コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

11日、日曜日の昼食

2005-12-14 08:52:01 | Weblog
日曜日の昼、ラーメンが食べたくなり、
たまたま近くに在った店に入りました。
お客さんが並んで待っています、食べ物で待つって、
「犬のお預け」のようで嫌いなのですが、
わざわざ階段を登ってきたので待つ事にしました。

4人掛けのテーブル10個、2人掛けが1個、
靴を脱いで上がるテーブルが4個、カウンターが6~7人位の店です。

働いているのは、
若い男の子1名、女の子2名、オバサン1名の計4名です。
待つ間、この店の人達の動きを観察していました。

兎に角忙しい店で、当然人の出入りが多いのですが、
誰一人としてウンザリな顔をしていませんし、無駄な動きが有りません。

男の子は、厨房で一生懸命注文の料理を作っていきますが、
お客さんの出入りの度に挨拶をしています。
その声は威勢が良いのでは無く、心地よい優しい感じです。

この店はセット物が多いので、
作る料理の数がお客さん一人に2品か3品になります。
そうすると女性達3名が1番忙しい場所に移動し、手伝います。
自分の持ち場が固定されて居らず、今1番忙しい所に移動するのです。

レジに立つとお客さんと軽口をきき笑顔で応対します。
4名の会話も聴いていましたら、焦らず騒がず、
ゆったりと落ち着いていますが、手際が良いのです!

今時の若い者は、と、昔から悪口で言われる言葉ですが、
今の昔も、気が利く人は気が利くし、
利かない人は利きません、と思いませんか?

この様な人達が居れば、日本の未来は明るいと思います。

もしラーメンが食べたくなりましたら、
三島の佐野美術館前に在る、
「一番亭」に入って観察してみて下さい。
きっとあなたを、笑顔と見事な動きで歓迎してくれるはずです。

爽やかな気分の昼食でした。


写真は、一番亭・沼津IC店