コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

朝は薬で夜は毒

2006-04-18 08:57:14 | Weblog
この言葉は、梅干に付いて、
今90才の母の言葉ですから、
母は祖母から聞いたのでしょう。
祖母は明治の中頃の生まれだったでしょうから、祖母も母親から聞いたのだと思います。

昔、旅館の朝は、
梅干に砂糖、緑茶が出てきました。
砂糖は脳へ、梅干は活力へ、
緑茶に含まれるビタミンCは身体全体へ、と考えていたのでしょう。

昔の人達は、経験、体験からでしょうが、
もう1度、昔の食事を思い出す事が必要なのかもしれません。

僕の朝は、
「安岡雅篤」先生が本の中で書いていた、
「梅干番茶」から始まります。
安岡先生は本の中で、梅干番茶は、
昔から「医者要らず」と呼ばれていると書かれていました。

湯飲み茶碗に梅干を入れ、
熱い番茶を注ぎ、箸で梅干を崩し、飲むのですが中々いけます。
この時、
梅干は昔ながらのシワシワの梅干で、硬い梅漬けでは駄目です。

所で、番茶と焙じ茶の違いがよく分かりません。
お茶屋さんに聴きましたら、
番茶を焙じたのが焙じ茶だと言われましたが、
分かったような分からないような・・・
本当は売ってるだけで知らないのでは?と思いました。

病院では、番茶ですから緑茶より身体に優しいのでしょうか?


昨日、御殿場へ試作品を届けに行ったのですが、
途中信号で止まっていましたら、煙がモクモクと!
今時、家でゴミを燃やすなよ~と、
思っていましたら、火事でした。

車を止め、写真を撮っていましたら、近所の人が携帯で実況中継を!
聴いていましたら、上手なだけにサメていました。