オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

人の命に重さの違いはないと聞く

2023-07-07 10:29:17 | 銀座の周旋屋

 

 

 高齢者たちの付き添いや医療関係への送迎をやってると、朝は6時くらいから動き始めることになる。

 深夜まで仕事をやっておっても、朝は遅れる訳にはいかないから、目覚ましなど無くともキチンと目が覚める。

 数秒で爆睡し、サッと目が覚める。

 こういう日常になっているからこそ、週末の山や海への運転も、無事故でキッチリ出来る訳だ。

 晩酌して、暇つぶしにネットを眺めて、あ~だこ~だどうでも良い話ばかりやってる暇など、ないわいな。

 すでにそんな脳無し猿らとは、仕事を離れてまで付き合う気も失せているし、交わす会話もナニも無い。

 明日・明後日も早朝5時起きして動き出すが、涼しいうちが楽だ。

 これでワタクシ、65歳になりますがな。

 

 銀座の有名な飲食店の、控室兼休憩所で借りていた部屋が上階からの水漏れで水浸しになって、その後の対応がまるで無いために、守秘義務を盾にしてなかなか所有者の情報を出さない管理会社に連絡先などを聞き出し連絡しても、留守番電話だけ、部屋に書面で通達をしてもなしのつぶて、貸主は床・壁・天井汚損に電気器具の破損、借主も什器備品が破損汚損、損害賠償の話を始めようにも相手が定かではなかったが、昨日はようやくに所有者が中国人で、来日したというので飛んで行き、共用廊下で大声で怒鳴りまくってまずはご挨拶、これから色んな打ち合わせを中国流に始めて行ってやるわい。

 外国人に日本の不動産を買ってもらうのは良いが、法律や規則や取り決めについてキチンと契約時に説明をしていない売れれば良いという不動産屋も多いから、こういうトラブルは増えて行ってる。

 岸田やらが外国人の来日を奨励しているとはいうが、外資の投資部隊がいまは日本株をいっせいに買っているだけの話で、これらが去って行けば閑古鳥、一過性の株高もドツボに落ちて行く。

 残るのは、現場のトラブル・アクシデント、いつもそういうことになっている。

 みな関わり合いたくないから、後ろ向きの逃げながらの対応じゃ~な。

 

 古い建物をあちこちで管理しているから、いろんな種類のトラブルは年中起きているが、朝から多忙な昨日はマンションの外壁タイルが崩れ落ちたという話も飛び込んで来ておった。

 怪我人はいなくて幸いだったが、老朽化した建物の保全は、キリがない。

 貸主が金銭に余裕がないために、トラブルが起きてからの対応を繰り返しているだけで、根本的な解決にはならないケースも増えている。

 現場の工事や復旧作業をやらしていても、小遣い稼ぎや料金上乗せ、いろんな我欲便乗の不愉快な話が山積みになる。

 いちいちあちこちで怒鳴っているから、声もガラガラになって来た。

 鶯のような、素敵なソプラノが、演歌の大御所みたいな声になってしまってる。

 すべてを放り投げて、山か海へと行きたくなってる。

 現場で関わる人間のほとんどが、自分に損害がないように、非を問われないようにと、卑怯で身勝手な話ばかり。

 これが日本の大人社会の素顔だ。

 いまさらだけども、馬鹿臭いね~。

 俺が多忙な自分の仕事の合間に、毎週好き放題自由自在に動き回っているのは、その憂さ晴らしでもある。

 クタクタになるまで遊び惚けるのは、他人や社会に対して攻撃を始めない為の配慮でもある。

 

 アメリカのオバマ元大統領やフランスのマクロンの奥方・ファーストレディは、元男性だったという話は、ジャーニーズの肛門疑惑とおなじで、すでに今更な内容だが、認知症バイデンの息子は小児性愛の魔物で、人身売買を平然と続けてきたという話も事実で、そこにビル・ゲイツやジョージ・ソロスらの大富豪が絡み合って、米英欧の政治や社会が過渡期を迎えていることも、今更な話題ではある。

 いよいよ資源大国らはそっぽを向いて、中ロを中心とした新しい健全な世界を作り上げて来ている。

 老若男女という括りが、エリートと自称する無茶苦茶な変質者たちによって破壊され、なにもかもが嘘くさい自作自演の被害者ゴッコに進み、救済・助成という偽善の最たる行動で、世界人類を蹂躙するようになっている。

