芸術家を尊敬する、科学者を憧憬する、スポーツ選手に酔いしれる、芸能人に入れ込んで、宝くじを大混雑でも並んで買う・・・集団洗脳の見本市だが、消費を煽るメディアのお決まり報道でも、恒例だ!と飛びついている。
詐欺でしかない薄っぺらい中身であっても、重厚に見えるんだとさ。
すべての内情を知っていると、近づくこともない。
大事な話は、口から口へ、情報媒体にはAI監視ロボットが貼り付いている。
ノーベル賞なんざ、権力を握る支配者たちが奴隷を見渡して、こいつは従順で金儲けに役に立つ奴だと認めたという賞でしかなく、オリンピックの金メダルも同じこと。
時代の権力に跪き、頑張ってるから可愛がって下さい! と頭を垂れてるだけの猿芝居だ。
奴隷には、ルールや決まりを自分たちで作って、新しいモノを始めることは最初から許されてはいない、らしい。
おなじ奴隷の中では優遇され、ゼニカネを餌にもらい、幸せになったつもりでいるだけの猿の話で、死ぬまで監視・拘束されてる籠の鳥、まったく興味もない俺みたいなオヤジにとっては、邪魔な成金とおなじこと。
努力や苦労なんざ、奴隷が支配者に認めてもらう為にやってるような中身じゃ~、社会はナニも変わらないし、世界にはナンの影響もない。
いつまで西洋社会の植民地・奴隷で生きて行くのか? 聞いてみたいものだ。
普通でない独創の日常を65年間も生き続けて来ていると、普通でない65歳のジジイが出来上がる。
通常は、一般的には、知っている範囲では、という解釈が通用しない日常になってる。
同世代の爺ィ婆ァと日常によく話をしていても、全然モノの考え方や価値観が違う訳で、会話が途中で噛み合わなくなる。
結婚したり離婚したりしている子供らがいると思えば、まだ元気に弾けている高校生の息子もいる。
みな広い人間社会を縦横無尽に積極的に生きているから、俺も負けてはいられないと死ぬまで現役で遊び惚けるつもりだ。
道徳や倫理なんざ屁を喰らえ!とは言いながら、2日に一度のペースで、去年亡くなったオヤジを葬ったデカい寺には顔を出して、神々の愉快な挨拶が日課になっている。
初七日? 49日? 1周忌? いっさい興味がないが、この9カ月で200日近くは顔を出して笑っている。
仕事のついでに、散歩のついでに、昼飯のついでにと近所だからちょうど良いし、訪問のたびに累計が刻まれるカードには1900回の数字が出てる。
築地で観光地化しているデカい寺には、毎日毎日朝から夜まで、田舎からの団体や外国人観光客は絶えず訪れ、近所に住んでる俺の母親も毎日のように面白がって散歩ついでに訪れては笑っている。
和食洋食軽食の店も敷地内にあり、陰気な墓参りという雰囲気がまるでない。
日常は忘れ果てておっても、年に一度の行事にしておけば猿も思い出すだろうと、宗教的な無意味な行事は慣習になっているが、日常をこういう風に生きておれば、そんな大袈裟で腐った風習や宗教など要らず、俺自身が神になって大笑いだ。
・・・あんたの生き方はわかり易くて良いよ・・・ありもしない呪縛から開放された者は、同じ事を笑って言う。
神社・寺社で長々と手を合わせ願い事をほざいている猿など、阿呆の極み。
神や仏は強く自力で生きている者が供養してやるもので、ナニかを願い頼むものではない。
状況を変えたければ、すぐに神や仏や他人に頼ろうとする悪癖を治すべき。
甘ったれた自分自身がまず変わって行くべきで、貴方頼みの人生は、すなわち消費猿として生かされることだと自覚することだ。
死後の世界だとか、あの世や霊魂、そんなものは宗教のお遊びであって、供養とはなにか? 生きて居る者が忘れずにいてやること、それだけで充分だろう。
生きて居る者が、まずそれを死ぬまで続けてやって見せる。
祟りや恨みやバチが当たることなどナニも無いと、臆病な連中に見せてやる。
俺の人生は、すべてがそんな根も葉もない常識や良識の破壊を、自分の身でやってみせて生きているようなもんだった。
ナニを大事にしなければいけないのか? 新しい価値観はそこから自作する。
中東の国々を植民地化して、調子の良い猿芝居を続けて弄んで来た長い歴史を見ると、英国・米国、欧州の王様たちやキリスト教の総本山も、いまのイスラエルの騒乱には口は出せず、遠巻きに眺めているしかない。
話が歴史の流れの源流まで遡って、ブーメランのように戻ってくれば、金融経済がガタガタのインチキ三昧になっている現状では、耐えられないだろう。
未開の後進国を豊かにするための植民地化などなくて、搾取・強奪・洗脳支配があからさまになってしまう。
だからロシアや中国のBRICS諸国が手を差し伸べてくれるのを待っている。
西洋の文明の大きなインチキと嘘と自作自演については、目を瞑ってくれと懇願している訳だが、キレイゴトも現代社会では通用しなくなってる。
嘘はすぐにバレる時代になってる。
世界中の人間が、メディアによる洗脳と煽動の嘘八百から目を覚まして、次の洗脳と煽動に乗せられる束の間の大混乱。
結局のところ多くの人間は支配されることを望んでおり、引き換えに自分たちの安泰・平和を手にしようと考えるが、安い芝居の夢や理想は叶わないのも相場だろう。
10年以上も日銀が続けていた不動産投資信託や他の債券の購入を、いよいよ縮小して行く方向で動き始めている。
不動産の価額上昇バブルを後押しした日銀が、手を引けばどうなるのか? 幼児でも解る話だが、世界はコロナ騒動で金融緩和を余分に続ける羽目になって、早々に金融の引き締めに転換していたが、日銀はやっとこれから動き出す。
余計なお世話なコロナ騒動のおかげで、先送りしていたモノすら身動き出来なくなり、社会はどうなるのか? 解るかな?
先付の借金・負債、先送りの難題放置、これらは景気が上向きか平穏な時代であれば誤魔化しも効いていたが、景気下降局面では背負う荷物が倍々に増え、簡単には行かない。
基本、現金主義の俺には、関係のない話でござんすが、クレジット社会は犯罪倍増。
人間が困り果てて最期にやり始めることは、乱暴な強奪、破壊工作、自作自演の被害者創作、インチキ詐欺に押し売り押し買い・・・。感情や感傷に訴えて、賑やかになるさ。
体調はイマイチのまんまだが、忙しい関わり合いは毎日たくさん溢れ返ってる。
あ~あ、だな。
貴方任せ、メディア奴隷、集団洗脳・・・この国の民は無責任を絵に描いたような日常に喜々として、自分たちの首を真綿で締め上げて行ってる民族なのが島国の昔からの景色だが、ほんとにね~、アホばかりやね~。
猿は自分の我欲が満たされれば、それでエエんだとさ。