梅雨の雨量が、まるで足らない。
これではダムも干上がってしまうところもあるだろう。
一言、言っておこうか。
不動産業でも、賃貸専門の賃貸屋はたくさん存在し、テレビやネットのコマーシャルもたくさんあるが、たいして法律知識や経験もない煽り営業だけの若者を安い給料で使い捨てにして、乱暴で単純な守銭奴商売にしている会社ばかりだ。
こういう連中は、コマーシャル等の広告宣伝が多いのに比例して、簡易裁判所や地裁などでは、被告人として名前を呼ばれてることもたくさんある。
自転車操業の最たる不動産屋だ。
我々のような自営で時間をかけて、ややこしい売買案件ばかりこなしている周旋屋には、彼ら彼女らの営業は、怖がって安易に近づいてはこない。
飲み屋の黒服あがりや、ホスト崩れ、風俗流れの若者たちの短期の腰掛け仕事でしかないから、ミミッチー賃貸仕事で賃貸客を騙し、会社にも内緒の窃盗盗人みたいな小遣い稼ぎに夢中になり、すぐに担当がいなくなる。
口八丁手八丁の詐欺師の巣窟といっても良い。
大手やそこそこの売買専門の不動産屋は、キチンと資格を持った営業を育ててから現場に出すが、こういう賃貸屋は、いかにして名目を作って小銭を稼ぐかしか教えないから、裁判になるケースが異常に多い訳だ。
我々のような自営の周旋屋は売買だけでなく賃貸も顧客の依頼でやるから、生意気なチンピラ営業の賃貸屋をどやすこともあるし、相手にしないで叩き出すこともある。
この業界のインチキ営業の全てを知っているから、キチンと筋道立ててどやすのは言うまでもないが、最初から喧嘩にもならないのは当たり前のことだ。
経験キャリア、知識に人脈、顧客層の社会的なレベルの違い、扱う金額も三桁四桁は違っている。
そんな連中でも、不動産屋だとほざいている訳だから、この業界の社会的な地位は地べたから上がる訳もない。
広告宣伝を出し続けるしか営業が出来ない悪徳商法と同じで、メディアにとっては良いお客様。
今だけ良ければ・・・という連中だから、まともな老後や余生を送っている者は、ほとんどおらんがな。
新型コロナの馬鹿騒動と、怪しいワクチン接種の間抜け騒動が始まった頃、これでいずれ社会は崩壊まで行ってしまうだろうと、ここで何度も書いていた。
周旋屋の現場では、なんでもあり、身勝手な事件やトラブルは増えており、甘ったれた性善説で生きて居る人たちは自業自得で被害者にもなって行くだろうし、命の重さすら随分と軽くなったもんだという現実がある。
幼児ばかりの大人社会では、ブレーキなど効かず、もっと酷い事件や事故は増える一方で、戦後の昭和のグチャグチャ時代のように、今の10倍くらいは事件・事故も増えるんじゃ~ないのか?
政府や官公庁は、その準備をしているのだろうか?
外国人が絡む事件や事故も倍々のスピードで増えて行き、都会だけでなく、田舎の方がそれは酷くなるだろう。
道徳や倫理、常識や良識、古臭い飾り物で生きて来た日本人なんて、粉々になって、神経や精神もイカレル人たちも増えるだろう。
現場では、すでにそんな光景をあちこちで見ているよ。
朝から深夜までテレビに新聞にネットの情報ばかり眺めて、街を歩いても携帯の画面に食い入って、これが日本の哀れな現状、危機感も緊張感まるでなく、この期に及んでも下半身ネタばかり、どうするんだろうね~。
人と人との関り合いに無駄なモノはないが、生活の楽を求めるがあまりの研究・開発・学問の追求は、人類そのものが不健康になり、獣としても肉体が退化してゆくだけの無駄なことばかりになってるが、資本主義社会が自転車操業でしかないお笑い劇場である以上は、止められない淘汰の時代に入ってしまってるということだろう。
同世代の起業した経営者たちが、あちこちで引退、後進に道を譲る、会長職就任・・・いろいろ挨拶が増えた。
俺には引退の文字が無いから、そうかそうかと雇ってる社員の頼りなさの愚痴や、家族の悩みに自らの持病の数々、笑っていろんな日常の他には言えない話を聞いてることも多くなった。
それに比べて自営で変わらない日常をずっと続けている俺が、懐かしい故郷にでも見えてるような感じになって、話の途中で涙ぐんでることも多いが、涙腺が緩むのは歳だよ、と肩を叩いて送り出している。
ワクチン複数回接種後の体調悪化の話は、増えている。
俺はこの3年で、親の介護や家や墓のことなど全て一気にカタをつけてやったから、大笑いして聴いている。
すでに戒名無しの本名だけで、大寺院の共同墓地に入ることになっている。
銀座の賢い連中は、すでに皆さんの何十年も先を生きて居る。
新型コロナ騒動って、俺にとっては溜めていた巨大マグマを噴火させて、行動を始める合図でもあった。
珍獣博物館の専門家諸氏、コロナやワクチンには興味もなかったが、逆に動くきっかけにはなった、あんがとよ。
下らない身内などとの付き合いも、親と子いがいは放置サヨウナラにする。
多くの他人との深い付き合いの方が、よほど俺には健康的だ。
ということで、今朝も大雨の中、はよから入院中の顧客の為に書道の道具などの買い物をして届け、古い付き合いの引っ越屋の社長からの電話で、近親者の親族が直腸癌の治療から3年経ち、今度は卵巣あたりへの悪性腫瘍の転移があるらしいという話をもらい、どうしたら良いのか? という緊急の頼み事、すぐにあちこちに手を回していた。
田舎の情報弱者が、コロナや帯状疱疹のワクチンを何度もうって自然免疫を壊し、一気に転移が進むターボ癌のようでもある。
仕事に集中できないまんま、ややこしい仕事も次から次へと、クタクタになってるが、週末に登る山を天気図描いて考えてもいる。
雪山用のごっつい登山靴履いて、明日は荒れた山になるのかどうか、楽しみではある。
そんな中でも、それぞれの高齢者たちにも連絡をとって、体調や困ってないか? と笑い飛ばしておるわいな。
テメ~の我欲のことだけで生きてるガキどもには、この愉しさはわかんね~だろうな~。
楽ばかりして、身勝手に生きて来た報いは、老いて日常に襲い掛かってくるのが当たり前のことさ。
みなと横一列で目立たぬように安穏と生きて来た報いは、孤独地獄の悪夢の日々、か。
その前に、オツムが狂い果てておるだろう。
人の一生は帳尻合わせみたいなもんでな、プラマイゼロなら、御の字だぜ。