 我が国でも、松下政経塾上がりの異常性癖の変態どもが、与野党に染み渡って、統一教会やらナニやらと闇鍋のようなごった煮状態となり、日本の社会も崩壊へと向かっている。

 大笑いな喜劇でしかないが、善良なる庶民を気取った猿の衆が、真に受けてそやつらに寄付やら支援やらを続けている以上は、誰のせいでもない、国民自らが間抜けだから、自業自得の社会崩壊へと道は開けてしまった。

 ロクな大人がおらん、すべてオリジナルな生を生きて居る大人はいない、これは昭和の頃から俺なんかはずっと知っていたことだ。

 

 素晴らしく良いことをする人間と言われてる獣には、とんでもない悪魔な鬼も同居している。

 範疇やルールやここまでというカテゴリー線引きを持たないからこそ、例外的な行動で素晴らしいと感動されたりするが、ひとつ違った局面では、信じられないというほどの赤鬼・青鬼にすら豹変する。

 別に俺のことを言ってる訳でもない。

 平々凡々と自分の世界で身勝手に安穏と生きて居る人たちは、別段に極悪人になることもないだろう。

 そう、ただ仕事を貰って日常を過ごしてる狭い社会で安全にと暮らしてる人たちは、棲んでる世界が地球や宇宙という手の獣から見ると、ただの痴呆猿としてしか見えなくなってることを自覚すべき。

 どうしてそこで終わりにするの? もっとやれば良いのに? 意味が解らないから、喰っちまうで。

 意味不明な消費洗脳社会は、そうやって終わることなく続いている。

 

 殺し合いの戦争をやってる者同士が、いちいち真実と称するお味噌な報道に 本当の真実 を流す訳はなく、間抜けな報道メディアを使って嘘を流すか、作り話を添えてワザと撹乱報道に仕立てるか、そんなとこが関の山だが、感心してそうかそうかと膝を打って喜んでるド阿呆な日本人は多い。

 大学教授や専門家だとほざいてる連中にしても、小遣い欲しさに煽る煽る、お金に困ってる大人たちの酸鼻絵。

 俺なんざ、説明や解説してやること自体、馬鹿馬鹿しい話だらけだ。

 日本人の大人社会って、こんなもんか?

 そりゃ~、犯罪は増えるし、身勝手な事件も増える、戦後の昭和に逆戻りか?

 ロシアのプリゴジンがプーチンに逆らってワグネルの軍隊をモスクワに向けた?? 演技に決まってるだろう。

 そもそもプーチンとプリゴジンの昔からの関わり合いを知っておれば、兄弟のような関係だから、裏では対NATO,対ウクライナの作戦が粛々と進行しているだろう。

 内戦や反乱なんかではなく、新しい作戦が始まっているだけ。

 ベラルーシにブリゴジンを派遣する意味は、NATOのすぐ傍に乱暴な狂犬とともに核兵器を置くという、最終通告とも言える作戦だ。

 キーウからもほど近い。

 モスクワに反乱軍を向けたのではなくって、NATOとの境界傍に核配備をして、キーウも射程圏に入れてしまったということだ。

 そうした上で、中国の習が和平に動き出すという筋書き。

 ブリゴジンはロシア政府の正規群ではないという言い訳の意味は、ナニを仕出かしてもロシア軍は関知しないというお笑い劇場だ。

 日本のヤクザなんかが昔からやってる古臭い方法だが、ワグネルの恐ろしさを先に嫌というほどウクライナの最前線で示した後の猿芝居は、効果は絶大だろう。

 米英欧のNATOは、今頃は夜も眠れない日を送っているのではないのか?

