不動産の業界は嘘と煽りと虚飾とインチキで成り立っているとも言えるが、魑魅魍魎が跋扈して、千三つの猛者が徘徊して、生首をぶら下げた鬼が奇声を発している世界だ。
大学を出て、真面目にお勉強をして就職しましたと言われても、不景気・バブル崩壊・大恐慌ともなれば、真っ先に喰われて餌になる。
そんな業界で、銀座の街の小さな1階で、30年以上も自営の周旋屋をやっておれたこと自体が奇跡ではある。
昔は暴力団に同和、右翼に左翼の生き残りらとも、トラブルやアクシデントと交遊はイロイロとあったが、当時に血気盛んだった皆さんは老いぼれて、反社会勢力だと選別されて、子や孫の不良化に手を焼いている。
・・・テメ~のことを棚にあげといて、よく言うわい! ・・・カラカラと笑って言い放ってやってる。
ということで、仕事での関わり合いもすべて無くなって、俺だけがまっとうに天下の王道で生き残っている。
な~に、誰でも差別せずに広く関わり合って続けて来た人生相談にも似た周旋屋を、ずっと続けているだけのことだよ。
そんな門戸開放しっぱなしだった仕事を離れれば山にさ出掛け、海にさ出掛け、ガキの時分とナニも変わらない大笑いをして、クタクタになるまで遊び惚けている。
その日常は、チョイ悪や半グレなんかでは話にならない、新しい時代の新しい男の生き方をずんずん続けているさ。
もはや並みの人間には理解など叶わない領域に入って来ている。
そう、山の獣なら解ってくれるという領域だ。
本当に日本の未来のことを憂慮する政治家ならば、いま会いに行かなければいけない相手は、ロシアのプーチンであり、中国の習でなければおかしい。
出来損ないの猿芝居をチンチクリンな出で立ちで演じ、国民の税金を貢金にしてこっそり持参してバイデンやトランプにワザワザ会いに行く時期ではない筈だ。
トランプは世界覇権から降りるアメリカの未来を考えて登場している賢者だから、アメリカ国内でこれから起きる財政破綻・金融恐慌と国家分裂騒動の舵取りが仕事だと知っている。
まずは認知バイデンに全責任を負わせて大破壊・大破綻が起こされる、その後にプーチンや習とも連携して動いて行くだろう。
日本のベタベタ甘ったれた動きには心底呆れ果てているだろうことは、麻生と立ち話で済ませたことでも解るだろう。
自立を放棄し、相変わらずアメリカアメリカな島国の恥晒し植民地外交は、新しい世界での立ち位置も怪しくして行っている。
毅然と自立できないもんかね〜。
俺みたいな吹けば飛ぶような自営の方が、よほど解りやすく自立して生きている。
新型コロナ騒動で、ワクチン接種を強制された人たちの中で、怪しいモノをうつくらいなら仕事を止めると、毅然と対処した大人がどれほどいたのかどうか?
われわれ自営業者は、それを毅然と広言して、やっておった。
今じゃ~どうだろうか?
・・・あんたの言っていた通りだったな・・・お笑い劇場か?
給料・賞与という餌もらいの立場では、住宅ローンやらナニやらローンやら、子供の教育費や親の介護にも金がかかるから、我慢して言われる通りに生きようね、だろう。
人間の持つ自由自在さや、明るく無限に拡がる世界は、そんなところでは育まれない。
卑屈に笑うだけの、絶望という人生しか無いだろうよ。
・・・お金だけじゃ~ない
・・・お金に魂を売り渡したくない
そのくせ仕事は面接受けて雇ってもらって?? 餌も貰うんだとさ。
若い時分ならばそこで色んなモノをしっかり蓄えて、とっとと自営を始めれば良いが、40歳や50歳にもなって雇われ経営者となっても、哀れなオツムが丸見えさ。
言ってることと、やってることは、真逆なことを、さ~どうやって後講釈で辻褄合わせをするのか?
それが善良なる庶民の皆様が群れて痴呆な日常を送っている社会の生の姿だ。
円安が進んでゆけば、断固たる対応に出ると言うような日銀・財務省タッグの円買い介入を匂わせてばかりいるが、その程度のお子ちゃま介入ではやったとしてもアッという間に喰われて元通りになる。
いまや世界の色んな市場を遊覧している投機マネーは桁違いに膨らんでいて、株式市場を上げたり下げたりは朝飯前、日銀・財務省タッグの介入なんざ水鉄砲にしかならない。
その水鉄砲を撃って2円くらい円高に振れても、すぐに10円くらい円安に飛ばされるのは見たくない景色だ。
そもそも国家の中央銀行たる日銀と、監視し合い対立する立場になければいけない財務省が、仲良くタッグを組んでるイカサマな国は世界でも日本くらいだろう。
ここのところの円安も、実は日銀・財務省がドルを買い支えていることで発生している事象だとしたら、猿芝居もそこまでやるのか?と、笑って済ます話ではなくなるジョークだ。
それで円買い介入? 魂胆は日本売りしてる日銀・財務省なんざ、歴史に遺る卑猥猿の芸当ではある。
この国はいまだに米・英の植民地、米・英・西側先進国で儲けた日本人はあくまでもドルで取引を続けさせられ、稼いでも稼いでもドルのまんま、立派な奴隷だこと。
そりゃ~衰退するドルよりも落ちる筈だが、真面目な話をすれば、いよいよ日本人も親分アメリカの為に我慢と辛抱と忍耐をとことん極める時が来たということさ。
BRICS諸国だけでなく、世界中の人たちが自分の国の通貨・紙幣を売って金(ゴールド)の現物を買い始めている。
貴金属専門店だけでなく、スーパーでも取り扱いを始めていたり、ナニが起きているのか? を、NISAなんぞにファッション気分で参加しておる馬や鹿どもは、よ~く考えるべきだろうな。
週明けに仕込んだ短期は進む円安とダブル・アップ、アッと言う間に頂きマッスルだが、今回は持ったまんまで放置してお休みに入る。
足元の値固めに入っている薄商いな時期は、インチキ幻術なんでもありさ。
ということで、懲りもせずに長い休暇が始まるんだとさ。
人間を劣化させるための消費休暇、そうやって生産性を上げる為に飴を与えておいて、あとでしっかり働いてもらいまっせの輪廻の繰り返し。
自分の工夫でたいして消費をしなければ、生産も悠々とのんびりでエエんやないけ?
健康や長寿を考えてばかりで消費に明け暮れておっても、ナニが楽しくて生きているの?? を考えず、山や海で身体を鍛えてなければ、全てナンの意味も無い。
俺は善良なる庶民様方が間抜けな面して群れて動く行動には、いつも非国民の立場で距離を置いている。
のんびり仕事をしながら、買い溜めてある書物を読んで、間隙を見たらサッと出掛けてサッと帰って来る。
介護をしているメディア難民の老人たちも連れて、大笑いしてくるわさ。