だいたい不動産業を営んで儲かっている爺ィ社長と言えば、スケベで乱暴で札束を無造作にポケットに入れてキンキンキラキラ、高級外車にダブルのスーツに香水ふりかけて、そのまんま銀座や赤坂の飲み屋にキレイどころとゴ~~!! ってな想像をされる。
セクハラ・カスハラ・パワハラ・・・銀座のデパートのような賑わいだった。
かくいう俺もワザとそんな日常にしていた時代もあったが、あくまでも過去を清算するパロディとしてだった。
テレビや新聞・雑誌の時代から、いつでもスキャンダルやトラブルで真っ先に叩かれて来たのがこの業界ではある。
ほとんど反社会勢力と変わらない酷い扱いになっているが、そうなっても仕方が無い者の方が多いという実態を現場で見ていると、黙って笑っているしかない訳だ。
法に引っ掛からなければ、金になるならばナンでもオッケ~という連中がゴロゴロいる。
自分だけの生き方価値観を作り上げて、他とは違う商売にしている者なんかほとんどいないだろう。
ネットメディアやXやSNSと言った時代になっても、これは変わらないだろう。
叩かれて不都合な報道をされてしまっても意に介さず、黙って笑っている業界だろう。
当社も新聞・テレビや雑誌の時代からメディアとは関わり合いはほとんどなく、ニューメディアの時代になっても関係ないのは同じだ。
顧客層が違うし、罵詈雑言や悪口で叩かれたとしても、別に困ることもナニも無い。
30数年前の不動産バブルの時分には、反社会勢力と区別のつかない業界だったが、俺は独立自営を始めた30歳半ばからネクタイは締めず、ジーパンにスニーカー、ラフですぐに海や山へと直行できる出で立ちで仕事をやっていた。
飲み屋街にも行かなくなってるし、浴びるように呑んでいたアルコールもピタッと止めてしまってる。
家を2軒くらいは飛ばしていたようなギャンブルも、ピタッと止めてしまった。
酔うのも賭けるのも自分の残りの余生だけ、所帯だけは普通よりも多くなった。
抱えたぜんぶの責任を逃げずに負う、それだけのことで愉快に生きて居る。
儲かれば金(ゴールド)の現物を仕込み、信州の山に登って頂きの傍に埋めて来る。
それを何十年も続けていると、何処に埋めたものかも解らなくなって来てる。
そういう愉快な生を生きている。
そんだけのことだし、生きて行くということはそんなものさ。
人間の世界のことは退屈でくだらね~ことばかり。
朝から深夜まで、フジテレビと中居なんとかの話ばかりで盛り上がっている。
日本は大昔から英国や欧州の王族が進めていた植民地開拓の標的にされ、江戸時代や明治維新ですらその力が強く及んでいた。
英雄や豪傑、賢者にツワモノと歴史で語り継がれて来てる者らは、みなそんな白い猿らが脚本を書いた舞台の上での役者だっただけ。
猿芝居しか出来なかったのに、多くは歴史上の人物として今でも持て囃されている。
イエズス会という名は小学生でも知っているだろうが、戦国時代にはすでにこの島国に入り込んで来ていて、植民地開拓の海賊マガイな船に一緒に宣教師も乗り込んでいて、飴と鞭を使って原住民を洗脳する役割を果たしていただろう。
とうぜん大量の麻薬とアルコールも船には積んであっただろう。
狂わせて証拠を握って弱みをつき、手なずける、今でもやっている人民掌握の方法だ。
皆さんが毎日ボ~っと見ているテレビや新聞や携帯・ネットの画面からは、健康食品や薬の売り込みが朝から深夜までダダ洩れになっていて、アルコールの宣伝・広告もダダ洩れで酷い状態になっているが、この国は何百年も進歩の無い植民地に満足し切っている。
愉快なその日暮らしも出来ない惨めな昆虫みたいに成り下がっている日本人の多さには、来日外国人以上に俺は呆れ返っている。
自分の生き方が無い、自分の価値観が無い、自分の意見が無い、他とは違う自分というモノすら無い、これが幼児教育・義務教育・メディア教育の成れの果てだ。
自覚すべきは己自身、己のナニも無い今を憂うべきだろう。
働いて働いて住宅ローン等の借金を返すことだけに働いて、それで死んで行く訳だ。
差別や格差や虐め撲滅、人権や弱者救済を叫ぶ前に、まずはそのグループや組織やサークルに入ることをしなければいけない。
それこそ胡散臭いことだとは思わないのか?