 核戦争の鍵を、一民間軍事団体が手にしたという既成事実は、王手飛車取りにもなっている。

 米英欧のメディア奴隷な日本の情報なんかでは、本当の話は流れる訳もなく、もっと金を出せば上手く行くと、岸田あたりは煽られているんだろうが、中ロを中心とした資源国の作戦は、真綿で米英欧の首を絞めるように、着々と進んで行ってる。

 

 ただただ現場のトラブルを関わった以上はと一つ一つ丁寧にこなして行く、これだけでアッと言う間に一日は終るが、それだけでは足りないと次から次へと関わって欲しいと話が飛び込んでくる。

 いろんな相談に首を突っ込んでいれば、そこでまたまた新しい関わり合いが始まり、新しい人と出会い、新鮮な明日がやってくる、という訳でも無いが、エエ加減、嫌気がさす。

 身内が色々といる筈なのに、何故か俺が時間を作って日常の世話で動きまわっていることも多いが、すべてナニにも依らない自営で稼いでる自腹を切ってやっている。

 関わった高齢者が亡くなれば、猿たちが起こす相続の揉め事など、興味もない。

 


お花畑で、お花でも摘んでなさい

2023-07-05 11:15:27 | 地球と生きる

 

 

 生活を豊かに・・・という国家あげてのオチャラケゴッコで、豊かになったのは消費する商品・モノばかりの話で、昭和の時代から、優雅に豊かになった顔をして生きておった連中が高齢化して、いまのその猿顔の梅干顔を見るにつけ、あ~あ、言わんこっちゃなかった、人としての中身はカラカラのからっけつ、哀れなもんだと大笑い。

 

 新聞やテレビやネットしか情報源を持たない人たちは、蟻地獄のような嘘と本当の話の渦の中に、その日常は巻き込まれ、冷静な判断などできない洗脳状態に染め上げられている。

 しかも、情報そのものの洗脳だけでなく、判断の仕方や、解釈の仕方や反応まで、単純至極な日常に染め上げられている訳で、手の込んだ国家の策略だことと、またまた大笑いだ。

 思考停止・脳死状態で、消費生活に酒にギャンブル・セックスだけ、猿以下の楽しみ?に明け暮れている大人社会には、同情の余地もない。

 今の時代に、関わった人たちを守るには、テレビドラマや映画や小説のような、呑気な感傷主義や押し売りな感情・感動を携えていては、後悔することだらけになる。

 望む生死を手にしたいなら、寝る間も惜しんでやらなければいけないことは、山積しているのが現代社会だ。

 そこで貴方は諦めて、ダラダラ流されてしまうのか? 最後まで毅然と戦って生きるのかは、日常の生死に対する価値観に拠る。

 平和主義なんてお子ちゃまの偉そうなセリフなぞ、見ざる聞かざる言わざるの自己逃避、逃げ回って籠って自粛の蓑虫の生態だろう。

 あらゆる真実を知れば知るほど、大きな全体は動かしようがないくらいに犯されて玩具にされていることに気づくだろう。

 そんな愚かな痴呆の群れなどお構い無しに、自分の目一杯拡げた両手の範囲で、ひとつひとつ丁寧に関わってゆくしか、対応はない。

 

 昨日も朝6時過ぎから、88歳の婆さんと二人で大病院に出掛け、帰りにメガネを作りに馴染みのメガネ屋に立ち寄り、暑いなか送り届けたのが午後も2時過ぎ、仕事は転送の電話でやり取りし、銀座の店に顔を出したのが夕方になっていたが、今朝も6時前から動きだし、89歳の婆さんを大病院に送り届け、昼過ぎには迎えに行くことになっている。

 新車から最初の3年車検も迎えていない山用の小さな4駆のメーターにメンテナンスランプが点灯し、担当営業にオイル交換サインだろう? と確認したが、走行距離が43000キロだから走り過ぎだと笑われた。

 メーカーの設定している走行距離を超えて走っていると、いろんな常識を逸した反応が起きてしまう、AIやコンピューターの設定プログラムをいつも超えて生きて居るから、なんということもないさ。

 

 日本の国際基準だとか、世界の国々への行動指針なんて偉そうなモノは、すべて戦勝国のアメリカの指示、そういうスタンスで戦後の昭和から平成・令和と、ダラダラ言われるがまんまのことを猿真似の様に続けて来ている。

