前には戻った。

 腹のパウチを交換して、腹筋に穴を開けて腸の端くれを出している箇所のメンテナンスをする日だったので、源泉に浸かるのは止めておいた。

 二度も風呂に入るのは面倒だった。

 またすぐに山には登ってくる。

 ガキの頃から、自分が嫌なことばかりを自分に課して、人体実験のように弱点の無い人間で生きて行きたいと過ごして来たから、猛暑に怠け癖が出て来ている今の自分は鍛え上げなければダメになると思っているよ。

 あちこちガタガタになっているが、その身体でも鍛えておかなければ愉しくはない。

 

 競技で規定している不正薬物は投与してないが、それ以外の薬物は投与して、プロ・アマ問わず熾烈な競争を続けているのが国内・国外すべてのスポーツの世界の現状だ。

 身体を鍛えるにしても筋肉増強剤に鎮静剤、おかしな薬物依存に走って、ロボットのように一律肉体作りに余念がないが、ならば最初から人工的に作ったロボット同士で戦わせて、それで興奮しておればエエんじゃ~ないか?

 企業の経営者からメディア関連の仕事人、政治家だって、官僚・役人だって薬物を摂取して気持ちを高揚させたり、緊張をほぐしたりしているのがいるくらいだから、これは何十年も前からの習慣でもある。

 メディアを使って無理をするから、見栄や外見作りに躍起となり、酒が必要になり、薬が必要になる。

 俺なんざ、酒も飲まないし薬も摂取しないが、いつも気分爽快、どこでもいつでもカッカと燃え上がる。

 言いたいことを遠慮なく言い、好き放題に生きて居て、自分に嘘をつかない65年だから、逆に隠して威嚇したり見栄を張って生きてる連中の嘘が、痛々しく見えている。

 バンドエイドを貼ってあげようか?

 芸能・スポーツ・芸術・学問の世界は、すべてが仮想の世界ということだ。

 参加資格や規則にルール、推薦やコネがなければ取り上げられないモノも多い。

 作りモノ、人工のお遊び、自作自演に自画自賛、後押ししたり最初から補助輪になっているのがメディア、これからの現実の世界は実物経済に実物の時代だから、仮想ゴッコで弱っちく成り果てている現代人は淘汰されて行く。

 ウイルス撒いたりワクチンうたせたり、核戦争などしなくとも、世界人口は減って行くさ。

 宇宙や地球の大変動期になってくれば、対応できてない生き物は淘汰されるしかない。

 シェルター掘って、宇宙に逃げようとしておっても、元の肉体が弱っち~まんまじゃ~、難しいだろうね。

 

 新しい時代に向けた、新しい革新的なリーダー、として、大メディアが取り上げる連中は、すでに操り人形として登場して来てるケースがほとんどだ。

 市民・国民の怒り不満のガス抜き要員として、飴と鞭、使い分けてる人心管理のマニュアル通りのロボットだ。

 いちいち喜んで拍手している不満分子たちは、そうやって敵に取り込まれて行った日本国の総理総裁とおんなじで、猿芝居の端役として、単純なオツムを操作されている。

 日本人としてのオツムが、劣化甚だしい、拒んでも拒んでも洗脳から解き放たれない、哀れな猿民族。

 しょせん新聞・テレビから離れて生きていても、ネットメディアではキレイに洗脳されて、角度は違ってもおとなしく生きていなさいと奴隷の頭を撫でられている。

 

 医療こそ、個々の遺伝子や体質、日常生活や価値観を理解した上で行わなければいけない行為だけんども、現代の医療は患者よりも先にマニュアルが存在し、そのマニュアルに沿った事務的な作業が主流になってしまってる。

 俺も自分自身の障害を負う身体とともに生きて居て、マニュアルには沿わず、自分自身でこういう生活と価値観で生きて行こうと最初に決め、そこから関わる老人の介護や治療、対応や考え方まで教えて、個々の特性を生かした医療の重要さを痛感し、多くのマニュアル医師やマニュアル病院の不要な存在も解って来た。

 人間はロボットじゃない、機械でもない、生身で感情を持った獣だ、これが根底にある。

 おなじ価値観の医師や病院も当然に存在する訳で、そういった関わり合いだけを大事にして生きて居る。

 癌の治療もおなじ感覚で対応して来たし、俺の爺様の死ぬ前に患っていた直腸癌の対応や、去年の古女房のステージ4からの快癒も、その流れで自信を持って対応して来たおかげで、人生とおなじ、なんの後悔もなく今がある。

 小難しいマニュアルばかりをひけらかし、脅し文句で押し売りをする病院や医者は要らない、嘘つきの医療ロボット、そう思って関わっている。

 人間はそもそも最初から信用など出来ない獣だ。

 特に現代人は思考や感情まで洗脳され果てている状況だから、そこで偉そうに抜かす奴ほど信用などならない。

 

 まだまだ暑い日が続くが、あちこちの高齢者の介護に仕事にと、忙しいまんま、深夜はバタンキューの爆睡だ。