オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

シンプルに生き様だけを格好よく

2024-05-31 11:22:37 | 地球と生きる

 

 

 アメリカ大統領選挙では、またまた認知バイデンを神輿に担ぐ連中が悪巧みを仕掛けて、前回と同じで選挙では実際は勝っていたトランプが不正投票とインチキ集計で負けてしまうという、ドンデンガエシのシナリオがある。

 そうして、いよいよアメリカは国家の分裂へと進んでゆく。

 トランプの側も当然に解っていて、選挙に望もうとしているだろう。

 2つか3つに合衆国が分列してしまえば、基軸通貨のドルの価値や米国債やらの人気は終わりの最期っ屁。

 それが目論見なんじゃないかと見ている。

 猿芝居もどんどん解りやすくなっているようだ。

 金(ゴールド)や銀(シルバー)がモノを言う時代になってゆく。

 トランプはアメリカと言う塊が全軍総退却している時の最後方で、被害の少ない状況にしようと頑張っている。

 そんだけの話でもある。

 アメリカ政府やFRBが利下げうんぬんなんてただの時間稼ぎで、国家としてはそんな方向へと向かっている。

 日本政府はその時、親分の側が分裂した時、どのアメリカの子分で生き延びるのか?

 場末の周旋屋には、笑い話の種にしかならないジューサーミキサー・ド阿呆撹乱メディアの狂騒は続いている。

 

 モノを建て続けるデベロッパーや自転車操業を続ける不動産屋が、バブル崩壊から逃げ遅れてしまうことは腐るほど見て来ているが、それは資金繰りの為に目先の融通に走り回って遠くを見なくなるためで、運転資金を確保するために新しい高額案件に手を出し続け、それは永遠ではないという事実を忘れてしまうからだ。

 いまの日本人のアル中・薬中とおなじ猿な話。

 目先の現金のことでオツムがパンパンになってしまう守銭奴・資本主義ロボットな人間は、長く根を張り巡らして生きて居る獣がいる土壌では、栄養はじきに摂れなくなってしまい、孤立して、大きな身体を持て余し、サヨウナラということになるのが現実だ。

 ナニにも拠らずに、借金・負債を持たない自営や個人こそ、そこで悠々と笑って生きている。

 解るかな? 

 そう生きてみたければ、いまの見栄や外見や下らない日常の消費生活すべてを変えて、そんな消費生活のオマケな付き合いもすべて一度ご破算にして、白紙にしてオギャ~からの再出発しかない。

 当然に、負債や借金も貸し借りもチャラにしておかなければ、自由自在には生きられない。

 俺はそれを何度もやって来てる。

 新しい自由自在を手に入れると、貸し借りや感情や感傷だけで繋がっていた人間関係の本当の無意味さは見えて来て、断捨離をしてもそこでも繋がって関わり合いが続く人間だけが親しい人、そういうことになる。

 日常を大転換したって、人間性という、魅力の元はナニも変わってない。

 単純明快、解り易い日常が一番だ。

 

  売主が中国の企業、代理に入るのが中国の不動産屋、登記移転に立会うのも中国人の司法書士、そんな不動産取引を続けてやっている。

 イレギュラーなことばかり、これからは東京法務局本局の待合で契約・決済をやってやろうかとも思っている。

 40年くらい前の不動産バブルの初期には、こういう乱暴で直接的な取引も多かった。

 当然にトラブルやアクシデントも多かったが、その色んな経験のおかげでシンプルにモノを考えれるようになった。

 裁判でもそうだが数をこなしているうちに、余計で要らないモノが溢れ返っている現代社会の無駄が、よ~く見えてくるのさ。

 その後に法改正を繰り返して、バブルも弾けて落ち着いて来たが、これからは外国人との取引はどんどん増えて行く訳だから、好奇心旺盛な俺なんざ、どんどん現場でスリルを味わって愉しんでる。