 ボンクラ変態な二代目三代目ても、恫喝と居丈高なポーズだけで、政治家は勤まる訳だ。

 馬や鹿でも、キツネやタヌキでも、その役割なら出来るレベルの話だ。

 暗記知識を競う、ダメならインチキでもして勝った形を作る、メディアを使ってしたい放題のことが、政治では可能になっている。

 挙げ句に怪しいワクチン接種に、マイナンバー詐欺、増税増税のオンパレード、真剣に生きて居る者の足を引っ張り、邪魔ばかりする、これが我が日本のなれの果て、情けない屁みたいな現状だ。

 言い換えれば、そんな国民からの搾取とアメリカへの貢ぎ金をズルズルと続けさせるために、二代目三代目を据えさせているのは、他ならぬアメリカの対日戦略ではある。

 賞味期限が過ぎればスキャンダルで失脚させられ、抹殺されたりしているのは、大メディアも発祥からしてアメリカ産だからなだけ。

 語るに足らないとは、このことを言う。

 そんな社会でも、餌など待ってないで、負けずにテメ~で稼いで生きてみろよ。

 

 ・・・電車やバスに乗るのも怖いし、タクシーを使うのも乱暴で怖い、遠回りばかりされてるみたいで嫌なのよ

 大きな病院でキチンと精密検査を受けてみたいのに、足がないのと身内に迷惑をかけるのが嫌だから、籠ってジッと死ぬのを待っている・・・そんな独り暮らしの高齢者が増えている。

 ・・・子や孫らに、少しでもお金を残しておいてやろうと質素に暮らしている

 そうやって実際は身体が動かなくなり、金のかかることになって子や孫に負担が行くことになる。

 身内ですら、冠婚葬祭の時だけの顔合わせ猿芝居、日常に介護して行き来しているのはアカの他人の方、こういう関わり合いを平気で続けておりながら、自分たちは仕事や育児や余暇や趣味や付き合いが忙しいからと親の介護は後回しにして、結局はナニもせずに放置して後悔・大混乱になっている。

 施設に入れる? 病院に長期で入院? 見栄に外面作りが忙しくて借金まみれで、どうやって対応するの??

 こういう40歳代50歳代がゴマンと居る訳だ。

 団塊ジュニア世代とも言うが、60代でも結構いるもんさ。

 老いて育て方を間違えたと後悔する? 自分たちの生き方が曖昧で準備が足りなかったと後悔する??

 猿の後悔は死ぬまで続くだろう。

 俺なんざ、自分の死んだ後のことまで準備は終っている。

 だから色んな介護や看護やお世話に走り回っている。

 自分のことすら出来てない癖に、借金・負債まみれの胡散臭い出で立ちで教育をする? 社会や他人にナニが出来るのか??

 住宅ローンだって、俺から見ればサラ金と変わらない立派な借金だ。

 みんなで借りれば財産になるの??

 大笑いだろう。

 身勝手で我欲ばかりのお子ちゃま社会は、こうやって崩壊して行くのさ。

 あとは社会主義? 国家におんぶに抱っこの貴方まかせ? そんな夢のような未来なんて、あるかいな。

 

 ここんとこ、寝不足と多忙でブレーキを踏まずに荒れまくっている。

 昨日はダラダラやってる警察官を怒鳴り飛ばして気合を入れてもやった。

 いま、地上げゴッコやなんやで俺に絡んで来る連中は、ヤクザやキンピラであっても、とんでもない災難だろうな~。

 いつものことだ。

 合法的に息の根とめて、破綻・倒産の先まで吹っ飛ばしてやる。

 それで被害者だと言われてもね~、俺から仕掛けることなど、よほどでなければあり得ない訳で、獣には謝っても意味不明。

 これも高笑いだ。

 


介護と支援ばかりになってる爺ィ

2023-07-03 10:07:11 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

   

 

 山に向かうか、海で沖に泳ぎ出るか、迷っている時に、これから支援や介護をと動き出した独り暮らしの婆さんが、先を見越した色んな動きを始めていることが重荷になり、面倒になり、自然に死にたいという短絡的な思考がまた甦って、元の木阿弥になったために飛んで行き、海と絶景の中に一緒に連れ出して、丁寧に話をやり直すことに費やした。

 おなじような境遇から、最後は嫌々でも俺に従って、実家の整理から墓の問題もすべて解決してやり、自宅で眠るように父親を大往生させてやった動きをジッと見ていた89歳になる母親は、いまでは感謝しかないと笑ってるが、それも同行させて明るく賑やかなドライブにしてやった。

