オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

米ドルの価値が、堕ちて行ってる

2024-05-10 10:33:00 | 地球と生きる

 

 

 金利のつかない金(ゴールド)や銀(シルバー)は、基軸通貨国アメリカの金利が上がると価額は下がるのが常道だったが、去年一年アメリカ政府が続けたインフレ対策の利上げラッシュでも、逆に上がって来ている。

 これは世界中の国々の中央銀行群やBRICS諸国の投資家らが、米ドルの終わりを読んで自国通貨や資産の価値を守る為に、ドルや米国債を売り続けて金(ゴールド)の現物を買い漁っているからだ。

 その上昇加速は安い銀(シルバー)の方が軽快になって、金銀比価は80台から60方向へと縮まってゆく。

 去年上旬の世界の中央銀行が現物を買い漁った額は過去最高記録だったが、今年のそれも同じくらいに旺盛に続いている。

 中央銀行群の金(ゴールド)現物買いは、投機的な買いとは違う長期保有目的の現物買いだから、投機的な誘導で価額が下がっても、すぐに逆に上がってしまうのは当たり前の話。

 つまり、米ドルの価値はインチキが通用しなくなって操縦不能に陥って来たという事実の裏返し。

 バイデン認知症政権を操るユダヤ資本等が、自在に玩具にしてきたアメリカの世界覇権と米ドルを守る為に、先物やETFで金(ゴールド)を売り続けて必死に上昇を抑えて来たが、すべて世界中の中央銀行群やBRICS諸国の投資家らに現物で喰われてしまっている。

 その額は地上在庫の半分に向かっている。

 地上にある金(ゴールド)の半分が保管されて市場で動かなくなると、その価額は下がりようがなくなる。

 米・英・西側諸国は、資源大国がまとまったBRICS諸国のくしゃみ一つでインフレが続く漫画のような経済状況となり、抱えていた金(ゴールド)の現物を売ってしのいできたが、それを全てBRICS諸国に喰われて行ってる。

 まさに後世に漫画になって残される笑える景色が目の前に拡がっている。

 仮想・空想の金融経済は終わったということだ。

 電気や電波を使った時代の急所を押さえられてしまった以上、詰んでしまってる。

 なんでこんなに簡単な話が解らないんだろうかと、笑うしかない。

 俺は悠々と、日本人の愚かなメディア奴隷を横目に愉しく生きておるわいな。

 成金・守銭奴ゴッコは、しょせん中身の無いオママゴト、下らないことよ。

 そこで成功者と言われてる猿を見ていても、人物は薄い安い魅力無い単細胞ばかり、お里が知れている。

 金(ゴールド)は、2300ドルの土壌を固めつつあるから、ジワジワ円安で円建ては最高値を超えて行くかな。

 

 認知バイデン・アメリカが利下げに踏み切らない限り、日本は利上げが出来ない。

 大量に買わされて天文学的な金額になっている米国債も、アメリカに突き返して金(ゴールド)の現物と交換してくれ!! とやれば良いのに、出来る訳がないんだとさ。

 一躍新しい世界構造の中で日本は先頭に立てるというのに、決してやらない。

 人間の一生にはチャンスはそんなにないが、今は日本にとってチャンスなのに、在日米軍を追い出す話すら自分たちでタブーにしてしまっている。

 8兆円の介入も、最初から解っていた結末の元の木阿弥、口先介入しても笑われて、誰に向かって日本の国家は存在するのか? そう、アメリカの為。

 新NISAでドル建ての投資を国民に推奨するのも、米ドルの凋落を遅らせるくらいのことで円安の原因のひとつにしかなってないが、介入しても円安に戻り利上げも出来ない無能な日銀・財務省は、円安の本当の原因・理由をメクラマシにして誤魔化したいから、そんな円安の複合的な要因のせいだと報道をし始めている。

 哀れなもんだが、この動かない国家、閉じ籠っている国家が、逆に安心な国家と見なされ、そのまんま米ドルに代わる世界の基準の一つになるようなことになれば、金(ゴールド)とともに円も平価定価として動かない基準の仲間入りをさせてもらい、ドルとBRICSの新通貨の橋渡しという役割も有り得ないことではない。

 どのみち、貴方頼みの受け身のマゾには違いないがね。

 死ぬまで闘いの中に身を置いて、誰とも仲良くなりたくない俺には、面白くもない退屈な話になる。

 

 もっともらしい偉そうなことをほざいておっても、自分の身体のことを知らない、人間の社会のことを知らない、日常の生活では修理や交換を専門家に頼む、そういったすべてのことを自分で出来る大人にならばければ、自由自在には生きては行けない。

 起業して成功した人たちや、一芸に秀でて成功した人たちや、学者や専門家や政治家や大企業経営陣でも、ただの一芸馬鹿となって人生を振り回されている者の方が多い。

 なんでも自分で出来る、なんでも自分で修理や交換も出来る、俺なんざ家の照明の安定器交換から水漏れ補修やパッキン交換や、コンセントやスイッチ類の交換も自分でやり、やればやるほど詳しくなって、車やバイクの修理や部品交換もおなじで、電化製品も自分で分解して修理をすることが若い時分から好きだった。

 安いワンボックスカーを馴染の中古車屋で2年毎に買っては、自作で改装したりは40年くらい前からやっていた。

 他人に任せるということが、損する!という意識になっている。

 既成の完成品を高い値段で買うくらいなら、中古を安く買ってオリジナルなモノに変える、そういう人生を66年続けている。

 人との関わり合いも、おなじことだ。

 大人だと偉そうに街を歩いておっても、その自分の生活では他人頼みの日々では、これはただの間抜けな猿でしかない。

 給料も貰うモノ、生活もやって貰うモノ、あんた自身もお馬鹿なモノ。

 現代社会はモノで溢れ返っているからこそ、その修理や分解は幾らでも楽しめるし、部品だって幾らでも手に入るから、チョイとオツムを使えば楽しみは拡がるもんさ。

 店もなく人もいない山や海で遊び惚けていると、すべて自分で即効・独創でこなしていけなくては、優雅には過ごせない。

 

 起源を辿る、先祖を知る、遺伝子の系譜をその実際の生き様で理解する、こういう学問が人間にはとても大事なもので、残念ながらいまの学校や大学や社会でも、嘘と作り話と脚色と、儲かれば良いという興味本位な煽動だけで、皆さんは洗脳され果ててしまってる。

 この島国に生まれて、ではどう生きて行くのか?を考えるのは、まず最初にキチンと理解しておかなければいけないことだ。

 俺の前半生は、その為に現実社会で独自独創的に自由自在に生き、いちいち社会の壁にぶち当たっては対策を練り自分の価値観を変えての繰り返しで、そうやって経験を積んで行くうちに自分の持つ本来の遺伝子が輝いてよく見えるようになって来た。

 まわりに振り回されず、自分の好きなように生きる、簡単ではないが続けておればズンズンと、腹から笑いがこみ上げてくるさ。

 

 ところで、有利子負債日本一のトヨタはこの決算で、前年度から7兆円を超える額の負債積み増しをして有利子負債36兆円台、3位野村ホールディングスも4兆円ばかり負債額が増えて14兆円弱、2位ソフトバンクは19兆円台だったが今度はいかほどなんだろうね~。

 日銀が大株主になっている上場企業群は、立派に負債も育って行ってるさ。

 景気の良い話ばかりがスポンサーになっているメディアからは流れておるがな。

 俺の経営する会社はどれも創業から負債ゼロのまんま、のんびりやっている。

 ちゃんちゃん。

 



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