そうやって新たに差別や格差や虐めや人権侵害や弱者が生まれて来る。
個々人がなぜ独りで日常に動いていないのか?
群れて集団化する前にはナニもしないという、可笑しな話だ。
ところでイエズス会と言えば、キリスト教の一派布教組織でもあるが、これが日本にやって来たのは国内で諍いが絶えなかった戦国の時代よりも古い。
英・欧の王族らが冒険家や乱暴な船乗りを使って、植民地の拡大を目的として海を渡って世界中に乗り込んで行っていた時代には、その船に宣教師も乗っていた。
宣教師と海賊は同義語と言っても良い。
北米の開拓と米国の独立宣言の陰には、そんな連中が裏で蠢いていた。
資本を提供するユダヤの資産家たちも同時に米国へと移動して行った。
あくまでも米・欧の後ろ盾とキリスト教大本山の策略・指図の元で、進められていた。
日本にも英国だけでなく、欧州からも色々と植民地開拓者たちがやって来ている。
東アジアすべてにやって来ている。
船には大量のアルコールと麻薬も大量に積んであった。
それらを使って原住民を狂わせて、宣教師たちが心の話で縛り上げる。
破壊と創造、これがそれぞれの現地では繰り返し原住民を相手に行われていた。
ここに来て、日本は昭和の時代に一気に力を持ったモノが叩かれ始めている。
芸能で言えば吉本興業・旧ジャーニーズ・宝塚、テレビに新聞に出版社、英国大使館は皇居に面して建っているが明治維新の頃から日本を弄び続けて居た。
そんな英国大使館と米国大使館が仲違いをしている余波が、表立ってのメディアの騒動にもなっている。
トランプは英・欧とキリスト教大本山を破壊して解体しようと再選を果たしたのが本当の意味だろう。
米国もまた英・欧に玩具にされていた歴史しかない建国日の浅い国だ。
プーチン・ロシアと習・中国、トランプ・米国はおなじ敵を相手にそれぞれが仕掛けて行っているようでもあり、地球上で人類支配を目論んでいた古い連中の大掃除を始めている。
トランプ米国、そこに資本として入り込んでいる連中は、肩入れする相手を反対勢力に替えただけのことであればナニも変わらないだろう。
日本という国は支配者が一つではなく、英国や米国やと複数の支配者が蠢いている島国だが、その内紛・紛争が島国でも過激になっている。
利口な日本人はすでに解っているから、上手に生きてゆく方法を知っている。
電波が遮断され、または都合の良い電波だけ届くようにされ、電源を落とされたらナニも出来なくなる社会では、ナニかが起きた時に皆さんはどうするのか? 笑える話だ。
暗号通貨というものもあるが、強力な電力がなければ成り立たないような価値では、停電ひとつで無価値にもなってしまう。
紙幣や通貨もおなじことで、そのモノ自体には大した価値は無いが、それを日常に使う人間全てがおなじ共同幻想を持つことで価値だと信じられているだけのこと。
すでにそういう時代になってしまっている以上、人間の世界で古来より価値として使われていた金(ゴールド)や銀(シルバー)は、そりゃ~値も上げてゆくだろう。
世界の金融・経済はいよいよ賭場になっている。
まだまだ始まったばかりだぜ。
米国は建国たかだか250年の新興国だから、歴史や伝統や習俗という抵抗を振り回す人民は少ない。
世界がそのスピードについてゆくのは難しいだろう。
多極化する一つの極として英・欧の影響力を排除することで終わるんだろう。
昨夜も深夜まで大量の書類作りで目が霞んでいる。
片目が見え辛くなっているから、不自由なことこのうえない。
不動産の調査で出掛けていた昨日日中は高齢者も車に乗せて運転していた。
近くを通ったので柴又の帝釈天に立ち寄って、同行させてた高齢者を歩かせてやったわいな。
平日なのに春節でやって来ている中国人観光客は多かったな。