 施設や病院の陰気で閉鎖的な空間には入れずに、慣れた自宅で無駄な延命措置もせずに自然に終わりを迎えさせてあげたいが為に、すべては始まったことだと、なんども笑って話をした。

 ただし、余計なお世話の介護や支援を拒絶したいならば、自分たちでやらなければいけないことがあり、それをキチンとやらなければ、望み通りにはいかない現実の社会があるということも、解りやすく話をした。

 今の時代、身勝手に簡単に死ぬことも出来ない。

 帰りの車の中では、よく喋り、よく笑い、楽しく老いの愉快な話を笑い飛ばしながら戻って来た。

 なんどぶち壊されても、なんどでも説得を続けて信用を得るまで笑って逃げない姿勢を見せる、これしかない。

 子供の教育とも似ているが、成長ではなく退化ばかりしてゆくことを自分でもイライラしている高齢者には、それをすべて受け入れて理解してあげる笑いも必要なものだ。

 誰かにそれを頼り、委ねるのではなく、身内のものがまずそれをやる。

 責任の所在をはっきりさせて、安心させることが出来なければ、一人前の大人としては存在していないということになる。

 それを根気よく離れずに笑って続けることで、信用は膨らみ、良い結果が生まれる。

 頭で理解はできても、実際にやってみせることは難しいが、一人こなせば後は楽にこなせる余裕も手に出来る。

 自営の周旋屋の営業は、なんにでも共通する信用創造ではある。

 俺が動き出せば取り巻くまわりも巻き込んで、それで新しく楽しい毎日が始まってゆく、いつものことだ。

 山に登るよりも疲れたが、丁寧に丁寧に、理解を得るために笑ったさ。

 介護の始まりは、こうあるべきという、そんな気持ちを皆で持てただろう。

 

 元気だし、まだ自分のことは出来るから、気ままな独り暮らしを続けたいという高齢者に、肉体の急激な衰えが始まる前に日常の支援や介護の公的なサービスを受けさせることを理解させて、一緒に前向きに準備して行こうとその気にさせることは、簡単なことではない。

 頭で理解しても、いざ行動を起こさせる段になって、面倒だし、他人が色々と日常生活に入り込んでくるなんて嫌だと、拒絶するところから始まるのが常だ。

 取り巻く身内の者の生活も、身勝手し放題マイペースだった日常から、常に気を配り続ける関り合いに変わって来て、優雅な綺麗事を謳歌する時間を奪われることになるから、それをまわりの身内にも徹底理解させることを同時にしなければならなくなって、余計な仕事が増えるケースが多い。

 生きて死ぬこと、キチンと自分で答えを出していない大人社会では、なおさらに先にやっておかなければいけないことだ。

 みながプレッシャーに感じ、面倒に感じ、なんで自分だけ? という思いを抱かないように持ってゆくには、愉快な笑いに満ちた関り合いにしていかなければならないが、身勝手な我欲生活に慣れてしまってる現代人には、コツコツ丁寧に相手に気を使うという関り合いが出来ないケースが多い。

 そのうえで、起こり得ることすべてを話し合い、準備しておく、大事だよ。

 家庭での子供の教育でもそれは同じことだが、まず自分から嘘は無しにして、腹の底から愉しんで、心を開いて目線を同じにして接することから、それは始まる。

 人間関係が上手くできない、コミュニケーション能力の欠けた大人社会では、大混乱になってゆくだろう。

 俺は自分の親を楽しくキチンと守ってやって、それを隠さずにすべて公開して生きていることで、他の閉じ籠っている高齢者たちの偏屈な自我の扉をはずしてしまう、そんな方法をよく使っている。

 いまは89歳になる元気な気の利く母親を同席させたり、不安な高齢者を連れ出して一緒に老いを笑い合う、そんなことも多くなっている。

 本気で走り回ってるおかげでいろんな人脈も出来上がっていて、有能な人たちのフォローも受けさせてやれる。

 能書きや、他人事だからこそ素敵なことばかりほざいてる安易な連中には、いざ自分の話になると動転して身動きできなくなってる幼児も多い。

 経済的にも、大人としても、社会的な生き様も、堂々と親や高齢者を越えていれば理解は得やすいが、介護や支援を受けさせようとする身内が、間抜けな貴方任せの消費生活ばかり、スネカジリの借金まみれだったりすると、上手くは行かないし、感情的に怒るだけではもっとガタガタになって行く。

