こんなガサツで自由奔放に生きている周旋屋の元には、ガラの悪いオヤジから代々資産家という名家の子息や、立ち食い蕎麦屋や八百屋の経営者、儲からない自営のオヤジやら、大工の棟梁・・・多種多様な人たちがやってくる。
叩き出して、相手にしないのは、メディア関係のきんぴら野郎だけだ。
他愛も無い話のほとんどは、高齢化した親の介護の話ばかり。
ありとある、愉快な老人の奇妙な性癖を笑い飛ばして、それですっきりして帰ってゆくようでもある。
介護や闘病の答えは、決してメディアや専門家などの報道・言動にはなくって、常に現場に在る。
頂きモノも多いから、近所の高齢者たちに御裾分けというよりも、そのまんま熨斗付きで差し上げてる。
仮想通貨、仮想空間、仮想恋愛、仮想空想・・・仮想の病の新型コロナゴッコも終わり、次の仮想はグリーン政策なのかナニなのか、エエ加減に、オツムの軽い連中の仮想ゴッコは、終わりになるだろう。
仮想自体が幼稚過ぎて、俺なんざ近寄りたくもない。
仮想通貨ビットコインの先物ETFをSECが認可すると言ってたが、仮想の仮想、ほんまかいな。
これは上場投資信託ETFではなくって、指数連動証券ETNだろう。
ETFであれば現物という担保を確保しているが、ETNでは連動してるという暗示だけの詐欺だ。
現実を弄らずに、仮想ばかり弄ってる人類って、その日常生活の価値観の化石化は、カチカチになってしまってる。
なんでその日常の生き方価値観を180度方向転換してみないの??
常識や良識を木っ端微塵に破壊することもなく、国家の築いた塀の中で、仮想ゴッコでもやっておれと言われて喜んでるの?
金(ゴールド)は、先週に1800ドルトライして弾き返されているが、その高値で短期は売り払ってやって、次の買い時をニヤニヤと見詰めている。
銅のバブルも、そろそろおっかない状況だぜ。
そんなこんなの俺のオツムの方が、はるかに柔軟で臨機応変だろう。
本業の周旋屋稼業は、古い建物ばかりの管理管理の建物の修繕や補修対応をメインにして、この夏以降は利益にはストップをかけて動き回っているが、それでも良い話が集まって来ておって、その対応に苦慮してる、くりょ。
こういう生き方をずっとやってると、顧客層も変わったお金持ち・財産家も多くなっておって、他の人間ではお相手できない話も多くなってる。
それでまたまた忙しくなり、今年はもう儲けはいらないと言っているのに、なんだかんだで利益になってる。
来年の大きなバブル作りを、俺は見据えているんだがよ~。
そう、人類の世界での争いや競争、これにうつつを抜かしている連中は、脳みその足りない、または偏った幼児性の抜けない奴らだと、はっきり言っておこうか。
個々の自営であれば、なんでも話し合いで仲良くやることは出来る。
企業の規模を大きくしてしまうと、それが出来なくなり、無味無臭となる。
宗教的な話であっても、個々の自営であれば互いを認め合うことが出来る。
規模を大きくするから、守るために攻撃的になる、阿呆のやることだ。
俺は自営の商売を続けながら、敵対してる立場の顧客双方から、相談を受けることもあり、双方から利益をいただくことは多くなっている。
平和的な解決が出来ないとか、殺し合いを始めるとか、これは単細胞の獣らがやる怠惰な行動でしかなく、解った上で金儲けの為に平和的な解決をワザとさせないように仕向けている軍需産業のような奴らは、下卑た小虫だ。
昨日の朝は、4時過ぎに目が醒めて、とっととバイクに乗って走り始めた。
気圧の変化や、湿度の変化に、身体が勝手に反応して、考え始めるよりも先に動き出す。
山や海で半世紀以上も遊び惚けていると、こういうオモシロイ状況になってる。
まだ暗いうちに銀座の店に出て、美味いコーヒーを飲んでいると、雨が降り始めておった。
天気予報の出来る身体、こういうオヤジもそうそうはおらんだろう。