ヒシクイ 学名・Anser fabalis 英名・Bean Goose
亜種・ヒシクイ 学名・Anser fabalis serrirostris
田圃にコハクチョウの群れがいました.その中に1羽のヒシクイが紛れ込んでいました.
ヒシクイの亜種・オオヒシクイだろうと思いましたが,どこか違います.双眼鏡で確認すると,嘴が短く,根元がずいぶんと太いではありませんか.それに,上と下の嘴の間にはっきりと隙間が見られました.亜種・オオヒシクイがそばにいないので比較できませんが,頸も短めに見えます.亜種・ヒシクイに間違いありません.亜種・ヒシクイと識別できる写真を撮れたのは,これがはじめてでした.
先日(12月11日),「ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ 福島潟)」と題した記事で,「福島潟で越冬するヒシクイのほとんどは,亜種・オオヒシクイだそうです.まれに亜種・ヒシクイも混じっているそうですが,まだ観察の機会がありません」と書いたばかりでした.こんなことがあるものです.
日本では,ヒシクイの亜種・ヒメヒシクイの記録もあるそうですが,ここに書いたら,もしかして.
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
亜種・ヒシクイ 学名・Anser fabalis serrirostris
田圃にコハクチョウの群れがいました.その中に1羽のヒシクイが紛れ込んでいました.
ヒシクイの亜種・オオヒシクイだろうと思いましたが,どこか違います.双眼鏡で確認すると,嘴が短く,根元がずいぶんと太いではありませんか.それに,上と下の嘴の間にはっきりと隙間が見られました.亜種・オオヒシクイがそばにいないので比較できませんが,頸も短めに見えます.亜種・ヒシクイに間違いありません.亜種・ヒシクイと識別できる写真を撮れたのは,これがはじめてでした.
先日(12月11日),「ヒシクイ(亜種・オオヒシクイ 福島潟)」と題した記事で,「福島潟で越冬するヒシクイのほとんどは,亜種・オオヒシクイだそうです.まれに亜種・ヒシクイも混じっているそうですが,まだ観察の機会がありません」と書いたばかりでした.こんなことがあるものです.
日本では,ヒシクイの亜種・ヒメヒシクイの記録もあるそうですが,ここに書いたら,もしかして.
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市
ヒシクイ(亜種・ヒシクイ)
撮影日時 2016.12.19 撮影場所 新潟県新潟市