オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

白紙の画用紙に、自分の手で描く

2023-08-21 10:40:14 | 世界覇権の交代劇

   

 

 街の気温が36度、アクアラインの風速2m、昨日の海は穏やかで風もなく、昼過ぎが干潮だったから、午後からゆっくり海に向かったが、浜辺でも31度くらいはあったから、沖に泳ぎ出ても温い波にイマイチ気分は乗らなかったが、2時間ばかりは泳ぎ続けて来た。

 生のカジメを冷凍して、89歳でも元気にしている婆さんに土産に届けておいた。

 房総の海水浴場はだいたいの所では昨日が監視所の閉鎖日で、これからは好きな人間だけが泳ぎに出掛けるから、最盛期は人の少ない海でばかり泳いでいた達者な連中は、そんな海水浴場にも姿を現すようになる。

 高い山にも登りつつ、9月上旬くらいまではまだ海で泳いでいるだろう。

 全て自己責任で半世紀以上も生きている自営の周旋屋には、良い季節になる。

 喧しいガキや、面倒くさいメディア洗脳のマニュアル人間らはいなくなる。

 とうぜんに事件・トラブルや危険を煽るだけの視聴率イノチのメディアも、近寄らなくなる。

 どこに行っても、静かなプライベートビーチ、水栓くらいなら日本中で使えるものも車に積んであるが、ナニに使うのかは遊び呆けてる者にしか解らない笑い話だ。

 急病や傷の手当てや、車のメンテナンスや応急修理くらいは、海や山で遊び呆けてる者なら自分でサッサと対応は出来て当たり前だが、色んな小道具も行き先々の現場の地域や社会に合わせて持っていて当たり前。

 愉しく、遊び惚けるための準備ではある。

 なんでもアニュアルばかりを信仰している猿社会には、教えたくもない。

 外面だけ着飾ってる軟な社会は誤解に混乱して、メディア奴隷らは自分たちの首を絞めて行くだけだ。

 

 地球汚染だとか、公害だとか、自然破壊だとか抜かして地球上の人類を脅かして、人類の犯した罪のような話にして、だからこうしなさい! とか、こうすべき! とか、これをしないと地球上では人類は生きては行けないだとか、間抜けな騒動と間抜けな対応ゴッコが数十年に渡って続いているが、飛行機で気軽に世界一周が出来るようになった人類の、自惚れの最たるもんだ。

 地球上にある物質しか使えない人類の癖に、それを使って作ったモノが汚染だ公害だ破壊だと抜かしたところで、あくまでも地球上で形状が変わっただけの話で、その形状が変わっただけのモノがあくまでも人類にとって悪影響を及ぼしているという作り話で、地球や宇宙にとっては、掌の上で大騒動を起こしてるナンの影響も無い姑息な人類の中の話でしかなく、その構成を変えたり遺伝子を変えたりしたところで、形状や性質が変わるだけのことで、ナンの意味も無い話だ。

 余計なことなどナニもせず、堂々と、自由自在に生きて居る者にとっては、地球とおなじでナンの影響も無い。

 くだらない脅しや、退屈な恐怖流布なんざ、金儲けに利用されてる井の中の蛙脅し、単なる作り話さ。

 偏差値という猿の洗脳具合を測るモノで優秀と言われてる猿らはこぞってワクチン接種に群がってたように、阿呆とキチガイの哀れな淘汰の話さ。

 テレビや新聞やネットばかり見て暮らしてると、そんな下らない煽動や洗脳でも真に受けて、絶望したり怖れ慄いたり、阿呆な猿はいくらでも社会に登場してくるが、みな猿芝居を実社会でやってるお笑い芸人とおなじさ。

 俺なんざ、いっさいを無視して大笑いして遊び惚けている。

 

 政治にしろ、金融・経済にしろ、芸能・スポーツにしろ、国際的な援助・救済団体にしろ、軍事力を持って世界を蹂躙してきたアメリカと旧覇権国イギリスにすべて握られてインチキの限りをされ尽されて来た。

 国際決済通貨でもあるドルを使っている以上はアメリカの意のままに金融・経済は操られ、あらゆる市場もアメリカを介して取引をしておればアメリカの意のままに成り果てていた。

 米国債は、世界で一番に信用できる債券だと、洗脳されて来た歴史が終わりつつある。

 これらの歴史を根底から変え、それぞれの国が、それぞれの決済通貨を使ってそれぞれでやる、あくまでもそんな美しい正論でBRICSを中心とした資源国らが集まって、新しい流通網を作って来ている訳だが、早く言えばドル排除、アメリカを排除した世界を構築して来ている訳だ。

 旧覇権国になるアメリカにも、礼儀は弁えてはいる。

 22日から南アフリカでBRICSサミットが始まるが、日米欧らのメディアは箝口令が敷かれ、ドル排除の資源国サミットのことはタブーになっている。

 これが世界の大転換の意味だ。

 アメリカ国内でも、それを進めて来た賢者たちはおり、ただアメリカ国内の事情は簡単なものではなく、大メディア群が足枷になって邪魔をする為に時間をかけて、あらゆる方面で覇権移譲の準備を進めて来ている。

 イーロン・マスクなんて男は、その流れを先に読んで登場して来たスターだろう。

 覇権移譲したあともアメリカは生き残っていなければいけない。

 数十年も前から、我が国の不動産バブル崩壊の時には、すでに俺なんかはそんな予感を持っていた。

 変わらなきゃ~、世界は尻すぼみで、金融・経済は行き詰まり、天文学的な負債だけが膨らんで行くだろうと、そんなことを想っていたな。

 その通りのことが起きて居るだけで、だから俺は普通に、山に登って海で泳いでを続けて愉しんで生きて居る。

 その時この日本はどうするんだろうか? は、もう最初から情けの無い答えが出ておるわい。

 あんたらのオツムが耐えられればの話だが・・・後悔ばかりの生を生きる猿には、解らないんだろうよ。

 

 栄枯盛衰とは言うが、栄え盛りあがってる時に、枯れて衰えたときのことも考えて置く、これが普通に過ごせるようになれば、浮き沈みの激しいバブルな周旋屋稼業では、苦も無く次の栄枯盛衰がやってくる。

 そう、山に登り続けて、海で泳ぎ続けて、最高な日常を送っておれば、季節はめぐって行くのとおんなじさ。

 

 まだ大酒を飲んでいた20歳代の後半から飲みに通っていたシャンソン・ピアノバーがあった。

 経営者のママが俺と同郷で、ピアニストでもあり、シャンソン歌手でもあり、南青山の勤務地から青山墓地を抜けて歩いて行けるエリアだったから、よく通っていたが、いつも店を閉める最後の曲は、そのママのリクエスト、グランド・ピアノを弾いていつも違う即興伴奏、俺が歌っていた。

 こんな糞爺ィでも、若い時分はスリムでお洒落だったから、ハチャメチャな人生を貫いて生きてる息子のように可愛がってくれておった。

 ・・・あなたはバラッドそのものよ・・・

 不動産バブルで日本一の負債を抱えても豪快に笑っておったデベロッパーの社長や他の老兵ツワモノたちもたまに顔を出し、いつも帰りには俺のボトルを余分に入れてくれていて、飲みきれずに余っておった。

 もうみんな死んでしまってるが、芸術全般、世界の話もよく知っておって、勉強になったもんだった。

 俺のバラッドは、どんな感じで終わるんだろうか? まだ解らない。

 



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