大雪よりも、凍り付く寒さの方が身にはこたえる。
凍り付く寒さには容赦がまるでなく、命あるものすべてにとどめを刺すような、怖ろしさがある。
山を歩いていても、雪よりも凍り付いてる山の方が怖ろしい。
そんなことを考えながら大汗をかいて、氷点下の山を降りて来た。
汗で濡れた下着の替えを持ってなかったので、降りは冷えて寒くなるから、なるべく汗をかくように歩いた。
登山口に降りても車を停めた場所まで数キロは歩く、そんな感じだった。
そうして高速に乗ったが、緊急事態などドコ吹く風、渋滞寸前の交通量で、サービスエリアも大混雑しておった。
これで良いんだと、笑ったもんだ。
主役はわれわれ国民だろう。
ただ、昨日はパーキングエリアにすれば良かったと思ったが、トイレだけ済ませて、そそくさと車の多い本線に戻った。
なんでも稚拙な自己主張の過激な反抗や反発は逆効果で終わる。
帰路、気になっていたボロアパート群の85歳になる身寄りの無い独り暮らしの爺様のとこに立ち寄ったら・・・息が苦しい、起き上がれない・・・とのことで、仕方が無いので救急車を要請して、夜遅くまで付き添ってた。
おなじアパート群に住む高齢者たちは誰ひとりとして顔を見せず、ひっそりと息を殺してるようだった。
これが今の日本の現実だ。
コロナの騒動の中で、救急隊員は息苦しいと言ってる高齢者を運んでくれるのか? 受け入れる病院はあるのか? 色々とあったが、ちゃんと受け入れてくれる病院はあったし、ここでは書けない色んな現場の話も聞いた。
コロナで大変なんじゃない? どこの話でしょうかねぇ? まわりにいます? 現場でも、選ばれた人たちが、選ばれた病院に集まってるの? と。
それよりも救急病院の看護師の目のまわりが、ラメ入り化粧でキラキラしておったのが、ちょっと笑えて気になった。
とりあえずは病院に居れば安心だからと、山用の4駆に飛び乗って、ゆっくり戻りながら飯を喰うとこを探したが、緊急事態のおかげでみなテイクアウトだけになり、カレー屋で弁当を買って戻った。
そのまんま風呂で温まってから、4日に一度の障害者作業、パウチの交換をして、コタツでうつらうつら、起きていつもの日課の大きな風船に乗って背中を伸ばして、しばしブリッジして血を逆流させ、すぐに爆睡した。
いろんなことがあるが、後悔しないようにいつも最善のことをする。
電波利権という、本来は公共性の高い地球上の空間を掌握する利権があること自体、俺には意味が解らない。
全世界、これは無料にして開放しないかぎりは、本当の自由な世界など夢のまた夢、煽動され、洗脳され、命を弄ばれる道具でしかなくなる。
そんな利権は、停電させてから、再編するしかない。
直接対面触ってコミュニケーションでいつも生きてる俺には、ただの笑い話だ。
アメリカは内戦に入り、分裂するしかなくなってる。
バイデン民主党に加担してるメディア関連の大企業群が捕まれば死刑という極刑に怯え、反撃も必死になってる。
皆さんが日常に使ってるモノが、実は怖ろしい連中が管理してる道具だとして、放棄できるのか?
難しい話になってる。
つまりは新聞・テレビにネットの世界で生きる社会と、そんなものには適当に接して、常に対面で生きる社会の闘争。
ここまで許した全世界の、自分だけ良ければ良いという人類の、自業自得ではある。
ところで、米空軍や宇宙軍やらを味方にしているトランプは、死んだことになってる暗殺されたケネディの息子を新しい大統領にするつもりではないのか。
我が国のメディアは、相変わらずトランプを変人奇人扱いにしてるが、知っていてやっているとしたら、この国のメディアはトコトン意気地なしの変態弱い者イジメばかり。
世界覇権国の今の酷い実態を明るみにして、覇権を譲渡し、良きアメリカとして再出発しようというメッセージでもあるのだろう。
中国もまた国内を綺麗に整理しなければいけないよ、そういうメッセージでもある。
それはそれ、これはこれ、俺には俺の、やらなければいけないことが現実にはたくさんある。
優雅に画面を前にして休日を過ごしてる皆さんとは違って、あちこちから声がかかっておる。
ここには書けないオモシロイ話の方が、俺にははるかに多い。