 支援や介護をする側にも、そんな準備がなければ高齢者本人だけでなく、関わってくれる人々からの信用など得られず、恥ずかしいだけの能書き綺麗事だけの口先だけでは、子供や高齢者からも胡散臭い奴だと密かに認識されるようになり、関り合いは上手くは行かないだろう。

 楽しく笑って子を育て、高齢者を自宅で見守る、そんな普通の日常を送るには、そのすべての責任を負って笑ってみせる大人社会がなければダメだが、俺がアチコチから呼ばれてるケースを考えると、残念ながら時代は大混乱に向かっているな。

 親や高齢者を超えてないお子ちゃまだらけの大人たちが、偉そうに介護や支援をやるなんて、ナンセンスさ。

 挙句に金だけ払って貴方任せ、これじゃ~な、猿の盆踊りだろう。

 

 ということで、今日は早朝から大病院の予約やナニやら、多忙な週がまた始まってる。

 俺自身の視力が半分に落ちてしまった右目の検査も入っているが、自分のことは後回しになりそう。

 まわりは心配してはくれても、じゃ~俺の代わりが出来る大人がいるのか? という話になって終わりだろう。

 どいつもこいつも、しっかりせ~や。

 


身勝手な我欲で生きた報いの老後

2023-07-01 10:39:47 | 銀座の周旋屋

   

 

 梅雨の雨量が、まるで足らない。

 これではダムも干上がってしまうところもあるだろう。

 一言、言っておこうか。

 

 不動産業でも、賃貸専門の賃貸屋はたくさん存在し、テレビやネットのコマーシャルもたくさんあるが、たいして法律知識や経験もない煽り営業だけの若者を安い給料で使い捨てにして、乱暴で単純な守銭奴商売にしている会社ばかりだ。

 こういう連中は、コマーシャル等の広告宣伝が多いのに比例して、簡易裁判所や地裁などでは、被告人として名前を呼ばれてることもたくさんある。

 自転車操業の最たる不動産屋だ。

 我々のような自営で時間をかけて、ややこしい売買案件ばかりこなしている周旋屋には、彼ら彼女らの営業は、怖がって安易に近づいてはこない。

 飲み屋の黒服あがりや、ホスト崩れ、風俗流れの若者たちの短期の腰掛け仕事でしかないから、ミミッチー賃貸仕事で賃貸客を騙し、会社にも内緒の窃盗盗人みたいな小遣い稼ぎに夢中になり、すぐに担当がいなくなる。

 口八丁手八丁の詐欺師の巣窟といっても良い。

 大手やそこそこの売買専門の不動産屋は、キチンと資格を持った営業を育ててから現場に出すが、こういう賃貸屋は、いかにして名目を作って小銭を稼ぐかしか教えないから、裁判になるケースが異常に多い訳だ。

 我々のような自営の周旋屋は売買だけでなく賃貸も顧客の依頼でやるから、生意気なチンピラ営業の賃貸屋をどやすこともあるし、相手にしないで叩き出すこともある。

 この業界のインチキ営業の全てを知っているから、キチンと筋道立ててどやすのは言うまでもないが、最初から喧嘩にもならないのは当たり前のことだ。

 経験キャリア、知識に人脈、顧客層の社会的なレベルの違い、扱う金額も三桁四桁は違っている。

 そんな連中でも、不動産屋だとほざいている訳だから、この業界の社会的な地位は地べたから上がる訳もない。

 広告宣伝を出し続けるしか営業が出来ない悪徳商法と同じで、メディアにとっては良いお客様。

 今だけ良ければ・・・という連中だから、まともな老後や余生を送っている者は、ほとんどおらんがな。

 

 新型コロナの馬鹿騒動と、怪しいワクチン接種の間抜け騒動が始まった頃、これでいずれ社会は崩壊まで行ってしまうだろうと、ここで何度も書いていた。

 周旋屋の現場では、なんでもあり、身勝手な事件やトラブルは増えており、甘ったれた性善説で生きて居る人たちは自業自得で被害者にもなって行くだろうし、命の重さすら随分と軽くなったもんだという現実がある。

 幼児ばかりの大人社会では、ブレーキなど効かず、もっと酷い事件や事故は増える一方で、戦後の昭和のグチャグチャ時代のように、今の10倍くらいは事件・事故も増えるんじゃ~ないのか?

