7/18(金) 曇りのち雨
朝食の時、
本隊がタークーニャンに登頂を果たしたと言う報を聞き全員で拍手を送る。
本隊撮影
今日トレッキング組は
長坪溝(チャンピンゴウ)へ
ロッジよりタクシーで
長坪溝バスターミナルへ園内のシャトルバスで長坪溝に向かう。
シャトルバスは中国の観光客で満員、(ちょっと圧倒される)
チベットの民族衣裳を着た綺麗なお姉さんが説明してくれるがサッパリわからない。
長坪溝はスークーニャンの麓にある谷のひとつ。
木道をたどって苔むした森をぬける。
ロシア人のツアー客が「ニーハオ」と言ってくるので「コンニチワ!ジャパニーズ」と返す。
日本人らしいツアー客がいた。「こんにちは」と呼びかけると
「アラ日本から!嬉しい!心強いわね」と言われる。
苔とオタカラコウやタカネバラ、オダマキ、サクラソウ等日本に近い花々が迎えてくれた。
木道をたどり
スークーニャンに又会いに行く。
昼食のお弁当は加熱機能付きのお弁当
(お燗イッパツの原理と同じ)筍と牛肉の四川風丼。
若い中国の人達を観察しつつ美味しくホカホカ弁当を頂く。
長坪溝のU字谷が広がりスークーニャンの北西部が綺麗に望めた。
木道がきれて30分位歩いた所でタイムリミットの14:00で引き返す。
片道9km 標高3300m~3400mの行程。
6:00起床 7:00朝食 9:05ロッジ発==9:15長坪溝バスターミナル着 9:55発-----
12:15昼食13:00-----14:00 引き返す-----16:30 チベットのお寺-----16:40==16:40長坪溝バスターミナル16:52
==17:10ロッジ着 18:30夕食
7/19(土)雨
雨の中タクシーで西の谷双橋溝へ、
シャトルバスに乗り換えて
今日も綺麗なお姉さんがいっぱい説明してくれる。
これでスークーニャンの麓の三つの谷を行った事になる。
スークーニャンが体を洗ったとの伝説のある美しい四姑拉湖
この付近は5000m級の山が50座位あるそうだ。
3850m付近で遊ぶ。霧が深い。
このあたりは岩登りのメッカ。
冬はアイスクライミングが盛んらしい。
究極の登山家山野井夫妻もここをゲレンデとして滞在したそうだ。
静かな湿地を散策した。
昼食はリーロンに帰り登頂組と合流
専用車で4114mの峠を越えて雅安へ
高度障害になったメンバーは酸素を補給しながらの行程だった。
7:00 朝食 8:15ロッジ発 8:40双橋溝(シャンチャオゴウ)バスーターミナル9:20
四姑拉湖 盆景灘散策 == 12:00バスターミナル==12:10リーロン
本隊と合流昼食13:18発==19:20雅安(ヤーアン)==夕食==20:30 ホテル着
夜も更けた10:00よりヤーアンの街の屋台に連れて行ってもらった。
ウサギの唐揚げ等でいっぱい飲んで食べてひとり1000円位
つづく