 幸いなことに、買主になる顧客の方々は長いお付き合いの資産家が多いので、笑って付き合って頂いている。

 見栄を張らず、外見も飾らず、無いのに有るように見せることもなく、あるがまんまに生きて居ると、こういう取引でも常に冷静に動ける。

 余計な付加価値ばかりに溺れているメディア奴隷の日本人では、玩具にされる時代だ。

 そうしてどこの取引でも最後は山の話と海の話と病と老いと介護の話で、俺の独断場となっている。

 話題の深さ広さには、国境を越えてもだ~れもついては来れないのさ。

 ただね、情報弱者な人たちには伝わって無いことの方が多いだろう。

 哀しいことだがね。

 生の意味のある情報とは、こんなところでは手に入る訳も無い。

 

 日本でも老舗になる、抜きんでた実績を持っている知る人ぞ知る弁護士事務所があるが、東大の法学を出て司法試験に受かっていても、希望しても何年も入れないという。

 実力と実績を抱えて採用されて来た先生たちが10数人、大きな案件を次々にこなして判例を残して来られている。

 久しぶりに、その事務所に顔を出して先生お二人に挨拶をして来たが、目がギラギラと輝いておって、片目が潰れそうな周旋屋でも惚れ惚れするような雰囲気だった。

 俺は昔から舞台や画面やで惚れ惚れすることはまるでないが、現実の場面で惚れ惚れすることは多々あった。

 俺もガキの時分に加害者・悪者の側に立つ弁護士になってみたいと思ったこともある。

 実際に大人になってやっていることは下世話な周旋屋だが、これが俺の本性なんだろう。

 キチンと紳士然・淑女然としている場所に、無頓着でラフな姿で出入りする周旋屋が俺には合っている。

 

 結婚して離婚して再婚してと、子供らがそんな動きをし続けているが、見合い結婚の風習が残っていた田舎の昭和の時代には、離婚することは犯罪者のような扱いにもなっていた。

 家と家の結びつき、その人身御供になっていたのが結婚する当人同士。

 その本家の長男として生まれて来たが、俺はすべてをブチ壊して生きて来た。

 そういう時代に、反対や批難や中傷の嵐の中を四面楚歌となっても想う通りに我を貫いて生きて来たから、子供らから離婚や再婚と聞いても、別に好きにやればエエがなと笑って他人事なのが本当のとこだ。

 世界も激動の時代になってる。

 人間として生まれ、どう生きるのか? それを考えるには最高の時代だろう。

 すべての価値観を破壊して、自分に合ったモノに再生し直してる俺には、笑いしかない。

 高齢な親に振り回されたり、他人に金を出して教育を任せている子供に振り回され、住宅ローンやなにやらで日常を振り回され、現代の大人社会は断末魔だろう。

 

 メディアを利用してるだけで中身などナニも無いゴミ屑らが、メディア奴隷の単細胞な消費者を玩具にしているのが今の日本だが、現場の堕落衰退は止まらなくなっているさ。

 小池の学歴詐称を今さら騒いでいるが、昭和の時代からメディア利権に群がっていた猿の衆は、互いに家系や経歴を詐称し合って出自の怪しさを塗り潰し合っていた訳だから、メディア自体も嘘の上塗り、金を出して見る価値などナニもないがな。

 そんな時代だからこそ、キレイにさ、解り易くシンプルに、そうして生き様を格好よく、生きて行きなさよ。

 それにはまず自分自身を身綺麗に簡素化して身軽になって、それからのお話だからな。

 その辺のメディアに煽られて消費に走ってる女や子供や中身の無い男らからも、キッチリ距離をとって置くことさ。

 ネットすら、最初から腐った新聞・テレビの別の顔だが、コロナ・ワクチン騒動で完落ちして、金を出す価値などナニもないのが本当だ。

 

 あっしには、かかわりのねぇ、ことでござんす。

 



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