・・・土地の仕入れをやっているものですが・・・
・・・マンション用地を探しているのですが・・・
朝から営業の飛び込みがやって来ては 喧しいわい!! で逃げ出してる。
・・・ソフトバンク代理店の○○です・・・
・・・NTT法人担当の○○です・・・
・・・コピー機・プリンタなどのご担当者様は・・・
・・・○○証券ですが・・・
・・・営業ツールのご案内です・・・
何十年も前から相変わらずな糞セールスが毎日色んな電話をかけて来るが、40年前の訪問販売の営業ノウハウを作っていたオヤジが相手をすると、一瞬で終わってしまう。
店のメールには大量の営業メールに迷惑メールが入っておって、迷惑FAXも大量に毎朝入っておって、迷惑処理をしているが、幾らでもアドレスを変えて送って来る。
どうせAIにやらせているんだろうから、キツイ返しはするがそれ以上は無駄なこと。
初めて傍で乱暴な酷い対応を聞いてる連中は、性善説で優しい助言をしてくるお子ちゃまもいるが、古い連中は黙って笑って眺めている。
周旋屋が生きて居る現場はキレイゴトな安い詐欺師の不動産屋らが生きてる世界とは違って、常に殺し合い・潰し合いが普通の日常なんだと知っている。
素敵な対応や優しいお断りが通用している世界しか知らないボケ作どもとは会話が成り立たないのは、仕方の無いことよ。
地面師ごときヒヨッコがドラマや小説になる甘い社会は、後だしジャンケンしかできない警察や公安と鬼ゴッコをやっておればエエのんさ。
人間の世界にはもっと凄まじい獣はたくさんいる。
昨日は昼飯を喰っていると古い顧客のお婆さんから電話があった。
・・・社長さん、なんかあったの? 身体は大丈夫? 元気なの?
昼前まで熟睡していたようで、悪い夢を見たんだそうな。
俺が相当に酷い死に方をした夢だったようで、ありがたいのか迷惑なのかはどうでも良いが、心底心配していた。
・・・いま昼飯を喰ってるところだから、元気いっぱいだよ、今週も山に行くしね
・・・そう、そうならいいんだけど、だけど・・・
納得できないような受け答えをされても、では重病で死にそうです! と言った方が良いのかどうか、俺には関係の無い話だった。
認知が入って来たのか、こういう余計な夢を見たりお告げを聞いたような気になるのは、ちょっと逆に心配になったから
・・・近いうちに真っ黒に日焼けした顔を見においでよ、手土産忘れないでね
顔と目を見れば、おかしくなってるかどうかはすぐに解る。
それをアチコチで話していると皆が、それは愉しい話だと大笑いしていた。
・・・さもありなん、わざわざ敵を作って楽しんでるオヤジだからね~
人間の棲むエリア近くに、肉食の大型の獣や猛禽類、川辺や海辺には肉食の魚を大量に放置して増やし、毒虫や毒草やらも大量に繫殖させて、地球は人間だけのものではないと思い知らせることも、大事なことだと想うよ。
ルールや規制や法律などという、有りもしない洗脳だけで身動き出来なくなってる人間の多くは、生き残れないだろう。
地球や宇宙とはそういう場所であるのが本当で、身勝手に地図に線を引いて国境だとか境界だとかほざいている猿は、みな健康には生き残れない。
そんな筈はない、そんな理不尽なことはない、そんな人間なんていない、後悔先に立たずと言う言葉が人間の社会にはあるが、そのまんまお返ししてあげるよ。
まともで賢者と言っても良い人たちが、メディア洗脳奴隷たちの狂った集団心理に蹂躙され潰されて来た光景は、昭和の戦後からたくさん見て来ている。
煽っているのは本当のことを言われると困る猿な集団だ。
善良なる庶民の皆様方は、その馬鹿面した優しい作り笑顔で孤高の天才達を何人も葬って来ている。
嫌というほど近くで眺めて生きて来ると、俺のような群れたりツルんだりしないオヤジになってしまう。
大企業経営陣や有名人や著名人と言ったところで、いまの大人たちの日常をアチコチの現場で眺めていると阿呆猿の群れで、恰好だけ、屁理屈だけ、家に帰れば女房・子供に気を使って居場所はなく、親には頭が上がらない弱っち~オスばかりだ。
良い人になりたい症候群、薄気味悪いのはこのことだ。
人間はその日常生活がすべてで、仕事やゼニカネ儲けの場は余興みたいなもんだ。
メディアから流れる素敵な推し活ニュースは、その小さな本人を拘束しているだけの恥ずかしい誇大広告、すぐに安い化けの皮は剥がれてゆく。
面と向かって相手も知らない癖に、AIロボットみたいにほざくなよ。
新聞・テレビに代わってSNSの時代だと言っても、今ではAIロボットの発信がどんどん増えているから、既に現代人はAIロボットに完敗してるさ。
根拠の無い流行や風潮すら、人間はただロボットに振り回されているだけ。
毎日毎日、アチコチの高齢者を連れ出しては病院に買い物にと楽しい会話をして笑わせてやってる。
どんなに仕事が忙しくとも、場合によっては高齢者を連れたまんま、仕事で走り回っている。
未来のある幼い子供らを連れてやるよりも手がかかるが、慣れてしまえばこれも普通になっている。
古い付き合いの自営はみなそんな感じで、互いの世話をしている高齢者を連れて来ては、仕事をしている間は勝手に楽しい会話をやらしている。
大企業やお洒落な不動産屋では、絶対にありえない景色だろうよ。
・・・お前んとこのボケ爺さんを連れて来いよ! こっちは糞婆を連れてっからよ!