・・・酒は、百薬の長
なんの薬かは知らんが、薬がなければ生きておれないトウヘンボクなら、生きるのも止めてまえや。
・・・酒は、潤滑油
頭から、エンジンオイルでもかけてやれや、モービルにしといてやればエエ。
・・・酒は、友好の印
手と手を繋いでフォークダンスには、酒はいらんかったろう? なんでや?
言いたいことを言うために、強気になって別人格になるために、酒を呑むのなら、麻薬とナニが違うのか?
夢を語る為に酒を飲むなんて、昭和の洗脳さめやらぬ、オナニー野郎どもの臭いセリフ。
阿呆も休み休み言えや。
飲食店の飲酒解禁のニュースで、街にぞろぞろゴキブリみたいな面して出て来ておる連中は、すでにアル中だろう。
酒や麻薬を民衆に流行らせた訳を知れば、興ざめすることだろうが、その前に、チョイと一杯が常。
特攻隊や人間魚雷にでもなって、突撃するというのであれば、こういう連中を選んでやらせれば良かったものを、真面目な若者に酒と薬を無理やりとらせて、それで お国の為に死んで逝け!! とやった国家には、なんの思いも湧いてはこんがな。
老いて楽しみと言えば、単なる消費に酒を呑むことくらい、そんな悲しい国家こそ、なんとかせいや。
ただ長生きしてるだけの酸鼻な現代社会、根底にあるものから目を離さないことが大事。
ところが阿呆は死ぬまで阿呆のまんま、オツムだけ回転させてメリーゴーランド。
80歳過ぎて、大腸がんからオストメイトになり、ストーマ生活に慣れることが出来ず、腹の袋が剥がれたり、便が漏れたりと、同居の奥さんや子供らが辟易して疲れ果てているという話を聞くことは多い。
病院やWOCの専門家に指導されて退院して、そのザマだ。
外科医は切ってくっ付けて仕事は終わる。
その後のケアのことは、いろいろあるから! 公共の相談所もあるから! 大丈夫だから! で放り投げている。
日本オストメイト協会などもあるが、健常な連中の金儲けのお茶濁しか、選ばれたオストメイトゴッコの同好会か、日本らしく閉鎖的な自画自賛、いずれにしろ俺が実体験として色んなことをやってきた実話の方が役に立っているのは、言うまでも無いことだ。
いまでもオストメイトの装具品は、輸入モノに頼らざるを得ない。
国産のメーカーなどロクなのが無い。
俺は退院と同時に自作を始めた。
世界中のオストメイトの情報を勉強し、最新の装具を知り、自作加工も施して、自分の日常を創ってしまった。
そうして2000m前後の山々に毎週登ることを再開した。
自分で往復5~6時間は悪路を運転しての話だ。
夏は太平洋で遠泳も再開している。
トイレだって便座の狭いまんまの無意味なオストメイトトイレより、普通のトイレで事足りている。
ニセの障害者マークを付けたオツムの足りない惨めな健常者たちが、障害者用の場所やモノを平気で使ってる時代に、健常者とおなじ日常を送るようにしている。
これはなかなか高齢者には出来ないことだ。
メンドクサイ、目が見えない、不愉快だ・・・高齢者の日常はそんなことで終わる。
安易にオストメイトになって生き延びても、その後が地獄じゃ~意味がない。
家族もそれが元で身体が悪くなったり、病気になったり、施設にでも入れるしか無いと途方に暮れる。
昨日も午後から高齢者二人の通院に付き合う前に、そんな相談を聞いていた。
俺の本業はナニなのか? 解らない日常の一コマだった。
地球が誕生して、46億年が経つとは言うが、その頃のことを知る由も無い。
猿人が誕生して600万年だとも言うが、猿には記録を残す習慣がなかった。
西暦2000年だと言うが、地球の年齢からみれば、屁にもならないアッと言う間の猿芝居。
温暖化だの、地震予知だのとほざいておる猿な人類が知らない、地球や宇宙の変化は幾らでもある。
自意識過剰で、自惚れの強い人類は、地球を救うだのと言う間抜けなウルトラマンゴッコに、本気になってる。
これほどの滑稽な話は、他には無い。
金が1800ドルの近辺をゆらゆら揺れて行ったり来たり。
専門家と称する連中の予想は当たらず、どっちに転んでも自分が救われる発言と言うのを聞いていると、詐欺師でない専門家や予想屋という者はいないということが解るだろう。
フッ と笑って聞き流す。
ここんとこの買い煽りは凄かったけんども、俺は動かず高楊枝。
都合の良い、胡散臭い連中さ。
大人社会には、ロクなのはおらん。
さ~、今日も仕事の合間に高齢者の楽しい介護だらけだ。
大病院で3時間の検査に付き合い、4時間の検査に付き合い、付き合っているだけでも疲れ果てる。
それっぽっちのことでも高齢者には負担となり、認知が進んでしまうことなど幾らでもある。
それでまた、金儲けの場を作って行く訳さ。
奴隷の人体実験と、金儲けのための拘束された長生き社会、哀れなもんだ。
それにしても、40歳50歳代のふやけた連中は、これから高齢者の介護をしていかなければいけないという時期に、だらしの無い、自分の身体のことだけで目いっぱい、暮らすことすら手一杯、素敵に着飾って取り繕っておっても、それぞれの抱えている現実は、そんなにオシャレな話にはなってはおらんだろうよ。
これからは、もっと格段に、厳しい世の中になって行くというのにな。
大人たちの間抜けなお遊戯会は、延々と続いて居る。