 政府や官公庁は、その準備をしているのだろうか?

 外国人が絡む事件や事故も倍々のスピードで増えて行き、都会だけでなく、田舎の方がそれは酷くなるだろう。

 道徳や倫理、常識や良識、古臭い飾り物で生きて来た日本人なんて、粉々になって、神経や精神もイカレル人たちも増えるだろう。

 現場では、すでにそんな光景をあちこちで見ているよ。

 朝から深夜までテレビに新聞にネットの情報ばかり眺めて、街を歩いても携帯の画面に食い入って、これが日本の哀れな現状、危機感も緊張感まるでなく、この期に及んでも下半身ネタばかり、どうするんだろうね~。

 

 人と人との関り合いに無駄なモノはないが、生活の楽を求めるがあまりの研究・開発・学問の追求は、人類そのものが不健康になり、獣としても肉体が退化してゆくだけの無駄なことばかりになってるが、資本主義社会が自転車操業でしかないお笑い劇場である以上は、止められない淘汰の時代に入ってしまってるということだろう。

 

 同世代の起業した経営者たちが、あちこちで引退、後進に道を譲る、会長職就任・・・いろいろ挨拶が増えた。

 俺には引退の文字が無いから、そうかそうかと雇ってる社員の頼りなさの愚痴や、家族の悩みに自らの持病の数々、笑っていろんな日常の他には言えない話を聞いてることも多くなった。

 それに比べて自営で変わらない日常をずっと続けている俺が、懐かしい故郷にでも見えてるような感じになって、話の途中で涙ぐんでることも多いが、涙腺が緩むのは歳だよ、と肩を叩いて送り出している。

 ワクチン複数回接種後の体調悪化の話は、増えている。

 俺はこの3年で、親の介護や家や墓のことなど全て一気にカタをつけてやったから、大笑いして聴いている。

 すでに戒名無しの本名だけで、大寺院の共同墓地に入ることになっている。

 銀座の賢い連中は、すでに皆さんの何十年も先を生きて居る。

 新型コロナ騒動って、俺にとっては溜めていた巨大マグマを噴火させて、行動を始める合図でもあった。

 珍獣博物館の専門家諸氏、コロナやワクチンには興味もなかったが、逆に動くきっかけにはなった、あんがとよ。

 下らない身内などとの付き合いも、親と子いがいは放置サヨウナラにする。

 多くの他人との深い付き合いの方が、よほど俺には健康的だ。

 

 ということで、今朝も大雨の中、はよから入院中の顧客の為に書道の道具などの買い物をして届け、古い付き合いの引っ越屋の社長からの電話で、近親者の親族が直腸癌の治療から3年経ち、今度は卵巣あたりへの悪性腫瘍の転移があるらしいという話をもらい、どうしたら良いのか? という緊急の頼み事、すぐにあちこちに手を回していた。

 田舎の情報弱者が、コロナや帯状疱疹のワクチンを何度もうって自然免疫を壊し、一気に転移が進むターボ癌のようでもある。

 仕事に集中できないまんま、ややこしい仕事も次から次へと、クタクタになってるが、週末に登る山を天気図描いて考えてもいる。

 雪山用のごっつい登山靴履いて、明日は荒れた山になるのかどうか、楽しみではある。

 そんな中でも、それぞれの高齢者たちにも連絡をとって、体調や困ってないか? と笑い飛ばしておるわいな。

 テメ~の我欲のことだけで生きてるガキどもには、この愉しさはわかんね~だろうな~。

 楽ばかりして、身勝手に生きて来た報いは、老いて日常に襲い掛かってくるのが当たり前のことさ。

 みなと横一列で目立たぬように安穏と生きて来た報いは、孤独地獄の悪夢の日々、か。

 その前に、オツムが狂い果てておるだろう。

 人の一生は帳尻合わせみたいなもんでな、プラマイゼロなら、御の字だぜ。